セットポジション高校予想
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2006年センバツ予想

05/12/28作成
13/12/18更新


◇出場校予想

やはり今回も「21世紀枠」から選ぼう。北海道を除く推薦校が揃った時点で、その顔ぶれをざっと眺めてみたときは、青森と徳之島を本命と見た。対抗が県和歌山商と室戸。穴で金沢桜丘や広陵・大和広陵あたりも匂った。この6校のうち4校が候補校に残ったが、今回は読みづらいので一覧表にしてみた。

▼「夏」「春」は選手権とセンバツの出場回数(カッコ内は直近の出場年)、「推薦」は21世紀枠の都道府県推薦回数です。「05秋」以下は最近5季の成績です。

21世紀枠候補校
高校 推薦 05秋 05夏 05春 04秋 04夏
釧路江南 4(77) 北海道/S 北北海道/1 釧根/代 北海道/Q 釧根/代
光南 2年ぶり2回目 東北/2 福島/4 福島/1 福島/1 福島/4
真岡工 関東/Q 栃木/3 栃木/2 栃木/2 栃木/3
成章 1(72) 愛知/Q 愛知/4 東三河/代 愛知/Q 愛知/3
金沢桜丘 4(75) 2(53) 北信越/S 石川/S 石川/S 石川/Q 石川/2
県和歌山商 4(57) 2(37) 4年ぶり2回目 近畿/1 和歌山/2 和歌山/Q 1次/3 和歌山/Q
米子西 2年連続2回目 中国/1 鳥取/F 鳥取/2 中国/1 鳥取/S
室戸 2年連続3回目 四国/1 高知/2 高知/1 高知/Q 高知/2
徳之島 九州/2 鹿児島/3 鹿児島/3 鹿児島/3 鹿児島/3

釧路江南は77年夏、金沢桜丘は75年夏、成章は72年春が最後の甲子園出場だ。成章でも34年ぶりに過ぎず、これまでぎりぎり「30年」で選ばれた高校はない。

9校のうち4校は過去に推薦されたことのある高校だった。何度も推薦されるということは、その県の高野連が出したがっていると見てもいいのかもしれない。ただし、和歌山、鳥取、高知は加盟校が30校前後であって、比較的コンスタントに上位に顔を出す高校という位置づけ程度で理解しておくのが無難だろう。

最近5季分での「あと1歩」は、05年秋の真岡工と金沢桜丘、それに05年夏の米子西だ。これらが決定的なプラス要素に働くとも思えないので、1校目は、離島という絶対的なアピールポイントを持つ徳之島を選びたい。募集停止も有利な要素だろう。2校目は非常に難しい。

これまでの「21世紀枠」は、安積と宜野座、鵡川と松江北、柏崎と隠岐、一関一と八幡浜、一迫商と高松という具合に、東西に振り分けられてきた。その実績には逆らうことになるが、最初の直感にしたがって2校目は県和歌山商にする。隣接地区の2校が選ばれたことがないと読み替えれば問題はないわけだ。

私はオールドネームがキーになると踏んでいる。その意味では金沢桜丘や米子西でもいいのだろうが、春は69年ぶりとなる県和商なら十分に記事になる。後述するが、実はこれ以外にも県和商を選びたくなる理由があるのだ。

なお、「希望枠」に関しては、例年同様に失点のみで判断した。

▼補欠校に回りそうなチームについては、9イニング換算した4試合分の失点を算出して、「備考」欄に掲げました。サヨナラ負けのときのイニング数端数処理は切り捨てです。

北海道 駒大苫小牧(辞退) 北海道栄(繰上) 旭川実
北海道F
北海道S
北海道Q
北海道2
北海道1
15○2北海道栄
5○4旭川実
12○2武修館
9○0函館工
8○0駒大岩見沢
2●15駒大苫小牧
6○3釧路江南
14○7滝川西
14○3函館大柏稜
 −
 −
4●5駒大苫小牧
9○7北照
8○1札幌日大
 −
備考 確実 有力

駒大苫小牧と試合になったのは旭川実だけなので、「神宮大会枠」の2校目は誰がどう見ても旭川実だろう。北海道栄は準決勝で釧路江南に勝っているので、釧路江南が補欠1位校に入ることはあり得ない。まあ、どのみち「希望枠」には関係はない。

東北 秋田商 光星学院 一関学院 東北 青森山田
東北F
東北S
東北Q
東北2
東北1
県F
県3決
4○2光星学院
3○1一関学院
2○1青森山田
10○7米沢中央
 −
9○5金足農
 −
2●4秋田商
3○0東北
5○4金足農
9○2宮城水産
 −
10○3八戸工大一
 −
 −
1●3秋田商
2○1一迫商
1○0八戸工大一
 −
4○1盛岡大付
 −
 −
0●3光星学院
8○1山形中央
10○2花巻東
 −
10○8一迫商
 −
 −
 −
1●2秋田商
8○0日大山形
6○1秋田
 −
6○3東奥義塾
備考 確実 有力 35回5失点
(1.29)
32回14失点
(3.94)
33回6失点
(1.63)

通常枠2校はいいとしても、補欠校に青森山田が割り込んでくる可能性も否定できない。青森山田は優勝した秋田商に準々決勝で1点差負け、準優勝の光星学院には青森県大会の準決勝でやはり1点差負けだ。一関学院と青森山田のどちらが補欠1位校になっても「希望枠」の有力候補には変わりはない。

関東 成田 高崎商 東海大相模 横浜 土浦日大 真岡工
関東F
関東S
関東Q
関東1
県F
県S
3○2高崎商
4○2東海大相模
2○1土浦日大
9○6春日部共栄
1○0市船橋
7○5習志野
2●3成田
3○1横浜
6○2真岡工
 −
7○2前橋
6○1沼田
 −
2●4成田
8○1東海大甲府
3○2文星芸大付
5●8横浜
6○2桐光学園
 −
1●3高崎商
11○7常総学院
12○1塩山
8○5東海大相模
8○6桐蔭学園
 −
 −
1●2成田
7○2前橋商
1○0常総学院
4○2霞ケ浦
 −
 −
2●6高崎商
1○0市船橋
2●3文星芸大付
4○2佐野日大
備考 確実 確実 有力 有力 36回6失点
(1.50)
37回11失点
(2.68)

準決勝が小差であり、決勝進出2チームは県1位校であることから、4強は順当に選ばれるものと思われる。5番手は、優勝した成田と延長戦を戦い、県大会決勝で常総に勝っている土浦日大ですんなり決まるだろう。6番手は真岡工と常総学院の争いとなるが、常総には「希望枠」の目はない。

東京 早稲田実 東海大菅生 日大三 日大鶴ヶ丘
東京F
東京S
東京Q
東京2
東京1
4○3東海大菅生
2○0日大三
5○4堀越
5○1国学院久我山
11○1世田谷学園
3●4早稲田実
3○2日大鶴ヶ丘
10○0帝京
2○1創価
 −
 −
0●2早稲田実
9○2明大中野
14○2佼成学園
16○1日大二
 −
2●3東海大菅生
5○2安田学園
3○1多摩大聖ケ丘
7○0桜美林
備考 確実 32回7失点
(1.97)

05年のこともあるし、1位と2位が逆なら東京2枠であまり悩まなくても済んだ? 東海大菅生と土浦日大なら微妙なところだが、「希望枠」の絡みで土浦日大にしておく。失点と失策では土浦日大のほうが有利だからだ。

東海 岐阜城北 愛知啓成 宇治山田商 三重
東海F
東海S
東海Q
東海1
県F
県S
2○1愛知啓成
4○0三重
12○2東邦
 −
3○2県岐阜商
10○7帝京可児
1●2岐阜城北
4○3宇治山田商
4○0富士宮西
5○3四日市工
2●4大府
5○0弥富
 −
3●4愛知啓成
7○5興誠
 −
3○0三重
8○7四日市工
 −
0●4岐阜城北
5○2大府
12○2帝京可児
0●3宇治山田商
7○2久居農林
備考 確実 有力 37回16失点
(3.89)
32回11失点
(3.09)

とくに問題はない。補欠1位校は県大会決勝の直接対決を尊重して宇治山田商と思われるが、どちらになっても「希望枠」には届きそうもない。三重のほうが可能性はあるだろうが…。

北信越 高岡商 日本文理 金沢桜丘 福井商
北信越F
北信越S
北信越Q
北信越1
県F
15○8日本文理
5○2金沢桜丘
8○3新発田南
14○8金沢学院東
8○3不二越工
8●15高岡商
6○4福井商
6○3不二越工
3○2羽水
5○1新発田南
 −
2●5高岡商
8○7松商学園
10○0新潟県央工
6○2小松工
 −
4●6日本文理
9○1小松工
6○4高岡第一
8○6敦賀気比
備考 確実 35回24失点
(6.17)
32回14失点
(3.94)
35回17失点
(4.37)

決勝戦は6回終了時で11対0の大差だ。福井商は日本文理に敗れているので、2校目に浮かんでくることはない。ひっくり返す可能性があるのは金沢桜丘だが、決定的な材料には欠ける。古く84年センバツでは、前年の秋季北信越大会決勝に13対0で大敗した新津が選ばれている(準決勝もワンサイド)。

ただ、金沢桜丘は「21世紀枠」で選出される可能性がある。2度チャンスがあるなら、保険をかける価値がある。もし日本文理を外しても、失うポイントは1つで済むだろう。

近畿 履正社 智弁和歌山 京都外大西 PL学園 平安 神港学園 北大津 県和歌山商
近畿F
近畿S
近畿Q
近畿1
府県F
府三決
府県S
9○8智弁和歌
11○2PL学園
10○4神港学園
9○0高田商
 −
12○1柏原
9●10PL学園
8●9履正社
7○1京外大西
5○1天理
9○1市尼崎
4○3県和商
 −
17○3伊都
 −
1●7智弁和歌
5○4北大津
9○0近江
3●10平安
 −
5○4京都成章
 −
2●11履正社
7○6平安
7○3綾羽
7○6大阪桐蔭
 −
10○9履正社
 −
 −
6●7PL学園
12○0智弁学園
10○3京外大西
 −
7○0鳥羽
 −
 −
4●10履正社
7○0県和商
6○5市尼崎
 −
7○6社
 −
 −
4●5京外大西
3○2大阪桐蔭
 −
7○5彦根東
5●7近江
 −
 −
 −
0●7神港学園
3●4智弁和歌
 −
7○2近大新宮
備考 確実 確実 確実 有力 30回10失点
(3.00)
34回21失点
(5.56)
39回19失点
(4.38)

準決勝で履正社にコールド負けしたPL学園だが、大阪大会準決勝では履正社に勝っている。1勝1敗に過ぎないと考えるなら、落とす理由はない。また、同じベスト4の京都外大西は京都大会の決勝で平安に負けており、PLがその平安に競り勝っていることも有利な要素として働くだろう。

さて、残る2枠は激戦必至だ。兵庫からセンバツ出場校が出なかったのは第1回大会のほかには1982年しかないので、試合内容は別にしても「地元枠」で神港学園が浮かぶ。また、近畿勢は第1回大会から1度も途絶えることなく必ず公立高校が1校は出ている。ベスト8に残った公立校は北大津しかない。

これで決まりなら話は早いのだが、「21世紀枠」で県和商が出てくるなら、無理に北大津を選ぶ必要はないわけだ。と言うより、勝敗予想との絡みがあるので、私としては平安を外すことはできない。決勝まで行きかねないチームが間違って?出てきたら、勝敗予想がグチャグチャになってしまう。

もっとも、この予想では大阪と京都が2校になって、地域バランスが悪い(結果的に和歌山も2校になる…)。神港を引っ張り上げる理由づけが「地域性」であってはならないことになる。

中国 関西 岡山東商 南陽工 開星
中国F
中国S
中国Q
中国1
県F
4○2岡山東商
2○1南陽工
9○1広陵
6○3広島商
6○2岡山東商
2●4関西
7○3開星
1○0如水館
4○2米子西
2●6関西
 −
1●2関西
4○3倉吉東
7○0益田東
9●10岩国
 −
3●7岡山東商
8○7岩国
11○6宇部商
0●5出雲西
備考 確実 確実 34回15失点
(3.97)
36回25失点
(6.25)

3番手は試合内容からしても南陽工だ。まさか開星が選ばれるとは思えない。逆の条件なら、開星が落ちて南陽工が引っ張り上げられることはあるだろうが…。南陽工が3番手で通過した場合の補欠1位校は、開星ではなく如水館ということも考えられる。いずれにせよ、「希望枠」には遠い。

四国 小松島 今治北 済美 高知商 高松商
四国F
四国S
四国Q
四国1
県F
県S
5○3今治北
5○1済美
7○6高松商
 −
6○5生光学園
8○3鳴門工
3●5小松島
9○2高知商
7○2尽誠学園
4○3高知
4●6済美
8○1川之江
 −
1●5小松島
4○3鳴門工
 −
6○4今治北
9○3新居浜東
 −
2●9今治北
8○7生光学園
 −
8○3室戸
6○4高知
 −
 −
6●7小松島
5○1新居浜東
3●8尽誠学園
4○3三本松
備考 確実 確実 35回15失点
(3.86)
33回23失点
(6.27)
39回19失点
(4.38)

普通に考えれば、済美と高松商で3番手を争う。決め手には欠けるが、済美なら愛媛2校になるので、南陽工には勝てないだろう。高松商なら、南陽工ともども優勝チームに1点差負けであり、同県2校にはならない。どっちにしても、「希望枠」には遠い。

九州 清峰 八重山商工 伊万里商 延岡学園 戸畑商 徳之島
九州F
九州S
九州Q
九州2
九州1
県F
県三決
県S
7○2八重山商工
4○1伊万里商
5○1戸畑商
11○3樟南
 −
3●4波佐見
 −
4○2長崎日大
2●7清峰
4○1延岡学園
4○3明豊
8○3ルーテル
10○2福岡大大濠
 −
8○4名護
3●8中部商
 −
1●4清峰
4○2中部商
9○7城北
 −
3○1鳥栖
 −
7○5佐賀商
 −
1●4八重山商工
7○5波佐見
3○0沖縄尚学
 −
2○0宮崎日大
 −
8○0都城泉ケ丘
 −
 −
1●5清峰
12○5宮崎日大
 −
6○5福岡大大濠
 −
6○2自由ケ丘
 −
 −
 −
3●10明豊
 −
1●7樟南
 −
14○9指宿
備考 確実 確実 有力 36回9失点
(2.25)
40回17失点
(3.83)

伊万里商までの3チームはいいとしても、気になるのは「福岡枠」だ。延岡学園と戸畑商には宮崎日大という共通の対戦相手がある。延岡学園は2対0だったが、戸畑商はコールドで勝っている。ただし、延岡学園は波佐見に勝っている。波佐見は県大会決勝で清峰を破っている。その清峰が九州大会を制しているわけだ。

ここに着目するなら、延岡学園>波佐見>清峰という序列になる。というわけで、今回は「福岡枠」の発動は難しいだろうと読む。さて、補欠1位校ということなら、戸畑商より明豊が浮上する可能性もある。徳之島に関しては、八重山商工とかぶるという向きもあるようだが、逆に話題を煽る相乗効果も期待できる。

勝敗予想

32校の出場予想が完了したので、例によってランクをつけよう。

1.関西     9.延岡学園  17.成田    25.旭川実
2.光星学院  10.京都外大西 18.八重山商工 26.今治北
3.平安    11.小松島   19.南陽工   27.秋田商
4.横浜    12.岡山東商  20.土浦日大  28.伊万里商
5.智弁和歌山 13.履正社   21.神港学園  29.一関学院
6.PL学園  14.高岡商   22.愛知啓成  30.金沢桜丘
7.東海大相模 15.早稲田実  23.高崎商   31.県和歌山商
8.駒大苫小牧 16.清峰    24.岐阜城北  32.徳之島

今回は「21世紀枠」の2校目が読めない。関東・東京の6校目、北信越の2校目、近畿の5校目と6校目、中国・四国の5校目、九州の4校目も難しい。「希望枠」を加えると不確定が8校分ある。半分の4校を外した場合、獲得ポイントの満点は「27」だが、今回は「25」見当で考えたほうがいいだろう。

25試合を15勝10敗で行けるとしても、最後のマイナスを「5」とすれば、「10」しか残らない。ただ、それでは目標ポイントにならないように気がするので、1つ加えて「11」としておく。それでも過去最低だ。

▲採点方法は「01年センバツ予想」のページをご覧ください。

出場予想の当否

本当は5校外しているのだが、通常枠で予想した金沢桜丘が「21世紀枠」で入ったので、結果的には4校外しただけで済んだ。「21世紀枠」に関しては、「あと一歩」が最大限に評価されたということになる。これまで「21世紀枠」は通算5勝10敗だ。せめて一方のチームには1勝してもらわないと困るのだろう。

金沢桜丘は去年の金沢泉丘と、真岡工は03年の真岡と、「合わせて一本」と言えなくもない。このような現象はときおり見られることで、04年の東海3校目が常葉菊川に転んだのは、常葉菊川が03年の東海4校目を争ったという点が考慮されたに違いないのだ。

出場しない予想校 予想しなかった出場校
 3.平安
20.土浦日大
31.県和歌山商
32.徳之島
(8.駒大苫小牧)
北大津
東海大菅生
日本文理
真岡工
(北海道栄)

この予想は「出場校予想」ではなく、あくまでも31試合の「勝敗予想」だ。だから、平安が漏れて北大津が出るのは構わない。逆に、北大津を予想して平安が出てくるのは大いに構う。同様に、日本文理が出てきても深刻な影響はない。今回、問題になるのは東海大菅生だ。

4校外したので、獲得ポイントは最大「27」だ。この4校なら2勝はしそうなので、残る25試合を16勝9敗で行ければ獲得ポイントは「16」であり、5位指名の智弁和歌山が優勝してくれれば、めでたしめでたしの最終ポイント「0」になる。

◆その後、駒大苫小牧の出場辞退によって、結果的には5校外したことになりました。

補欠1位校

サプライズはなかった。

補欠1位校の「守備力」比較
補欠1位校 被塁打 与四死球 失点 失策
一関学院 27 7.20 3.34 1.29 0.51
土浦日大 24 8.42 4.71 1.49 0.50
明豊 20 13.98 1.69 2.89 0.72
済美 19 12.34 2.57 3.86 1.54
福井商 16 13.63 3.09 4.37 0.51
宇治山田商 15 13.38 2.19 3.89 1.95
平安 15 10.63 3.73 3.45 2.01
開星 12.50 4.75 6.25 1.75

▲東京は一般枠で2校選出のため、神宮大会枠の北海道とともに除外。

希望枠は今回で4年目だ。04年の秋田商と今回の一関学院は失点率がもっとも低いチームであり、03年の旭川実と05年の三本松は失点率2位のチームだった。失点だけで予想しても、そんなに大怪我はしないわけだ。

ところで、今回は1月27日付で『岩手日報』のWebサイト(http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m01/d27/NippoNews_3.html)に、「一関学院入るか希望枠」という記事が掲載され、「補欠1位有力校」のデータも載っていた。まあ、ローカル紙だから許されるのかもしれないけれども…。

岩手日報による補欠1位有力校
補欠有力校 被塁打 与四死球 失点 失策
一関学院 31 7.20 3.34 1.29 0.51
東海大菅生 28 6.47 3.66 1.97 0.84
土浦日大 27 8.42 4.46 1.49 0.50
三重 24 10.41 3.94 3.09 0.00
金沢桜丘 21 9.00 3.09 3.94 1.13
北大津 13.85 4.62 4.38 1.62
開星 13.24 5.03 6.62 1.85
済美 19 12.09 2.57 3.86 1.54
戸畑商 16 9.90 5.18 3.83 0.90

勝敗予想の当否

この組み合わせでは、1回戦終了時に6勝していれば上出来だ。ところで、05年の私の1位指名は浦和学院であり、2位指名が西条だった。両者は1回戦で対戦した。えっ!今年も…。

月日  回戦    勝ちチーム  スコア  負けチーム    予想の当否       
3/23 1  (21)神港学園  4−0  南陽工(19)   / 初日:1勝2敗
3/23 1    (17)成田  3−0  小松島(11)   / (通算1勝2敗)
3/23 1  (5)智弁和歌山  4−0  伊万里商(28)  ○ これでは10勝できないかもしれない
3/24 1  (24)岐阜城北  2−1  一関学院(29)  ○ 2日目:2勝1敗
3/24 1     (4)横浜  1−0  履正社(13)   ○ (通算3勝3敗)
3/24 1 (18)八重山商工  5−2  高岡商(14)   / 見通しは明るくない
3/25 1     (1)関西  6−4  光星学院(2)   ○ 3日目:1勝2敗
3/25 1  (15)早稲田実  7−0  北海道栄(33)   (通算4勝5敗)
3/25 1   (33)北大津  2−1  旭川実(25)    第3試合が痛い
3/26 1  33)日本文理  4−3  高崎商(23)    4日目:1勝2敗
3/26 1    (16)清峰 11−2  岡山東商(12)  / (通算5勝7敗)
3/26 1  (7)東海大相模  4−1  京都外大西(10) ○ 第1試合が…
3/27 1   (6)PL学園  9−1  真岡工(33)    5日目:1勝2敗
3/27 1  (22)愛知啓成  4−3  金沢桜丘(30)  ○ (通算6勝9敗)
3/27 1   (26)今治北 12−9  延岡学園(9)   / よくても12勝だろう
3/28 1   (27)秋田商 11−10 東海大菅生(33)  6日目:0勝2敗
3/28 2  (21)神港学園  2−0  成田(17)    / (通算6勝11敗)
3/29 2  (24)岐阜城北 10−7  智弁和歌山(5)  / 7日目:1勝2敗
3/29 2     (4)横浜  7−6  八重山商工(18) ○ (通算7勝13敗)
3/29 2     (1)関西  7△7  早稲田実(15)  − これで関西の優勝は消えた
3/29 2  (33)日本文理  6−3  北大津(33)    せめて10勝はしたいものだ
3/30 2    (16)清峰  3−2  東海大相模(7)  / 8日目:1勝3敗
3/30 2   (6)PL学園  1−0  愛知啓成(22)  ○ (通算8勝16敗)
3/30 2   (27)秋田商  4−3  今治北(26)   / 状況は極めて厳しい
3/30 2  (15)早稲田実  4−3  関西(1)     / 頼みは横浜とPLだけだ
3/31 Q  (24)岐阜城北  4−0  神港学園(21)  / 9日目:1勝1敗
3/31 Q     (4)横浜 13−3  早稲田実(15)  ○ (通算9勝17敗)
4/01 Q    (16)清峰  4−0 日本文理(33)   10日目:1勝1敗
4/01 Q   (6)PL学園  4−1 秋田商(27)   ○ (通算10勝18敗)
4/03 準     (4)横浜 12−4 岐阜城北(24)  ○ 11日目:1勝1敗
4/03 準    (16)清峰  6−0  PL学園(6)  / (通算11勝19敗)
4/04 決     (4)横浜 21−0 清峰(16)    ○ (通算12勝19敗)

組み合わせが決まった段階で、目標ポイントには届かないだろうと思っていた。3位指名の平安が出場せず、1位指名の関西と2位指名の光星学院が1回戦で直接対決し、勝った関西は2回戦で再試合という悪条件の中では、最終ポイント「3」は最善の結果と言えるかもしれない。

▼「獲得」は各試合の勝敗によるポイント(1勝1ポイント)、「総合」は獲得ポイントから優勝チームにつけたランクを減じた数値、「目標」は出場校予想の時点で設定した目標ポイント、「最終」は総合ポイントと目標ポイントの差(絶対値)。

年  獲得 優勝チーム   総合 目標 最終
01年 10 常総学院(2)  8 13  5
02年 14 報徳学園(8)  6 14  8
03年 19 広陵(4)   15 13  2
04年 18 済美(2)   16 12  4
05年 17 愛工大名電(7)10 14  4
06年 12 横浜(4)    8 11  3

過去6回分190試合の勝敗予想は次のような結果になっている。06年はランク差「4」以下の8試合に2勝6敗と大きく負け越した。


◆私がつけたランクで「10」以上の差があり、勝敗が逆になった試合が5試合ありました。とりわけ岐阜城北が智弁和歌山に勝ったことによる計算違いが響きました。

◆他の年の予想→04年センバツ05年センバツ05年選手権06年選手権07年センバツ08年センバツ

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