第117回ヒトカラ選手権

2月初めに終わっていた第117回のイチ抜けは、松田聖子「制服」でした。予選ラウンド終了時点では、ZARDの「心を開いて」が1位でしたが、決勝第1ラウンドで「制服」が逆転しました。

「心を開いて」は1996年発売です。これまでのイチ抜け曲は114曲ですが、1990年代は7曲しかありません。私としては「心を開いて」にイチ抜けしてほしかったわけですが、思惑どおりにはいきませんでした。

「制服」は松田聖子8枚目のシングル「赤いスイートピー」のB面曲です。2003年に発売された「Another Side of Seiko 27」はB面曲とアルバム曲で構成された2枚組の裏ベスト盤ですが、リクエスト投票順に収録されています。

「制服」は「瑠璃色の地球」に続いて1枚目の2曲目です。松田聖子のシングルB面曲としてはもっとも認知度の高い曲だと言えそうです。意外にも入賞は第33回以来2回目です。2011年の第33回では92点台で7位入賞でしたが、今回は素点で96点台でした。

松田聖子は20曲目(中川翔子のカバー・バージョンでイチ抜けした「硝子のプリズム」を加えて実質21曲目)、作詞の松本隆は24曲目、作曲の呉田軽穂は荒井由実または松任谷由実名義を含めて6曲目のイチ抜けになります。

DAMの生音バージョンではボーナス込みで95点前後出せますが、ノーマルバージョンではそこまで届きません。+6のキー上げオク下で歌っています。

1982年発売の「制服」は、1975年の太田裕美「木綿のハンカチーフ」、1976年の岡田奈々「手編みのプレゼント」、1985年の斉藤由貴「卒業」と私の中では4曲セットです。

さて、実は第118回も予選ラウンドが終了しており、あとは決勝ラウンドを残すのみです。予選終了時の得点上位9曲は次のとおりです。

  1. 98.079(89)9 夢一夜 ♪ 南こうせつ
  2. 98.008(89)9 加茂の流れに ♪ かぐや姫
  3. 97.526(93)9 元気を出して ♪ 竹内まりや
  4. 97.525(86)9 あなた ♪ 小坂明子
  5. 97.432(88)9 翳りゆく部屋 ♪ 荒井由実
  6. 96.965(89)9 サボテンの花 ♪ チューリップ
  7. 96.553(87)9 制服 ♪ 松田聖子
  8. 96.522(90)9 ボヘミアン ♪ 葛城ユキ
  9. 96.488(86)9 悲しい色やね ♪ 上田正樹

このうち、「加茂の流れに」、「あなた」、「翳りゆく部屋」の3曲はフォーク村などで有安杏果が歌ったことのある曲です。今後しばらくそういう選曲が多くなるだろうと思われます。

秋の気配

第116回ヒトカラ選手権は「秋の気配」がイチ抜けして、最終ラウンドのワンデートーナメント・年間グランプリ決定戦は大本命の「乙女のワルツ」が制しました。

決勝ラウンドA組は予選3位から11位が集結する最激戦区です。どの曲が来るかはまったく読めません。過去3回は4位、6位、10位の曲がファイナルステージに進出しています。

1曲目に歌った3位「桃色吐息」は92%でファイナルステージ進出が有力でしたが、6曲目の8位「雨の御堂筋」も同じ92%が出て、得点差で「桃色吐息」を退けました。

B組は2位と12位から19位の計9曲です。過去3回は2位、12位、14位の曲がファイナルステージに進み、3曲とも年間グランプリを獲得しています。91%が4曲揃って得点差で「さらば涙と言おう」がファイナルステージ進出です。

「さらば涙と言おう」生音バージョンの平均点は79点台、ノーマルバージョンも81点台です。今回の最終ラウンドでは生音バージョンで歌いました。来年のグランドチャンピオン大会にはエントリーしていません。

C組は1位と20位から27位です。予選1位曲は有利な条件で活かして過去3回のうち2回はファイナルステージに駒を進めています。今回の1位「乙女のワルツ」は94%でしたので、ほぼ戦意喪失の状態です。

「乙女のワルツ」はファイナルステージでも94%で、4回目の年間グランプリ決定戦で初めてのポール・ツー・ウィンを果たしました。通算入賞回数も16回となり、「青春の影」と並んで1位タイです。

一方のイチ抜けは、本命だったはずの「すこしだけやさしく」ではなく「秋の気配」でした。「秋の気配」は入賞9回目です。「白いパラソル」は8回目の入賞でイチ抜けしましたが、これを上回ることになります。

「秋の気配」はおそらくエントリーした回はすべて入賞しているのではないかと思われます。オフコースの入門曲という位置づけになるようです。

「すこしだけやさしく」については、安定性がなかなか上がりません。第117回も引き続きエントリーして、テンポを早めにして歌ってみようかと考えています。

精密採点の平均点

精密集計DXから、次回グランドチャンピオン大会1次エントリー曲の平均点を探ってみました。

  • 85.2点(2017/11) スローモーション ♪ 中森明菜
  • 86.5点(2017/12) スローモーション ♪ 中森明菜(生音)
  • 85.6点(2017/11) スローモーション ♪ 来生たかお
  • 83.2点(2017/09) 勇気一つを友にして ♪ 山田美也子
  • 82.3点(2017/12) 鳥の詩 ♪ 杉田かおる
  • 83.0点(2017/10) 想い出まくら ♪ 小坂恭子
  • 83.5点(2017/12) 想い出まくら ♪ 小坂恭子(生音)
  • 86.1点(2017/06) 白い冬 ♪ ふきのとう
  • 84.6点(2017/10) 小さなラブソング ♪ 松田聖子
  • 89.0点(2017/12) 白いパラソル ♪ 松田聖子
  • 85.3点(2017/12) 白いパラソル ♪ 松田聖子(生音)
  • 84.3点(2017/10) 白い約束 ♪ 山口百恵
  • 87.3点(2017/10) チェリーブラッサム ♪ 松田聖子
  • 86.5点(2017/12) チェリーブラッサム ♪ 松田聖子(生音)
  • 88.0点(2017/10) 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子
  • 86.4点(2017/11) 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子(生音)
  • 84.5点(2017/11) 探偵物語 ♪ 大滝詠一
  • 83.8点(2017/07) 桃色吐息 ♪ 高橋真梨子
  • 82.6点(2017/12) 桃色吐息 ♪ 高橋真梨子(生音)
  • 82.9点(2017/12) 桃色吐息 ♪ 中森明菜
  • 82.2点(2017/10) 冬のリヴィエラ ♪ 森進一
  • 81.6点(2017/12) 冬のリヴィエラ ♪ 森進一(生音)
  • 80.7点(2017/09) 熱き心に ♪ 小林旭
  • 80.5点(2017/12) 熱き心に ♪ 小林旭(生音)
  • 79.1点(2017/11) 熱き心に ♪ 鈴木雅之
  • 77.7点(2017/12) お料理行進曲 ♪ YUKA
  • 78.5点(2017/07) お料理行進曲 ♪ YUKA(生音)
  • 81.0点(2017/11) 瀬戸の花嫁 ♪ 小柳ルミ子
  • 82.0点(2017/11) 瀬戸の花嫁 ♪ 小柳ルミ子(生音)
  • 83.2点(2017/11) 瀬戸の花嫁 ♪ 小柳ルミ子(ニューバージョン)
  • 82.3点(2017/08) 瀬戸の花嫁 ♪ 水森かおり
  • 82.1点(2017/11) ラブユー東京 ♪ 黒沢明とロス・プリモス
  • 82.6点(2017/11) ラブユー東京 ♪ 黒沢明とロス・プリモス(生音)
  • 76.3点(2016/12) ラブユー貧乏 ♪ ロス・プリモス(生音)
  • 82.9点(2017/12) 千曲川 ♪ 五木ひろし
  • 83.2点(2017/10) 千曲川 ♪ 五木ひろし(生音)
  • 83.4点(2017/09) 夢で逢えたら ♪ 吉田美奈子
  • 78.2点(2017/09) 夢で逢えたら ♪ 大滝詠一
  • 85.5点(2017/12) セイシェルの夕陽 ♪ 松田聖子
  • 84.8点(2017/11) 雨の御堂筋 ♪ 欧陽菲菲
  • 84.7点(2017/11) 雨の御堂筋 ♪ 欧陽菲菲(生音)
  • 84.6点(2017/11) 雨の御堂筋 ♪ 水森かおり
  • 83.4点(2017/11) 天使の誘惑 ♪ 黛ジュン
  • 83.5点(2017/07) 天使の誘惑 ♪ 黛ジュン(生音)
  • 84.5点(2017/12) 天使の誘惑 ♪ 高橋真梨子
  • 84.6点(2017/10) 加茂の流れに ♪ かぐや姫
  • 87.9点(2017/09) 加茂の流れに ♪ 西方裕之
  • 82.6点(2017/11) 函館の女 ♪ 北島三郎
  • 82.4点(2017/11) 函館の女 ♪ 北島三郎(生音)
  • 87.8点(2017/12) 時の流れに身をまかせ ♪ 水森かおり
  • 87.1点(2017/11) 時の流れに身をまかせ ♪ テレサ・テン
  • 84.1点(2017/12) 時の流れに身をまかせ ♪ テレサ・テン(生音)
  • 85.6点(2017/12) 時の流れに身をまかせ パート2 ♪ エンレイ
  • 82.6点(2015/12) 手編みのプレゼント ♪ 岡田奈々
  • 81.1点(2017/11) ハロー・グッバイ ♪ 柏原芳恵
  • 83.0点(2017/11) ハロー・グッバイ ♪ 柏原芳恵(生音)
  • 82.1点(2017/12) みちづれ ♪ 渡哲也
  • 81.8点(2017/12) みちづれ ♪ 渡哲也(生音)
  • 83.7点(2017/11) みちづれ ♪ 牧村三枝子
  • 80.4点(2017/11) みちづれ ♪ 牧村三枝子(生音)

今回の1次エントリー曲は2013年から2015年にかけてのイチ抜け曲ですが、当時とくらべて全体的に1~2点上がっているように思われます。「お料理行進曲」と「ラブユー貧乏」は当時も70点台でした。

「白いパラソル」ノーマルバージョンの全国平均は、2015年8月には83.0点台でした。今年の8月には88.2点台でしたが、先日歌ったときはとうとう89.0台に突入しています。

2012年12月の第48回まで得点順で順位を決めていたわけですが、当然のことながら平均点の高い曲が有利になります。そこで、2013年と2014年、それに2016年は音程順としました。

2次エントリーは次の3曲とします。得点順でも音程順でもありませんので、3曲とも入賞するはずです。

  • 79.5点(2017/12) 空も飛べるはず ♪ スピッツ
  • 78.1点(2017/10) 空も飛べるはず ♪ スピッツ(生音)
  • 79.4点(2017/10) さらばシベリア鉄道 ♪ 大滝詠一
  • 80.3点(2017/11) さらばシベリア鉄道 ♪ 大滝詠一(生音)
  • 83.0点(2017/09) さらばシベリア鉄道 ♪ 太田裕美
  • 81.3点(2017/08) 東京メルヘン ♪ 木之内みどり

「空も飛べるはず」は第14回(JOY)と第82回(平均点との差1位)で2度入賞しています。「さらばシベリア鉄道」も第14回(JOY)、第36回(得点順9位)、第67回(音程順8位)と3度の入賞歴があります。

「東京メルヘン」は第74回では平均点との差2位、第110回では得点順10位で入賞を逃しています。2014年10月は平均点が77点台でした。

グランドチャンピオン大会

第1回から第27回までのイチ抜け曲をエントリーしたのは、2014年9月の第72回ヒトカラ選手権でした。純粋なグランドチャンピオン大会にしてしまうと、第72回ではイチ抜け曲が出なくなります。

それでは面白くありませんので、3曲だけ非イチ抜け曲を加えました。機械的に入賞回数順で選んで、入賞10回の「赤いスイートピー」、入賞6回の「千曲川」と「U&I」をエントリーしました。

第72回は精密DX(無印)で音程優先のシリーズでしたが、結果的には「千曲川」が音程94%で3位入賞を果たし、イチ抜け該当なしの事態を避けることができました。入賞をイチ抜けの必要条件としているからです。

2016年春の第94回では、第28回から第54回までのイチ抜け曲をエントリーしました。精密DX-Gで音程優先のシリーズです。前例を踏襲して、非イチ抜け曲の「赤いスイートピー」、「夏の扉」、「津軽海峡・冬景色」もエントリーしました。

予選第2ラウンド終了時、「津軽海峡・冬景色」が90%で13位でしたが、「夏の扉」と「赤いスイートピー」は20位台に低迷していました。一方、入賞ラインは音程92%96点台の雲行きです。

そこで、エントリー変更を決断しました。予選第3ラウンドから投入したのは、2014年音程9位の「一人の道」、2015年音程2位の「時をかける少女」、同6位「琵琶湖周航の歌」の3曲です。

予選第3ラウンドでは「一人の道」が92%11位、「琵琶湖周航の歌」が91%12位、「時をかける少女」も91%14位と入賞を窺える好位置に食い込み、予選第4ラウンドでは「時をかける少女」が93%で4位に浮上しました。

最終的に「時をかける少女」は6位をキープしてイチ抜けを果たしました。来年は3回目となる(似非)グランドチャンピオン大会を開催する必要があります。次のようなレギュレーションとすることを決めました。

  • 1次エントリーは第55回から第82回までのイチ抜け曲とする
  • 2次エントリーは任意に選んだ3曲とする
  • 採点ゲームは精密DX(無印)とする
  • 順位決定は得点と全国平均との差を用いる(同点なら得点順)
  • 得点順上位3曲は平均点との差による順位にかかわらず入賞とする
  • 音程順最上位曲は平均点との差による順位にかかわらず入賞とする
  • 決勝第1ラウンド進出は予選ラウンドの平均点との差上位15曲とする
  • 決勝第2ラウンド進出は前ラウンドまでの得点順上位15曲とする
  • 決勝ラウンドでは15曲を2セット歌う

私は「DAM」以上の機種指定をしませんので、今でも月1~2回のペースで精密DX(無印)を搭載したLIVE DAM(無印)にあたることがあります。

半年ぐらいかかりそうですが、まだDX単独回が成立しそうです。もし8月末までに終わらないときは、DX-Gとの混合回として9月中に終わらせる予定です。

「平均点との差1位の曲は得点順(音程順)にかかわらず入賞」というレギュレーションを設定していたのは第67回から第99回までです。引き算が面倒でやめましたが、2年に1度のスペシャル回ならやっていいと思っています。

なお、DX無印とDX-Gの平均点は共通です。つまり、DX-Gにおける平均点とはボーナス加点前の素点の平均です。

音程98%

第115回ヒトカラ選手権が終わりました。次回(第116回)のエントリー曲は今年(第105~115回)の入賞曲です。いわばオールスター戦となります。延べ99曲ですが、複数回入賞している曲もありますので、実数は55曲です。

次回は音程順で順位を決めることにしています。今年、音程92%以上を出しているのは次の17曲です(★印はイチ抜け曲)。

  • 98% 乙女のワルツ(第108回)★
  • 95% すこしだけやさしく(第111回)
  • 93% あなたに逢いたくて(第105回)★
  • 93% セカンド・ラブ(第106回)
  • 93% 雨の御堂筋(第108回)★
  • 93% サボテンの花(第108回)
  • 93% 桃色吐息(第112回)★
  • 92% 時の流れに身をまかせ パート2(第105回)★
  • 92% 元気を出して(第106回)
  • 92% ボヘミアン(第106回)
  • 92% 京のにわか雨(第108回)★
  • 92% 渚のバルコニー(第111回)
  • 92% 白いパラソル(第112回)★
  • 92% 青春の影(第112回)★
  • 92% 恋の予感(第114回)
  • 92% 秋の気配(第115回)
  • 92% 野ばらのエチュード(第115回)★

この顔ぶれなら、第116回のイチ抜けは「すこしだけやさしく」になるはずです。第116回は年間グランプリ決定戦でもあります。本命は「乙女のワルツ」ですが、決勝ラウンドを一発勝負にしていますので、波乱の要素は残っています。

さて、「乙女のワルツ」の音程98%はGWに豊川で出したものです。精密採点DXに関して、DAMの公式サイトには次のように記載されています。→「精密採点攻略ガイド」

左から右に流れる星のキラキラも音程評価を表しています。青→赤→黄→虹色の順に良い評価となり、悪いときは表示されません。精密採点DX-Gで遊ぶときはこの星のキラキラにも注目して歌ってみましょう。

「乙女のワルツ」はABCD-ABCD-CDの構成ですが、ワンコーラス目が虹星オンリーだったことは自分でも気づいていました。「乙女のワルツ」の音程バーは全部で18画面です。録画していたビデオで星を確認してみました。

  • A虹-虹-B虹-C虹-虹-D虹-虹
  • A虹-虹-B-C-虹-D虹-虹
  • C虹-虹-D虹-虹

おそらくはプレッシャーを感じていたに違いありません。再生してみると2番のBメロは明らかに置きにいっています。リザルト画面は次のとおりです。実際にはAメロの後半から落ちていたようです。

精密DX(無印)を搭載したLIVE DAM(無印)の発売は2010年10月です。前機種の精密2より点数は出ても音程は厳しくなっていました。DXで初めて音程90%に達したのは2012年2月でした。以後、次のように更新しています。

  • 90% スタンダード・ナンバー(第37回=12/02)
  • 91% 雨の御堂筋(第39回=12/05)
  • 92% 青春の影(第44回=12/08)
  • 93% 雨の御堂筋(第48回=12/12)
  • 95% チェリーブラッサム(第64回=14/02)
  • 96% チェリーブラッサム(第91回=16/02)
  • 98% 乙女のワルツ(第108回=17/05)

98%はもう2度と出ないかもしれません。

DAMは「さみしい」、JOYは「さびしい」

精密DX-Gで第113回ヒトカラ選手権を始めました。第111回のエントリー30曲のうち9曲を入れ替えたわけですが、今回外したZARDの「揺れる想い」には、△△のフレーズがあります。

▲2017/12/09 サブブログ開設に伴い、歌詞掲載部分を移記しました。
「揺れる想い/ZARD/1993年/詞・坂井泉水」

さて、第113回はどうせ「さらば恋人」がイチ抜けするだろうと踏んで、坂井泉水作詞の「さらば青春の影よ」のほかに、「さらばシベリア鉄道」、「さらば青春」、「さらば涙と言おう」、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を揃えました。

もっとも苦戦するだろうと思っていた「サラバ、愛しき悲しみたちよ」も初回はなんとか素点90点を確保しましたが、「さらばシベリア鉄道」、「さらば青春」、「さらば涙と言おう」あたりは95点オーバーには届かないような気がします。

今回の選曲では入賞ラインが96点台に落ち込むかもしれません。過去4回の精密DX-Gでボーナス加点後に97点台に達した曲で、ボーナス加算前の素点がもっとも低かったのは次のとおりです。

  • 第111回 97.022=94.987+2.035 M ♪ つるの剛士
  • 第110回 97.196=95.283+1.913 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  • 第109回 97.057=95.504+1.553 貝殻テラス ♪ 荻野目洋子
  • 第107回 97.041=95.283+1.758 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子

素点94点台後半ではボーナス2点はまず期待できません。素点で95点を超えないとボーナス加点後の97点台は厳しいわけです。別にハードルを下げたいわけではありませんが、今回の選曲は私には少しシビアだったかもしれません。

「うらはら」を覚えた曲

第112回のつもりで精密DX-Gをやってきましたが、8月18日を最後に精密DX無印に当たりません。DX無印は最終ラウンドを残すのみですが、DX-Gのほうが先に終わりましたので、第111回ヒトカラ選手権はDX-Gです。

決勝第1ラウンドを終えた時点では次のような順位でした。イチ抜けラインは98点台だと豪語しておきながらのこの始末です。

  1. 97.720点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  2. 97.651点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  3. 97.550点 恋の予感 ♪ 安全地帯
  4. 97.482点 ひまわりの丘 ♪ 松田聖子
  5. 97.443点 キミノアト ♪ ももいろクローバーZ
  6. 97.153点 どうぞこのまま ♪ 丸山圭子
  7. 96.985点 さらば恋人 ♪ 堺正章

いやでも点数を取りに行かなければならなくなった最終ラウンド、8曲目に歌った「どうぞこのまま」が97.759点で一躍トップに躍り出ました。「どうそこのまま」は第107回で2位、第108回が7位、第109回が3位、前回が4位でした。

今回も有力候補だろうと踏んでいましたが、伸び悩んでいたわけです。一息ついた11曲目、「さらば恋人」が98.002点で公約?を果たします。.002点でも98点台は98点台です。

最終ラウンドでは得点順に上位15曲を2セット歌うことにしています。3位に後退していた「パステルラヴ」が後半1曲目で97.867点でした。98点台には届きませんでしたが、暫定2位で残りは14曲です。

後半8曲目、「どうぞこのまま」が98.034点で再度の逆転1位です。最終ラウンドで採点に寄り添えば、逆転劇は多くなります。これだけ熾烈な展開になるとテンションは上がります。

「さらば恋人」の2回目は97点台でした。まあ、そもそもが自己ベスト96点台だったわけですから、悪くはありません。ラス2の「君への道」も自己ベストを0.025点更新しましたが、得点順8位にとどまり連続入賞を逃しました。

▼2017/12/13 イチ抜けを果たした「どうぞこのまま」ですが、音程を落とした部分のフレーズは「暗喩としての飲み物の温度」に移しました。

なお、6曲目に歌った「すこしだけやさしく」の音程95%は今年2位という色めき立つレベルでした。音程95%到達は7曲目です。

  1. 96.158(98)乙女のワルツ ♪ 伊藤咲子(第108回)
  2. 96.476(96)チェリーブラッサム ♪ 松田聖子(第91回)
  3. 94.159(96)あゝ人生に涙あり ♪ 里見浩太朗・横内正(第94回=G95.231)
  4. 96.992(95)みちづれ ♪ 渡哲也(第90回)
  5. 96.203(95)水色の朝 ♪ 松田聖子(第92回=G97.239)
  6. 96.105(95)恋はみずいろ ♪ 森山良子(第104回=G97.171)
  7. 95.089(95)すこしだけやさしく ♪ 薬師丸ひろ子(第111回=G96.132)

実は、この「どうぞこのまま」については興味深い現象があります。2015年に精密DX無印で歌ったときは、生音バージョンとMIDI打ち込みのノーマルバージョンで大差はありませんでした。

  • 91.264点 音程85.8% 安定性67.8 表現力89.6 リズム96.6 V&L83.8
  • 91.782点 音程85.3% 安定性72.0 表現力89.3 リズム96.9 V&L85.9

上段が生音、下段がノーマルバージョンで歌ったときの平均です。これが今年は次のように変化しています。まず、DX無印です。

  • 94.393点 音程87.4% 安定性83.9 表現力91.8 リズム97.7 V&L87.9
  • 92.787点 音程84.3% 安定性81.0 表現力90.0 リズム97.8 V&L89.0

音程で3ポイントもの大差が生じています。同じ時期に同じように歌っているはずですが面白い現象です。DX-Gでも同様です(得点はボーナス加点前の素点)。

  • 94.663点 音程88.0% 安定性83.2 表現力91.8 リズム94.9 V&L89.2
  • 92.192点 音程84.7% 安定性81.5 表現力89.5 リズム94.9 V&L86.2

生音バージョンではボーナスなしでも95点を狙えますが、ノーマルバージョンではボーナスを足しても95点には届きません(1回だけクリア)。なお、「どうぞこのまま」を私は+6のキー上げオク下で歌っています。

「あたし」だから、できたこと

◆2017/12/08~サブブログ開設に伴い、主要部分を移記しました。上段が「あたし」、下段が「淋しい」です。
【あたし】Link Link/ももいろクローバーZ/2015年」
「Link Link/ももいろクローバーZ/2015年/詞・只野菜摘」

「Link Link」は2015年3月発売の14thシングル「青春賦」のカップリング曲です。公式チャンネルでは「青春賦」トレーラーに1番のサビが収録されています。

私は「Link Link」を+3のキー上げオク下で歌っています。精密DX-Gでは抑揚とビブラートで苦戦していて、自己ベストはボーナス加点前の素点で94.8点台、ボーナス加点後で96.3点台です。音程もまだ90%に届いたことはありません。