コロナ感染率とワクチン接種率で韓国にダブルスコア

人口100人当たりのワクチン接種回数(5/7)

世界の人口上位30か国について、100人当たりのワクチン接種回数を日本経済新聞社「チャートで見るコロナワクチン 世界の接種状況は」(5/7 16:31更新)から拾いました。

20.7中国3.3日本76.8イギリス
11.4インド1.1エチオピア34.8フランス
7.6インドネシア2.0フィリピン36.7イタリア
75.2アメリカ1.2エジプト0.6南アフリカ
1.4パキスタン0.6ベトナムタンザニア
21.6ブラジル0.0コンゴ民主共和国1.9ミャンマー
0.6ナイジェリア39.2ドイツ1.7ケニア
5.5バングラデシュ28.9トルコ7.5韓国
14.4ロシア1.6イラン10.4コロンビア
15.2メキシコ2.3タイ38.1スペイン
▲100人当たりのワクチン接種回数(人口上位30か国)

日本は30か国中17位で、16位のバングラディシュとは2.2人差です。前回(4/28)集約時より詰めていますが、韓国とはダブルスコアに開きました。どうせ韓国には勝てないと思われますが、人口の多いインドネシアは抜けるかもしれません。追い駆けてくる国はないはずです。

世界各国の感染者数、致死率など(5/8)

新型コロナ累積感染者数上位38か国及び主としてアジアの12か国について、致死率、人口当たりの死亡者数と感染者数、検査陽性率をまとめました。感染者数と死亡者数はJohns Hopkins大の感染マップ(5月8日午後8:20)、直近1週間の陽性率は「Coronavirus (COVID-19) Testing」から拾っています。

国・地域感染者致死率人口比感染率陽性率
全世界156,998,6962.1%4.29205.7
アメリカ32,652,4581.8%17.65992.35.4%
インド21,892,6761.1%1.74160.222.2%
ブラジル15,082,4492.8%19.86714.6
フランス5,808,4211.8%16.32891.86.9%
トルコ4,998,0890.8%5.09599.111.0%
ロシア4,816,3312.3%7.62330.23.4%
イギリス4,446,7572.9%18.93658.50.2%
イタリア4,092,7473.0%20.23675.93.7%
スペイン3,567,4082.2%16.86763.36.7%
ドイツ3,517,7622.4%10.14421.211.2%
アルゼンチン3,118,1342.1%14.93696.329.3%
コロンビア2,968,6262.6%15.27589.724.7%
ポーランド2,829,1962.5%18.44746.79.5%
イラン2,640,6702.8%8.99318.513.6%
メキシコ2,361,8749.3%17.14185.118.1%
ウクライナ2,169,6502.2%10.93493.221.6%
ペルー1,839,4653.5%19.54565.815.4%
インドネシア1,709,7622.7%1.2646.111.0%
チェコ1,644,3351.8%27.741538.31.0%
南アフリカ1,592,6263.4%9.34272.06.0%
オランダ1,572,8811.1%10.26920.010.9%
カナダ1,281,8461.9%6.56342.65.7%
チリ1,235,7782.2%14.25652.110.2%
イラク1,103,9501.4%3.99280.814.3%
フィリピン1,094,8491.7%1.69101.316.5%
ルーマニア1,065,2542.7%14.93550.18.5%
ベルギー1,010,9872.4%21.22876.16.7%
スウェーデン1,007,7921.4%14.121004.210.2%
パキスタン854,2402.2%0.8739.49.2%
イスラエル838,8580.8%7.48984.70.2%
ポルトガル838,8522.0%16.61820.30.8%
ハンガリー790,5643.6%29.43816.38.5%
バングラデシュ772,1271.5%0.7347.49.6%
ヨルダン718,6321.3%8.96711.47.7%
セルビア698,5180.9%7.43796.314.0%
スイス670,6131.6%12.46780.66.7%
日本635,3221.7%0.8550.18.5%
オーストリア630,0501.6%11.58703.6
マレーシア436,9440.4%0.52136.84.7%
ミャンマー142,9342.2%0.5926.4
韓国126,7451.5%0.3624.71.9%
中国102,5964.7%0.030.7
タイ81,2740.5%0.0511.7
シンガポール61,3310.1%0.05105.70.0%
オーストラリア29,9063.0%0.3611.90.0%
香港11,8011.8%0.2815.9
アイスランド6,5060.4%0.86191.90.4%
ベトナム3,1521.1%0.000.3
ニュージーランド2,6401.0%0.055.50.1%
台湾1,1781.0%0.010.50.8%
▲世界各国の新型コロナ感染者数等(5/8)
感染者数

世界の新規感染者数はやや減少気味です。インドもそろそろピークアウトの様子が見え始めているようです。前回(4/29)集約時から世界全体で728万人増えており、インドはそのうち351万人です。感染者数9位のスペインと10位のドイツは次回は逆転するものと思われます。

致死率

死亡者数を感染者数で割った「致死率」は世界全体で前回集約時の2.11%から2.08%に下がりました。インドは1.11%から1.09%、日本も1.73%が1.70%に落ちています。タイは前回の死者数188人が382人にほぼ倍増しており、致死率は0.30%が0.48%に上がっています。

人口1万人当たりの死亡者数

表の「人口比」は人口1万人当たりの死亡者数です。規定打席未満の南米ウルグアイでは死亡者数が前回2,497人が3,032人に急増し、人口1万人当たりの死亡者数は7.21人から8.76人になりました。ハンガリーは29.43人ですから、次回集約時に世界最速で30人台に到達する見込みです。

人口1万人当たりの感染者数

「感染率」は人口1万人当たりの累積感染者数です。感染率10%台で規定打席未満のバーレーンは前回の1064人から1135人に増えていますが、致死率は0.4%です。日本の感染率も50人に達しました。百分率では0.5%ですので、200人に1人が感染したことになります。韓国は24.7人ですからダブルスコア成立です。

陽性率

インドの感染拡大の余波を受けたネパールの陽性率が40%台に達しています。

ネパールの検査陽性率(5/8)
ネパールの検査陽性率(Testing for COVID-19 5/8)

日本の陽性率は8.5%で第3波の水準に近づいてきました。

モンゴルでも拡大中

ANNがモンゴルの現状を報じています。これまで感染者数が少なかったこともあって、モンゴルの状況が伝えられることはほとんどありませんでした。

モンゴルの検査陽性率は次のように推移しており、ニュースにある新規陽性者のグラフと相似形です。

モンゴルの検査陽性率
モンゴルの検査陽性率(Testing for COVID-19 5/8)

国としての人口密度は低いモンゴルですが、感染者の約9割は首都ウランバートルに集中しています。興味深いのは累積感染者42,538人のうち帰国者・入国者が503人で、1%を超えていることです。

在モンゴル日本国大使館>モンゴル国内における新型コロナウイルス感染症の現状 508

モンゴルでは5/8から「全国警戒態勢」を「高度警戒準備態勢」に引き下げています。引き下げても飲食店の営業は禁止です。

 モンゴル政府は、新型コロナウイルス感染症の防疫措置について、5月8日午前6時以降、ウランバートル市の警戒レベルを全国警戒態勢から高度警戒準備態勢に引き下げることを発表しました。モンゴルの災害防止法では、警戒レベルの高い順に「非常事態」、「全国警戒態勢」、「高度警戒準備態勢」の3段階が定められています。
 また、以下の活動については、5月8日以降も引き続き制限されることが発表されました。

【5月8日以降も制限される活動】
1 デモ、集会及び会議の開催
2 旅行、結婚式、宴会及びレセプションの開催
3 バーの営業
4 飲食店(レストラン、食堂、カフェなど)の営業(※デリバリーサービスの提供は可能)
5 展示会及び即売会の開催
6 食料品以外の物品の販売市場の営業
7 ゲームセンターの営業
8 学習センター(塾、予備校、語学教室、音楽教室など)の営業
9 芸術文化関連行事の開催
10 リラクゼーション施設の営業
11 ジム、サウナ、プール及び公共シャワー施設の営業
12 ホテル、簡易宿泊施設、保養所及び観光用ゲルキャンプの営業
13 宗教関連行事の開催
14 スポーツ関連行事の開催(※オリンピックなど国際大会の準備は可能)
15 バスケットボール場及びサッカー場の営業
16 ダンス教室の営業

在モンゴル日本国大使館>高度警戒準備態勢への移行について 5/7

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