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イントロダクション

00/11/02作成
13/12/19更新

◆大学野球は、プロ野球や高校野球のようにメジャーではありません。一定の予備知識がなければ、次ページ以降は理解しづらいはずです。私なりの「大学野球の基礎知識」として展開しました。


◇不統一性

リーグによって微妙な差異が生じているのが大学野球の特徴の1つだ。東京六大学がすべての面でスタンダードだというわけではない。むしろ特殊だったりすることもある。

球場が固定しているのも、東京六大学と東都、仙台六大学の3連盟だけで(千葉と北陸もほぼ固定している)、ほかのリーグは、♪「ここかと思えばまたまたあちら」状態だ。

▲あっ、ピンクレディなんですけど…。「渚のシンドバット」ですが…。ご存知ありませんか。そいつは失礼しました。

次に掲げた項目以外にも延長規定や得点差によるコールド規定など、リーグによって異なる点は数多くある。ほとんど唯一の共通点は、春と秋の2シーズン制ということぐらいだ。

26連盟の対戦形式など
連盟 入れ替え戦
の有無
指名
打者
07年春の対戦形式 監督の
背番号
主将の
背番号
北海道
札幌
北東北
仙台六
南東北
あり(2部)
あり(3部)
あり(3部)
なし=6校固定
あり(2部)
OK
OK
OK
OK
OK
2回戦総当り(再試合なし)
2回戦総当り(再試合なし)
2回戦総当り(再試合なし)
2勝先勝の勝ち点制
2回戦総当り(引き分け再試合)
30
30
50
50
30
10
10
10
10
10
千葉
関甲新
東京新
東京六
東都
首都
神奈川
あり(3部)
あり(3部)
あり(4部)
なし=6校固定
あり(4部)
あり(2部)
あり(2部)
OK
OK
OK
NG
OK
OK
OK
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
30
50
53
30
50
50
50
10
10

10

10
10
愛知
東海
北陸
あり(5部)
なし=3県並立
あり(2部)
OK
OK
OK
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
30
30
30
10
10
10
関西学生
関西六
近畿
京滋
阪神
なし=6校固定
なし=6校固定
あり(3部)
あり(2部)
あり(3部)
NG
OK
OK
OK
OK
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
50
60
50
50
50




広島六
中国
四国
なし=6校固定
あり(4部)
あり(2部)
OK
OK
OK
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
30
30
30
10
10
10
九州六
福岡六
九州地区
なし=6校固定
なし=6校固定
なし
OK
OK
OK
2勝先勝の勝ち点制
2勝先勝の勝ち点制
トーナメント
30
30
30
10
10
10

▲「07年春の対戦形式」は、『大学野球』07年秋号から作成しました。北陸大学リーグは引き分け再試合制の2回戦総当りでしたが、06年春から勝ち点制になっています(秋は2回戦総当り)。また、九州六大学も07年春は勝ち点制でした。
▲「監督の背番号」と「主将の背番号」は、02年大学選手権出場チームの背番号です。東京六大学や東都など主要リーグではリーグ内で統一されていますが、全部のリーグがそうだとは断定しかねます。

勝ち点制

東京六大学、東都、首都、関西学生など主要なリーグでは、6校でリーグを構成し(東都の4部は3校、首都の2部は8校)、勝率ではなく「勝ち点」で順位を決めている(「勝ち点」が並んだ場合は、おおむね勝率順。勝率も並んだときの扱いは、リーグによって異なる)。

一般的にサッカーの「勝ち点」は1勝を3点、1分けを1点として計算するが、大学野球の「勝ち点」は同一カードで2勝して1点になる。プロ野球の日本シリーズは、一方のチームが第1戦から4連勝してしまうと、第5戦以降はおこなわれない。これを逆に表現すると、どちらかが4勝するまで第5戦、第6戦、第7戦…、と続いていくことになる。

「勝ち点」制を採用している大学のリーグ戦でも、一方のチームが2勝するまで同じカードの試合を続けていく。どちらかが「勝ち点」を取るまで続くわけだ。 実例のほうがわかりやすいだろう。

01年春の東都リーグ1部の勝敗表
日大 青学 駒大 亜大 中大 東洋 勝率
日本大 ○●○ ●○○ ●○○ ○○ ○●○ 14 10 4 5 .714
青学大 ●○● ○○ ○○ ○○ ○○ 11 9 2 4 .818
駒沢大 ○●● ●● ○○ ○●○ ○○ 12 7 5 3 .583
亜細亜大 ○●● ●● ●● ○●○ ○○ 12 5 7 2 .417
中央大 ●● ●● ●○● ●○● ○●○ 13 4 9 1 .308
東洋大 ●○● ●● ●● ●● ●○● 12 2 10 0 .167

たとえば日大は、ほかの5校とそれぞれ少なくとも2試合を戦う。中大戦のように連勝すれば3試合目はない。青学大戦のように1勝1敗なら3試合目を戦う。引き分けが絡むと、4試合目あるいは5試合目という可能性もある。

したがって、「勝ち点」制が採用されている大学リーグの場合には、各チームの試合数が等しいとは限らない。むしろ、等しくなることのほうが珍しい。

同じカードの1試合目を「1回戦」、2試合目を「2回戦」…と呼ぶ。トーナメント大会の「1回戦」「2回戦」と同じ言葉が使われるが、意味するところは異なる。「1回戦」で負けても「2回戦」はある。2つ負けると「3回戦」はないし、2つ勝っても「3回戦」には進めない。

全勝優勝・完全優勝

「勝ち点」によって順位が決まるので、上に示した01年春の青学大のように勝率1位のチームが優勝できないこともある。極端なケースを想定するなら、10勝5敗のチームが優勝して、9勝2敗のチームが2位になることもあり得る。

勝ち点5をあげた場合は「完全優勝」、10勝0敗のときは「全勝優勝」と呼んでいる。上に掲げた日大は10勝4敗だから、一見「不完全」のようだが、すべてのチームから「勝ち点」を奪ったという意味において、まさしく「完全」なのだ。まあ、長いものには巻かれてもらうしかない。郷に入りては…、の世界だ。

勝ち点制である以上、別に「全勝優勝」など狙わなくてもよい。日本シリーズと同じで、負けを計算してもいいのだ。エースで初戦に勝ったチームが、展開によって2戦目を「捨てゲーム」にすることもないわけではない。

とりあえず、この「勝ち点」制を理解しておかなければ、大学野球を語ることはできない。もっとも、先に掲げた一覧表のように、地方リーグでは「勝ち点」制を採用していないこともある。また、2部以下では「勝ち点」制の比率は低くなる。

2回戦総当りの場合は勝率で順位が決まるが、引き分けの場合に再試合をおこなうかどうかは連盟により異なる。福岡六大学のように、春は「勝ち点」制、秋は2回戦総当り、というややこしいリーグもなかにはあったりする。

入れ替え戦をおこなうリーグと、6校固定で入れ替え戦のないリーグとがある。01年春の東洋大は1部最下位だったので、2部優勝の専修大との入れ替え戦をおこない、2勝0敗で東洋大が1部残留を決めた。

数から言えば、入れ替え戦があるリーグのほうが多い。入れ替え戦がないのは、6校固定で下部リーグのない東京六大学、仙台六大学、関西学生、関西六大学、広島六大学、九州六大学、福岡六大学のほかに、トーナメントの九州地区と、3県分立のリーグ戦をおこなう東海だけだ。

テリトリー

大学が集中する関東や関西には複数のリーグが存在する。京都にある大学がすべて京滋リーグに属しているわけではない。立命や同志社や京大は関西学生、京産大は関西六大学だ。高校や社会人と違って行政単位は関係ない。 

大学の場合は複数の都府県にキャンパスが点在することも珍しくないので、行政区画でスクエアに線引きするのは、そもそも困難なことだ。大学の本部を基準にするのか、合宿所を基準にするのか、といった問題も生じてしまうだろう。

とはいえ、筑波大が平塚球場で試合をするときなど、試合時間より移動時間のほうが長いだろうと気の毒になる。このへんはやはり大学野球のわかりにくさと言っていいだろう。

ネット上では、しばしば「関西大学リーグ」とか「九州大学リーグ」のように、存在しない(特定不能の)名称が飛び交っている。書いている側の認識不足だと一概には言えない。大学リーグの名称は、必ずしも実態を反映したものではないからだ。

たとえば九州六大学と言っても、6つの大学は例外なく福岡にある。誰に断って「九州(=筑前、筑後、豊前、豊後、肥前、肥後、日向、薩摩、大隅)」の名を冠したのか知るよしもないが、結局は早いもの勝ちということのようだ。

鹿児島出身の私からすれば、福岡あっての九州だとでも言いたげな思い上がりすら感じられる。もちろん、その先鞭をつけたのは東京六大学だ。まるで東京には6つしか野球部のある大学がないかのような名称でもある(今となっては、の話)。

奇妙なリーグ構成

東北には3つのリーグがある。仙台六大学が宮城、北東北が青森・秋田・岩手、南東北が山形・福島だ。宮城県石巻市は仙台市より北にある。嘘だと思うならマピオンでも開いてみるがいい。しかし、石巻専修大は南東北リーグに属している。

なにしろ仙台六大学は、「仙台」の「六大学」だから入れてくれない(厳密には仙台大は仙台市ではないが…)。石巻専修大は、不便を承知でわざわざ山形や福島で試合をしているわけだ(もっとも、そのほうが神宮には近かったりする…)。

同じような現象は広島六大学と中国地区リーグとの間でも起きている。福山市は広島県にある。福山大は広島六大学には入っていない。中国地区リーグ(1部リーグに関しては俗に「中国六大学」と呼ばれているようだ)の福山大は、岡山や山口でリーグ戦を戦うことになる。

北海道には札幌リーグと北海道リーグがある。どうやら札幌(周辺)と札幌以外で分けたようだ。函館大は、札幌の先の旭川まで行かなければならないことがある。函館から旭川まで特急で5時間半かかるのだ。東京から「のぞみ」に乗れば、博多に着いてお釣りが来る。

02年秋の日程では、旭川どころか網走での試合さえ組まれている。路線検索ソフトで、函館−網走間を検索してみることを私は強くおすすめする。およそ「大学」の名にふさわしくない不合理なリーグ構成だと私は思っているが(あるいはもっとも「大学」らしいと言えるのかもしれない)、これが現状なのだ。

【参考】他の大学スポーツ(関東を中心に)
サッカー 関東1部は8校、2部も8校。その下に各都県リーグ、東京は4部まで。
バレーボール 関東の場合、男子は14部まで、女子も14部まで。原則8校。
ラグビー 関東では対抗戦(A・B)とリーグ戦(6部まで)が並立。原則8校。
アメリカン・フットボール 関東1部はA・B各ブロック7校。2部はA・B各8校。その下にエリア1部と2部。
ハンドボール 関東の場合、男子は8部まで、女子は2部まで。
フィールドホッケー 関東の場合、男子は3部まで、女子は4部まで。春と秋にリーグ戦。
アイスホッケー 関東では6部まで。

▲主に新潮社『WINNERS 2000』より作成しました。99年時点のものです。最新のものを反映しているわけではありません。ラグビーについては、関東ラグビーフットボール協会のHPで確認しました(01年時点)。なお、バスケは男子が1部8校、2部・3部が各12校、4〜6部各24校、7部15校、女子が1部8校、2部16校、3部24校、4部は約40校で構成されているそうです(01年の関東)。

地方リーグのコールド規定

大学野球の場合、得点差によるコールド規定を設けているリーグが少なくない。東京六、東都、首都、関西学生、関西六以外の21連盟にはコールド規定がある。たとえば、次の試合は、5回コールドだったので、旧規則10・19(b)に基づき、4回で退いた先発投手が勝利投手になった(はずだ)。

96/04/10(敷島) 関甲新学生リーグ 春季第1節 第2日第2試合
埼玉大 000 00 =0 ●横*−島*
上武大 091 3X =13 ○小*(4回)−金*(1回)

ところが、次の試合は7回コールドだったので、4イニング投げた先発投手は勝ち投手にはなれなかった(翌日付『河北新報』でも2番手投手が勝ち投手)。

96/09/08(福祉大) 仙台六大学リーグ 秋季第3週 初日第2試合
東北福祉大 004 131 0 =9 鎌倉(4回)−○佐*(2回)−山田(1回)
東北大 001 000 0 =1 ●昆*−佐*−井*

次の試合は6回コールドだから、5イニング投げている先発投手が勝ち投手になる。

01/04/21(天台)千葉県大学リーグ 春季第3節 初日第3試合
国際武道大 131 132 =11 ○斉*(5回)−水*(1回)
千葉工業大 001 000 =1 ●栗*−藤*

地方リーグで得点差によるコールド規定がある場合、勝利投手の操作は比較的たやすいことだったりする。高校や社会人は、主にトーナメントだから、あまり勝利投手へのこだわりはない。大学野球の場合、記録狙いではないかと疑いたくなるような継投もときに見受けられる。

▲上の3例がそのケースだと言っているのではありません。念のため。

最優秀投手の表彰はあっていいと思うが、最多勝利投手の表彰はとくに必要ないような気がするのだ。上位と下位の戦力差が大きいからコールド規定を設けているのだろうし、だとすれば、誰が投げても勝てるだろう。

それに勝ち点制で試合数が等しくなるとは限らない以上、最多勝のような数字が減らない性格のタイトルにはあまり意味がないようにも思える。まあ、最優秀投手にしても、DH制ではベストナインの投手とイコールでなければ矛盾が生じるだろう。

二重に表彰する必要はないと考えるなら、最優秀投手もいらない。投手の個人表彰をしたいなら、最多奪三振とかを設けるより、優秀投手として1シーズン1人に限定せずに(該当者なしがあってもいい)表彰するほうが、むしろ見識ではないかと思われる。

とはいっても、ベストナイン自体を打率で決めているリーグもあるようだ。まあ、誰も通して見ていないなら、数字に頼るのもやむを得ないのかもしれない。

DH制と全国大会

DH制を採用していないのは東京六大学と関西学生だけで、ほかはすべてDH制だ。どこかのWebサイトで「大学野球では一部を除きDH制は使われていない」旨の記述を見かけたことがあるけれども、きっと東京六大学しかご覧になったことのない方が書かれたものに違いない。

東京六大学の場合はいつものように伝統が邪魔をして、DH制に踏み切れないものと思われる。東京六大学がDH制を採用したら、間違いなく関西学生も「右へならえ」するはずだ。ポリシーがあってDHを使わないわけではないと私は踏んでいる。もし「右へならえ」をしなかったら誉めてあげよう。

東京六大学の新人戦では、ピッチャーに打席が回るたびに代打が起用される。01年春の準決勝では次のとおりだった。

どうせ最初から継投を考えているであろう新人戦ぐらいはDHを使えばいいのにと思うのだが、そうしないところが、いかにも東京六大学らしい。それでもオープン戦(練習試合)では、しっかりDHを使っている。

東京六大学には最優秀選手(あるいは最高殊勲選手)の表彰がない。これも、きっと人真似はしないというプライドの発露なのだろう。まあ、やせがまんのように思えなくもない。

全国26連盟の春の優勝校が集まるのが、6月におこなわれる「全日本大学野球選手権大会」だ。50回記念大会である01年には、北海道と九州に「記念大会枠」を設けて28校が出場した(02年以降は通常どおり26校)。全日本大学野球連盟が主催している。

一方、秋の全国大会らしきものが11月の神宮大会だが、こちらの出場校は10校に限定されている。大学選手権はDH制でおこなわれるが、神宮大会ではDH制は採用されていない。神宮大会は日本学生野球協会が明治神宮とともに主催している。

結論めいたこと

大学野球とはカースト制度だと私は思っている。士農工商だと言ってもいい。「士」は早慶、「農」は早慶以外の東京六大学4校、「工」は関西学生と東都、「商」がその他、だ。もちろん、私は東京六大学解体論者である。

日本の野球の歴史が東京六大学から始まったことが、大学野球をわかりにくくしていると断言してもいい。なにしろ東京六大学の歴史のほうが大学野球連盟の歴史より古いのだ(もちろんプロ野球より古い)。高校や社会人の場合、高野連や日本野球連盟の下部組織として、都道府県単位の連盟(または協会)がある。

高校の場合は便宜的なものだろうとしても、その中間には四国連盟のような地区連盟が存在するので、組織形態としてはほぼピラミッド型になる。組織としてのピラミッドが理想だと言うつもりなどないけれども、青森県高校野球連盟と岩手県高校野球連盟は紛れもなく同格だろう。

東京六大学リーグとその他のリーグは断じて「同格」ではない。ジャイアンツとその他の11球団がけっして「同格」ではないのと似ている。むろん、どちらも歴史があるからだ。おそらくジャイアンツは、これからも歴史を紡いでいくだろう。

戦前のマラソン大会で、上位入賞者が人力車夫や新聞配達人であったことを理由にことごとく入賞を取り消されて、大学生が繰上げ優勝したという有名な話がある。そうした「アマチュアリズムの残滓」、露骨に表現するなら「選民思想」が、あちらこちらで顔を覗かせるのが大学野球と言えるかもしれない。

もし、東京六大学が6つの大学に固執せず門戸を広げて、たとえば関東連盟でも形成して、それを全国組織に発展させていたら、つまり東京六大学の発展的解消が実現していたら、もっとシンプルな形ができていたはずだ(ただし、この「シンプルな形」は衰退を早めたかもしれない)。

まあ、東京六大学が解体されるはずなどない。法明立がこの「財産」を手放すとは思えないからだ。私が学校経営者なら、そんな真似は絶対にしない。100%あり得ないことだ。大学野球とは、それほど影響力のあるスポーツだったということになる(たとえば「ハイタッチでアウト?」参照)。


◆ご質問を頂戴しましたので、ここでもお答えしておきます。東京六大学、東都、首都、関西学生などの主要リーグでは、4年秋のシーズンまで野球を続けるのが一般的です。その他のリーグに関しては、数から言えばむしろ4年の春で引退する選手のほうが多いのではないかと思われます(卒業後も野球を続ける選手なら秋の試合に出るのは当然です)。
◆プロ野球の選手名鑑等で出身校が「**大」となっていても、必ずしもその大学を正規に「卒業」したという意味ではありません。その大学で4年間選手登録していたという意味です。野球に学歴は関係ありません。正規に「卒業」していようとしていまいと、そのチームで4年間プレイしたことに変わりはないのですから、それでいいと私は思っています。
◆もちろん、正規に「卒業」した選手もいます。1年あるいは数年遅れで「卒業」する選手もいます。選手名鑑には、別に「卒業」とは書いてありません。在籍していたということなら、経歴詐称にはならないはずです。選手名鑑に「中退」とあるのは、登録期間が4年間に満たない場合であると理解すればいいと思われます。

◆事実誤認、リンク切れ、変換ミスなどにお気づきの際は、お手数ですが「メールのページ」からご一報いただけると幸いです。このページに対応するブログ「んだ」のエントリーは(今のところ)ありません。

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