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全員打点 | 代表決定戦3連敗 | 都市対抗チーム別通算成績

代表決定戦3連敗(91〜08年)

05/07/17作成
13/12/19更新


◇3連敗可能地区

都市対抗の予選は一部でリーグ戦も採用されているが、代表枠が複数の地区では敗者復活トーナメントで第2代表や第3代表を決めるパターンが主流だ。この場合、第1代表決定戦の敗者は自動的に第2代表決定戦に回り、さらにその敗者が第3代表決定戦に回ることが多い。そうすると、代表決定戦3連敗(以上)も起こり得る。

91年以降の地区予選で代表決定戦3連敗以上が考えられる地区は次のとおりだ(表中の)。なお、このページではリーグ戦は代表決定戦とみなさない

▼表中の全角数字が可能な最大連敗の数値です。「L」はリーグ戦、「1」はリーグ戦の次点チームが代表決定戦(1試合)に臨むケースです。静岡は02年より東海に併合されています。

代表決定戦3連敗可能地区
年→ 91 92 93 94 95 96 97 98 99 00 01 02 03 04 05 06 07 08
東北
北関東
南関東
東京
神奈川
静岡
東海
阪和
九州

最近は代表枠だけでなく予選方式もめまぐるしく変わっているので、。代表決定戦4連敗や5連敗の可能性を秘めていた年もある。5連敗のチャンス?が最初に訪れたのは02年の一光だ。第1代表決定戦と第2代表決定戦に敗れたが、第3代表決定戦に勝ってしまった。

03年のJFE東日本は、南関東の代表決定戦で連敗して、関東代表決定戦に回った。03年の関東代表決定戦は4チームによるトーナメントで2代表を決めるものだった。○●●で「4コケ」だったのに、●●だったので代表決定戦には進めず「2コケ」に終わった。

03年関東代表決定トーナメント

JFE東日本──┐4
        ┣━━┓
富士重工業 ━━┛5 ┃5
           ━━北関東第2代表:富士重工業
新日本石油 ──┐0 │3
        ┣━━┘
鷺宮製作所 ━━┛1

03年関東代表決定敗者復活トーナメント

JFE東日本──┐1
        ┣━━┓
新日本石油 ━━┛3 ┃5
           ━━神奈川第3代表:新日本石油
鷺宮製作所 ─────┘0

05年の鷺宮製作所は東京の代表決定戦で3連敗して、03年と同じ形式の関東代表決定戦に回った。可能性としては、次の6通りがあったのだ。まあ、前代未聞の新記録?となる○●●を私が望んでいたとは言わないけれど、結果は03年のJFE東日本と同じ●●だった。

 →「3コケ」で代表
○●○→「4コケ」で代表
○●●→「5コケ」
●○→「3コケ」で代表
●○→「4コケ」
●● →「3コケ」

06年のセガサミーも東京の代表決定戦で3連敗し、3チームによる関東代表決定リーグ戦でも連敗した。東京第1代表決定戦から数えれば5連敗だが、リーグ戦の2試合は「勝てば代表決定」という試合ではなかったので「5コケ」ではない。07年、とうとう明治安田生命が前代未聞?の代表決定戦4連敗を喫した。

2度あることは3度ある

その試合に勝てば代表が決まるという試合で3連敗したチームは意外に多く、91年以降では19チームある(07年に4連敗した明治安田生命を除く)。21世紀に入ってからの「3コケ」組は、すべて翌年の代表を射止めていた(新日鉄八幡は翌年がなかった)が、このジンクスは05年「3コケ」の鷺宮が06年の代表権を逃して途絶えた。集計期間中では「昨年の代表決定戦3連敗の屈辱をバネに」できたのは18チーム中10チームだ。

代表決定戦3連敗チーム(91〜08年、ほかに07年の明治安田生命が4コケ)
チーム 1敗目 2連敗目 3連敗目 翌年
06 セガサミー 東京1 1●6NTT東日本 東京2 0●6JR東日本 東京3 1●3明治安田生命 第3代表
05 JFE東日本 南関東2 2●3日本通運 関東 2●6日立製作所 関東 3●5東芝 第2代表
05 鷺宮製作所 東京1 1●2NTT東日本 東京2 1●6シダックス 東京3 2●5JR東日本 敗退
03 鷺宮製作所 東京3 2●7NTT東日本 関東 3●5富士重工業 関東 0●5新日本石油 第3代表
03 王子製紙 東海12 3●4トヨタ自動車 東海34 0●1昭和コンクリート 東海56 3●4東邦ガス 第5代表
03 新日鉄八幡 九州1 0●9日産自動車九州 九州2 2●8ホンダ熊本 九州3 5●10三菱重工長崎
02 JR東日本 東京1 2●3NTT東日本 東京2 0●6鷺宮製作所 関東 4●5新日鉄君津 第1代表
02 昭和コンクリート 東海3 0●4一光 東海4 1●3王子製紙 東海5 1●2ホンダ鈴鹿 第2代表
01 一光 東海3 1●3トヨタ自動車 東海4 2●3西濃運輸 東海地区 5●7河合楽器 第3代表
99 七十七銀行 東北1 6●8JR東日本東北 東北2 4●9JT 東北3 2●10TDK 敗退
99 東京ガス 東京1 6●7NTT東日本 東京2 5●11JR東日本 東京3 2●20東芝府中 第1代表
99 東海理化 東海12 4●11昭和コンクリート 東海3 2●8王子製紙春日井 静岡・東海 5●9ヤマハ 敗退
98 三菱自動車川崎 神奈川1 3●6いすゞ自動車 神奈川2 7●8東芝 神奈川3 1●9日産自動車 敗退
97 本田技研 南関東1 2●7川鉄千葉 南関東2 2●9日本通運 関東 6●8住友金属鹿島 敗退
95 本田技研 南関東1 3●7NTT関東 南関東2 5●9川鉄千葉 関東 5●6住友金属鹿島 第2代表
95 大阪ガス 阪和1 13●14日本生命 阪和2 5●6住友金属 阪和3 9●17デュプロ 第3代表
94 日本通運 南関東1 5●7NTT関東 南関東2 1●2川鉄千葉 関東 3●9住友金属鹿島 敗退
94 三菱自動車川崎 神奈川1 2●7日産自動車 神奈川2 3●12東芝 神奈川3 5●11いすゞ自動車 敗退
93 三菱重工横浜 神奈川1 4●10日本石油 神奈川2 5●10いすゞ自動車 神奈川3 6●25三菱自動車川崎 敗退

91年から96年の東海2次予選は4チームのリーグ戦だった。代表枠は「3」だったので、1勝すれば悪くても再リーグ戦には持ち込める。当時の東海2次予選敗退チームは「3コケ」相当となる。

91年は新日鉄名古屋(3敗)、92年はJR東海(3敗)、93年は新日鉄名古屋(1勝2敗、3チームによる再リーグ戦では2敗)、94年は新王子製紙春日井(3敗)、95年が日通名古屋(3敗)、96年が西濃運輸(3敗)だ。

3度目の正直

代表決定戦で2連敗したあと、3試合目の代表決定戦でドーム切符を手にしたのは同じ期間中に30チームだ。とりわけ阪和地区の場合は、集計対象期間中に「2度あることは3度ある」が1例しかないのに、「3度目の正直」は11例ある。NTT西日本は08年で3回目だ。

07年の明治安田生命は4連敗後の「5度目の正直」だったが、代表決定戦2連敗チームの3戦目の勝率は、30/(19+30+1)で.600だ。

「3コケ」を回避したチーム(91〜08年、ほかに07年の明治安田生命が「5コケ」を回避)
チーム 1敗目 2連敗目 2連敗後
08 王子製紙 東海2 3●4西濃運輸 東海5 0●1東海理化 東海6 5○0JR東海
08 NTT西日本 阪和1 3●4松下電器 阪和2 0●1日本生命 阪和3 4○1大阪ガス
06 日産自動車 神奈川1 2●5東芝 神奈川2 4●5三菱ふそう川崎 神奈川3 7○2三菱重工横浜クラブ
05 デュプロ 阪和1 1●4日本生命 阪和2 0●1NTT西日本 阪和3 4○0NOMOベースボールクラブ
04 NTT西日本 阪和1 1●2日本生命 阪和2 2●6松下電器 阪和3 5○1大阪ガス
03 NTT東日本 東京1 2●9シダックス 東京2 3●7JR東日本 東京3 7○2鷺宮製作所
03 日本生命 阪和1 1●5NTT西日本 阪和2 1●2大阪ガス 阪和3 8○2松下電器
02 新日鉄君津 南関東1 2●6日本通運 南関東2 2●3川鉄千葉 関東 5○4JR東日本
02 一光 東海1 2●4ヤマハ 東海2 0●3トヨタ自動車 東海3 4○0昭和コンクリート
01 東京ガス 東京1 1●23JR東日本 東京2 4●6朝日生命 東京3 9○7NTT東日本
01 トヨタ自動車 東海1 0●1三菱自動車岡崎 東海2 5●8昭和コンクリート 東海3 3○1一光
01 日本生命 阪和1 2●4大阪ガス 阪和2 4●7松下電器 阪和3 8○6NTT西日本
00 鷺宮製作所 東京1 3●5東京ガス 東京2 5●6シダックス 東京3 10○8NTT東日本
00 本田技研鈴鹿 東海12 2●9西濃運輸 東海3 1●7トヨタ自動車 静岡・東海 14○0関東自動車工業
00 松下電器 阪和1 1●4日本生命 阪和2 4●8大阪ガス 阪和3 9○1デュプロ
99 日石三菱 神奈川1 8●11日産自動車 神奈川2 15●17東芝 神奈川3 5○2三菱重工横浜
99 大阪ガス 阪和1 9●10日本生命 阪和2 4●5松下電器 阪和3 11○7住友金属
98 JT 東北1 6●11JR東日本東北 東北2 10●11NTT東北 東北3 9○3TDK
98 東芝府中 東京1 2●10NTT東京 東京2 3●11シダックス 東京3 10○3鷺宮製作所
98 西濃運輸 東海12 3●5新日鉄名古屋 東海3 1●8三菱自動車岡崎 静岡・東海 5○3ヤマハ
98 NTT関西 阪和1 3●6大阪ガス 阪和2 6●13日本生命 阪和3 6○2住友金属
97 プリンスホテル 東京1 6●8シダックス 東京2 6●10NTT東京 東京3 16○8JR東日本
97 王子製紙春日井 東海12 7●8昭和コンクリート 東海3 6●7西濃運輸 静岡・東海 8○7ヤマハ
96 大阪ガス 阪和1 4●10日本生命 阪和2 4●9松下電器 阪和3 9○1大和銀行
95 東京ガス 東京1 3●9鷺宮製作所 東京2 3●11東芝府中 東京3 8○5朝日生命
95 日本石油 神奈川1 4●13東芝 神奈川2 1●5日産自動車 神奈川3 5○4いすゞ自動車
93 川鉄千葉 南関東1 8●9日本通運 南関東2 2●11NTT関東 関東 4○1住友金属鹿島
93 東芝府中 東京1 1●7熊谷組 東京2 4●7プリンスホテル 東京3 6○5NTT東京
91 日本通運 南関東1 3●4NTT関東 南関東2 4●7本田技研 関東 11○10住友金属鹿島
91 松下電器 阪和1 4●5日本生命 阪和2 6●9住友金属 阪和3 7○4NTT関西

4コケで代表

07年の明治安田生命は、2次予選の1回戦で東京ガスを4対3、準決勝ではNTT東日本を2対1で退けて、鷺宮製作所との第1代表決定戦に臨んだが2安打完封負けだった。鷺宮は○○の3連勝で2次予選を突破したわけだ。

07/06/21(神宮) 東京第1代表決定戦
鷺宮製作所 000 000 011 =2 小高
明治安田生命 000 000 000 =0 鈴木亮−平田

明治安田生命は敗者復活ゾーンを勝ち上がってきたJR東日本との第2代表決定戦にも敗れた。前年ベスト4のJRは●○○○で第2代表となった。

07/06/23(神宮) 東京第2代表決定戦
JR東日本 110 020 000 =4 斎藤貴
明治安田生命 010 000 000 =1 古田−小川−松山

明治安田生命は連戦となる第3代表決定戦ではセガサミーに競り負けた。セガサミーは前年第1代表決定戦から5連敗して代表を逃した(06年の関東代表権決定戦は「3分の1」のリーグ戦)。07年のセガサミーは2次予選を○●○●で初代表を決めた。

07/06/24(神宮) 東京第3代表決定戦
明治安田生命 000 200 100 =3 鈴木亮−平田−小川
セガサミー 001 102 020 =6 南、天沼

こうして明治安田生命は関東代表決定戦に回った。07年の関東は「4分の2」の敗者復活トーナメントだ。1回戦では前年準優勝の日産自動車に勝って4度目の代表決定戦に挑むが、富士重工業に逆転負けを喫した。

07/07/03(大田) 関東第1代表決定戦
富士重工業 000 000 032 =5 小出−平井
明治安田生命 000 200 000 =2 松山−平田−古田−小川

明治安田生命は史上初?の代表決定戦4連敗で、関東第2代表決定戦に臨む。もう敗者復活はない。勝っても負けてもこれが最後の試合だ。

07/07/04(大田) 関東第2代表決定戦
JFE東日本 003 002 001 000 0 =6 三橋−松村−塩田
明治安田生命 131 100 000 000 1x=7 鈴木亮−平田−小川

延長14回サヨナラ勝ちで関東最後の椅子を射止めた。結局、2次予選は○○●●●●○だった。鈴木亮が先発した5試合は3勝2敗(決定戦1勝2敗)、先発が鈴木以外の3試合は1勝2敗(決定戦2敗)だ。

初出場まで9連敗

96年、七十七銀行は東北2次予選1回戦でTDKを、準決勝ではJTを退けて、創部15年目で初めて代表決定戦に挑んだ。序盤のリードを守れずJR東日本東北に敗れた。続く第2代表決定戦ではJTに大敗した。97年と98年は、2次予選の宮城枠が「3」だったこともあって、2次予選には進めなかった。

99年、2次予選の宮城枠は「4」となり、七十七銀行は第4代表に滑り込んだ。2次予選では組み合わせにも恵まれて第1代表決定戦に進出した。東北の本大会出場枠は、97〜99年の3年限定で「3」に拡大されていた。七十七銀行は東北初の「3コケ」チームとなった。

翌00年は、東北の有力チームが2つ消え、本大会出場枠は「2」に戻った。実質「6分の3」から「4分の2」になったわけだ。この年も七十七銀行は代表決定戦に連敗した。01年と02年は敗者復活から第2代表決定戦に臨んだが、ドームへの扉は重く閉ざされたままだった。代表決定戦は7年越しの9連敗になる。

03年の七十七銀行は、初めて宮城1次予選を1位で通過した。このため、2次予選の1回戦は不戦勝となった。相次ぐ接戦をものにして、実に10度目の挑戦で固かった扉をこじ開けた。七十七銀行の94年から03年までの予選成績は次のとおりだ。

七十七銀行の予選成績(94〜03年)

開催地
宮城枠

2次予選
宮城1次予選 東北枠

本大会
東北2次予選
94年
秋田
4/14 9○0オールカメイ
5●12JT
4●7JR東日本東北
(第4代表)
2/32 11○0郡山ベースボールクラブ
7○5山形しあわせ銀行
2●5NTT東北
5●13TDK
95年
福島
3/12 6○4日産サニー宮城
0●7NTT東北
9○6オールカメイ
9○5JT
(第3代表)
2/32 3○1秩父小野田
3●13ヨークベニマル
10○0平工OBクラブ
4○3岩手銀行
12○3秩父小野田
0●6ヨークベニマル
96年
宮城
4/12 11○0オールカメイ
5●8JT
20○5日本製紙石巻
0●18JR東日本東北
(第4代表)
2/32 11○6TDK
13○4宮城建設
6○3JT
6●8JR東日本東北
4●24JT
97年
山形
3/12 4●7NTT東北
13○4日本製紙石巻
12○5オールカメイ
3○2JR東日本東北
8●15JT
4●5JR東日本東北
3/32 (1次敗退)
98年
秋田
3/12 7○2石巻日和倶楽部
6●10JT
6○4オールカメイ
0●6NTT東北
9●10オールカメイ
3/32 (1次敗退)
99年
岩手
4/13 8○0白山クラブ
5●6JT
10○5日本製紙石巻
1●9JR東日本東北
(第4代表)
3/32 10○0一関三星倶楽部
6○5山形しあわせ銀行
3○0TDK
6●8JR東日本東北
4●9JT
2●10TDK
00年
青森
4/13 8○0東北福祉大クラブ
6●8JR東日本東北
23○1白山クラブ
4○3NTT東日本宮城野球クラブ
(第3代表)
2/32 13○1自衛隊青森
9○8TDK
9○5JR東日本東北
6●8JT
7●9TDK
01年
福島
4/13 13○0SAクラブ
0●7JR東日本東北
10○2日本製紙石巻
6●9NTT東日本宮城野球クラブ
(第4代表)
2/32 20○1自衛隊青森
21○0TDK
3●9JT
12○5山形しあわせ銀行
14○4NTT東日本宮城野球クラブ
3●4JT
02年
宮城
5/13 17○0東北福祉大クラブ
3●8JT
10○0白山クラブ
7○0NTTグループ東北マークス
(第3代表)
2/28 2○1TDK
10○1郡山ベースボールクラブ
0●5JT
5○1山形しあわせ銀行
2○1TDK
1●5JR東日本東北
03年
山形
4/12 3○2日本製紙石巻
4○3JT
4○2NTTグループ東北マークス
(第1代表)
2/32 7○0太平洋セメント
3○2JT
1○0TDK
(第1代表)

忘れるな!

東海2次予選は00年まで4チームでおこなわれていた。当時の代表枠は「3」あるいは「3.5」だった。01年の代表枠が「4.5」になった結果、東海2次予選は8チームのトーナメントから始まることになった。一光にとっては初めて挑む2次予選でもあった。

01年東海第1代表決定トーナメント

三菱自動車岡崎 ━━┓7
          ┣━━┓
昭和コンクリート──┘2 ┃3
             ┣━━┓
JR東海    ──┐3 │2 ┃
          ┣━━┘  ┃
西濃運輸    ━━┛4    ┃1
                ━━東海第1代表:三菱自動車岡崎
一光      ━━┓4    │0
          ┣━━┐  │
王子製紙    ──┘2 │2 │
             ┣━━┘
三菱重工名古屋 ──┐3 ┃4
          ┣━━┛
トヨタ自動車  ━━┛6

一光は2回戦で敗れたが、この年の第1代表決定トーナメントでは全チームに敗者復活の権利があった。

01年東海第2代表決定敗者復活トーナメント

昭和コンクリート━━┓5
          ┣━━┓
JR東海    ──┘4 ┃9
             ┣━━┓
一光      ─────┘1 ┃7
                ┣━━┓
西濃運輸    ━━━━━┓5 │5 ┃
             ┣━━┘  ┃8
王子製紙    ━━┓5 │4    ━━東海第2代表:昭和コンクリート
          ┣━━┘     │5
三菱重工名古屋 ──┘4       │
                   │
トヨタ自動車  ───────────┘

JR東海と三菱重工名古屋が脱落し、残りは4チームだ。

01年東海第3代表決定敗者復活トーナメント

一光    ━━┓3
        ┣━━┓
王子製紙  ──┘2 ┃10
           ┣━━┐
西濃運輸  ─────┘5 │1
              ━━東海第3代表:トヨタ自動車
トヨタ自動車━━━━━━━━┛3

一光は初めて代表決定戦に臨んだが、トヨタに敗れた。王子が脱落して、次は西濃との第4代表決定戦だ。

01年東海第4代表決定戦

西濃運輸━━━━┓3
        ━━東海第4代表:西濃運輸
一光  ────┘2

第4代表決定戦の敗者は、静岡2次予選(4チームによるリーグ戦)2位チームとの東海地区代表決定戦に回る。静岡2位は河合楽器だった。

01年東海地区代表決定戦

河合楽器━━━━┓7
        ━━静岡第2代表:河合楽器
一光  ────┘5

一光は本大会で優勝する河合楽器に敗れた。翌02年、都市対抗の出場チームは「32」から「28」に縮減された。河合楽器の廃部で有力チームがヤマハのみとなった静岡は単独で2次予選を開催できず東海に併合された。東海の代表枠は「5」だ。

02年東海第1代表決定トーナメント

トヨタ自動車  ──┐3 
          ┣━━┓
ホンダ鈴鹿   ━━┛4 ┃5
             ┣━━┐
JR東海    ──┐1 │4 │
          ┣━━┘  │
三菱自動車岡崎 ━━┛6    │0
                ┣━━┐
一光      ━━┓3    ┃1 │
          ┣━━┓  ┃  │
西濃運輸    ──┘2 ┃3 ┃  │
             ┣━━┛  │
王子製紙    ━━┓1 │1    │
          ┣━━┘     │
新日鉄名古屋  ──┘0       │2
                   ━━東海第1代表:ヤマハ
全三重クラブ  ──┐0       ┃4
          ┣━━┐     ┃
東海理化    ━━┛8 │1    ┃
             ┣━━┐  ┃
ケイスポーツBC──┐1 ┃7 │  ┃
          ┣━━┛  │  ┃
昭和コンクリート━━┛5    │2 ┃
                ┣━━┛
ヤマハ     ━━┓4    ┃5
          ┣━━┓  ┃
三菱重工名古屋 ──┘1 ┃2 ┃
             ┣━━┛
NTT名古屋ク ──┐1 │0
          ┣━━┘
東邦ガス    ━━┛10

一光は、トーナメントを勝ち上がり第1代表決定戦に臨んだが、ヤマハに屈した。だが、この年の仕組みでは、決勝に進めばチャンスはあと4回残されていた。

02年東海第2代表決定敗者復活トーナメント

トヨタ自動車  ━━┓4 
          ┣━━┓
JR東海    ──┘2 ┃6
             ┣━━┓
東海理化    ─────┘0 ┃3
                ┣━━┓
東邦ガス    ━━━━━┓10 │2 ┃
             ┣━━┘  ┃
西濃運輸    ──┐0 │0    ┃1
          ┣━━┘     ┣━━┓
新日鉄名古屋  ━━┛3       │0 ┃
                   │  ┃
ホンダ鈴鹿   ───────────┘  ┃9
                      ┣━━┓
昭和コンクリート───────────┐  │0 ┃
                   │  │  ┃
全三重クラブ  ──┐1       │4 │  ┃
          ┣━━┐     ┣━━┘  ┃
ケイスポーツBC━━┛3 │3    ┃3    ┃
             ┣━━┐  ┃     ┃
三菱自動車岡崎 ━━━━━┛4 │1 ┃     ┃3
                ┣━━┛     ━━東海第2代表:トヨタ自動車
王子製紙    ━━━━━┓2 ┃4       │0
             ┣━━┛        │
三菱重工名古屋 ━━┓2 │1          │
          ┣━━┘           │
NTT名古屋ク ──┘0             │
                         │
一光      ─────────────────┘

第2代表は敗者復活1回戦から6連勝したトヨタだった。この年の一光のスローガンは、「忘れるな!代表決定戦3連敗…」だ。第5代表決定戦までチャンスがあるとはいえ、「忘れるな!代表決定戦3連敗」で2年連続3連敗しては具合が悪い。

02年東海第3代表決定敗者復活トーナメント

ホンダ鈴鹿   ──┐1
          ┣━━┓
昭和コンクリート━━┛4 ┃3
             ┣━━┐
王子製紙    ─────┘2 │0
                ━━東海第3代表:一光
一光      ━━━━━━━━┛4

悲願成就は2年越し6度目の挑戦だった。なお、95年「3コケ」の大阪ガスも翌96年の第3代表となり、2年連続「3コケ」を5連敗で回避している。

本大会優勝前後に3コケ

96年の本田技研(→ホンダ→Honda)は南関東第2代表として本大会に臨んだ。2年目のエース・入来祐作は、金属バット全盛期にもかかわらず、1回戦の対大阪ガス戦を1失点完投、2回戦の新日鉄八幡戦では1安打完封で、チームを26年ぶりのベスト8に押し上げた。

準々決勝は須合哲也(川鉄千葉)と大塚晶文(日本通運)の補強リレーで三菱重工神戸に大勝、日石との準決勝は大塚−入来、三菱重工広島との決勝は入来−大塚の継投で競り合いをしのぎ、初優勝を果たした。打線は3番が日通の田中泰、4番がNTT関東のキーナン・テイミイ、5番は高卒ルーキーの田口浩司という布陣だった。

その前年の本田は「3コケ」だ。

95年南関東第1代表決定トーナメント

日本通運   ━━┓23 
         ┣━━┐
山梨球友クラブ──┘0 │3
            ┣━━┓
NTT関東  ━━┓12 ┃4 ┃
         ┣━━┛  ┃
鷺宮製作所狭山──┘3    ┃2
               ━━南関東第1代表:NTT関東
川鉄千葉   ──┐6    │7
         ┣━━┓  │
本田技研   ━━┛7 ┃7 │
            ┣━━┘
大月クラブ  ──┐2 │5
         ┣━━┘
新日鉄君津  ━━┛24

南関東予選では、埼玉2位と千葉3位が1回戦で対戦する。当時の有力チームは5チームだから、1回戦で見応えのある試合はこのカードだけだ。本田は2勝するが、肝心な3勝目を逃して第2代表決定戦に回った。

95年南関東第2代表決定敗復活トーナメント

日本通運   ─────┐0
            ┣━━┓
大月クラブ  ──┐0 ┃1 ┃
         ┣━━┛  ┃
川鉄千葉   ━━┛19    ┃8
               ┣━━┓
鷺宮製作所狭山━━┓13    │4 ┃
         ┣━━┐  │  ┃
山梨球友クラブ──┘3 │7 │  ┃9
            ┣━━┘  ━━南関東第2代表:川鉄千葉
新日鉄君津  ━━━━━┛9    │5
                  │
本田技研   ───────────┘

第2代表決定戦でも川鉄に敗れた。当時は南関東3位と北関東2位の間で、シンプルな形の関東代表決定戦がおこなわれていた。

97年関東代表決定戦

住友金属鹿島━━━━┓6
          ━━北関東第2代表:住友金属鹿島
本田技研  ────┘5

住金鹿島が関東最後の枠に滑り込み、本田は「3コケ」で代表を逃した。96年の本大会優勝は、その雪辱を果たしたとも言えるわけだ。96年まで都市対抗には優勝チームの推薦制度があった。優勝すれば翌年は予選免除で本大会に推薦出場できたのだ。推薦制度はなくなったので、97年の本田は予選からの出場となった。

97年南関東第1代表決定トーナメント

NTT関東  ━━┓10 
         ┣━━┐
大月クラブ  ──┘1 │4
            ┣━━┐
本田技研   ━━┓11 ┃10 │
         ┣━━┛  │
新日鉄君津  ──┘9    │2
               ━━南関東第1代表:川鉄千葉
新神戸電機埼玉──┐2    ┃7
         ┣━━┓  ┃
川鉄千葉   ━━┛15 ┃8 ┃
            ┣━━┛
山梨球友クラブ──┐0 │7
         ┣━━┘
日本通運   ━━┛14

96年と言えばアトランタ五輪の年だ。本田も入来が抜けたが、日通は大塚、NTT関東は小笠原道大、新日鉄君津は松中信彦や森慎二らがプロ入りして、戦力ダウンのなかった川鉄が第1代表を決めた。

97年南関東第2代表決定敗復活トーナメント

日本通運   ━━━━━┓5
            ┣━━┓
大月クラブ  ──┐5 │0 ┃
         ┣━━┘  ┃
新日鉄君津  ━━┛24    ┃7
               ┣━━┓
新神戸電機埼玉━━┓11    │2 ┃
         ┣━━┐  │  ┃
山梨球友クラブ──┘1 │0 │  ┃9
            ┣━━┘  ━━南関東第2代表:日本通運
NTT関東  ━━━━━┛8    │2
                  │
本田技研   ───────────┘

第2代表は日通だ。埼玉ダービーに敗れた本田は関東代表決定戦に回る。

97年関東代表決定戦

住友金属鹿島━━━━┓8
          ━━北関東第2代表:住友金属鹿島
本田技研  ────┘6

終始劣勢の試合展開で、本田の連続出場はならなかった。

オール1点差の3コケ

03年王子製紙の「3コケ」はオール1点差だ。03年都市対抗は出場チームが「32」に戻り、東海の出場枠は1つ増えて「6」になった。このため、2次予選の方式も変わった。

03年東海第1・第2代表決定トーナメント

三菱自動車岡崎 ─────┐0
             ┣━━┐
東海REX   ──┐1 ┃6 │
          ┣━━┛  │
西濃運輸    ━━┛7    │3
                ━━┐
JR東海    ──┐4    ┃4 │
          ┣━━┐  ┃  │
ヤマハ     ━━┛7 │0 ┃  │
             ┣━━┛  │
三菱重工名古屋 ━━━━━┛1    │7
                   ┣━━東海第1代表:トヨタ自動車
昭和コンクリート─────┐0    ┃8 東海第2代表:三菱重工名古屋
             ┣━━┐  ┃
東海理化    ──┐2 ┃3 │  ┃
          ┣━━┛  │  ┃
王子製紙    ━━┛7    │3 ┃
                ━━┛
東邦ガス    ━━┓7    ┃4
          ┣━━┐  ┃
愛知BC    ──┘4 │0 ┃
             ┣━━┛  
トヨタ自動車  ━━━━━┛2

最初のトーナメントでは「決勝」進出で代表権を獲得できる。「決勝」戦は代表順位決定戦に過ぎない。「準決勝」が代表決定戦になる。王子はこの代表決定戦でトヨタに敗れたわけだ。次の第3・第4代表決定トーナメントは、最初のトーナメントの1回戦敗退4チームは出場できない。2チームが勝ち抜けているので、6チームで争われる。

03年東海第3・第4代表決定敗者復活トーナメント

西濃運輸    ━━━━━┓5
             ━━┐
三菱自動車岡崎 ━━┓3 │0 │
          ┣━━┘  │
ヤマハ     ──┘1    │1
                ┣━━東海第3代表:昭和コンクリート
昭和コンクリート━━┓9    ┃3 東海第4代表:西濃運輸
          ┣━━┓  ┃
東邦ガス    ──┘1 ┃1 ┃
             ━━┛
王子製紙    ─────┘0

王子は昭和コンクリートとの代表決定戦に敗れて、次の第5・第6代表決定トーナメントに回ることになった。

03年東海第5・第6代表決定敗者復活トーナメント

三菱自動車岡崎 ━━━━━━━━┓4
                ━━┓
ヤマハ     ━━━━━┓2 │1 ┃
             ┣━━┘  ┃
東海REX   ━━┓3 │1    ┃
          ┣━━┘     ┃
東海理化    ──┘2       ┃8
                   ┣━━東海第5代表:三菱自動車岡崎
JR東海    ━━┓13       │6 東海第6代表:東邦ガス
          ┣━━┐     │
愛知BC    ──┘0 │2    │
             ┣━━┓  │
東邦ガス    ━━━━━┛3 ┃4 │
                ━━┘
王子製紙    ────────┘3

ここでも王子は東邦ガスに敗れて、オール1点差で3連敗した。翌04年、王子は本大会で初Vを果たす。


◆このページを作ろうとした直接のきっかけが、05年鷺宮の「3コケ」であることは言うまでもありません。なにしろ、「5コケ」の可能性があったのですから…。ただ、そもそもは以前に頂戴したメールが出発点になっています。ストライクゾーンに入ってくれば、そのときは見逃しても、やがてこういう形で実を結ぶこともあるわけです。

◆当サイトには高校の選手権大会に関する「地方予選決勝の戦績」というページがあります。先のメールを頂戴した時点では「来年はある、のか?」というタイトルで、地方予選決勝敗退校の翌年の成績をフォローしたページでした。

◆スコア等の誤りを見つけられた際は、「3代目んだ」(阪和のナゾ)または「メールのページ」からご指摘いただけると幸いです。あいにく社会人野球に関するWebサイトは層が薄く、この程度のページでも立派に通用してしまいます。同業者?がいないはずはないのですが、企業チーム主体であるという特性上、全国に目を向けるファンはどうしてもマイノリティなのでしょう。もちろん、社会人野球ファン自体が少数派ですが…。

★07/06/29校正チェック済、ケなし、順OK
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