セットポジション > 熱闘九番勝負

 これまで見た試合の中から、忘れられない試合をピックアップしてみました。どうやら私は「逆転」に弱いようです。

最終更新=07/03/06「6」に加筆。

1 「思い出づくり」の結末

 たとえば高校野球の夏の大会では、大差で負けているチームが9回に代打攻勢をかけるケースがよく見られます。最上級生の控え選手を「卒業」させるためです。トーナメントの高校野球なら「負ければ終わり」ですが、リーグ戦主体の大学野球では話が複雑になります。「思い出づくり」をきっかけに8点差を逆転された、そんな試合を見ました。

2 後半勝負

 先発の桑田はフォークを有効に使いながら3回までパーフェクト、6回まで被安打3の好投でした。初回に1点先制したジャイアンツは、7回にようやく「スミ1」状態を解消しました。

3 4人目の「あと1人」、10度目の「あと1球」

 ノーヒットノーランは緊張感の持続という点で、ほかのどんなゲームより印象的です。「あと3回」「あと2回」「あと1回」「あと2人」「あと1人」「あと1球」。9回二死までノーヒットノーランだったのに、死球、四球、内野ゴロエラーで二死満塁になってしまいました。

4 異星人への自慢

 たぶんこれ以上の試合はもう2度と見られないだろうと思っています。私にとってのベストゲームです。もしも、私が異星人とこの試合を見ていたら、私はきっと彼(または彼女、あるいは雌雄同体かもしれませんが…)にさりげなく自慢したことでしょう。地球にはこんなに面白いゲームがあるのだ、と。

5 26イニング目の日没コールド

 延長18回引き分け、そして再試合。延長18回だけなら、もう1度ぐらいは見る機会があるかもしれません。再試合も併せて見るチャンスはたぶんもうないでしょう。いくら私が「1度見たチームを何度も見る必要はない」主義者でも、こういう場合は喜んでつきあいます。

6 究極のシーソー・ゲーム

 先攻チームが初回に1点先制したあと、1回裏から9回裏まで両チームとも2点ずつとっていけば、最終スコアは18対17という派手な試合になります。可能性としては逆転17回というゲームもあり得ます。

7 土壇場の逆転

 試合終盤に形勢が二転三転した試合です。7回裏に逆転、8回表が同点、8回裏に勝ち越し、9回表は逆転、9回裏サヨナラ。「9回表の逆転、その裏のサヨナラ」に出くわしたのは、この試合が初めてでした。9回に5点差を逆転したのも初めてです。さて、9回表に逆転した(同点に追いついた)チームの勝率はいかに?

8 金星

 金属バット時代の社会人野球では珍しい投手戦で展開されたゲームは、「補強」とは何かということを考えさせられるゲームでもありました。もちろん、タイトルどおりに殊勲の大金星です。

9 1085日ぶりの雪辱

 10点のリードを守れずに逆転負けしたチームがありました。このチームは3年後に同じ舞台でリベンジに挑みます。

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 当サイトは野球のサイトです。したがって、「十番勝負」だの「二十番勝負」だのという半端な数字では困ります。「九番勝負」でなければならない必然性があるのです。「殿堂」とは異なり、席は有限ですから、10試合になることはありません。非終身制ですので、この9試合で完結したわけでもありません。今後、「九番勝負」にふさわしい試合を見たときは、入れ替えで対応することになります。
 以下、ほかの項目に収録した「スタメン漏れ」の主な試合です。
スコア>初回のビッグイニング
 初回表8点、9回裏6点、16対16で延長へ。
スコア>いやな予感がする
 延長15回引き分けの試合です。
球場>2試合連続で0対0の延長戦
 延長10回、初安打が決勝タイムリー。
球場>富士に棲む魔物
 4点差の9回裏、必死の継投も実らず。
球場>浅き夢見し
 「金の斧」はお預けながら、延長10回ノーヒットノーラン。
殿堂>深瀬
 コールド寸前・9点差から大逆転、18対17。
殿堂>後山
 10点差を1イニングで逆転、怒濤の15人攻撃。
大学>コーチの制止を振り切って…
 11回裏二死二塁、ライト前ヒットに二塁走者は?
社会人>賽は投げられた
 スーパーキャッチか逆転か。ライトのダイビング。
社会人>この試合は私だけのために
 プレイボール時点で観衆1人。ただの練習試合。
プロ>オリーブの首飾り
 「奇跡は起こすためにある」の三村マジック。

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