【ブログ】5代目んだ

「富士に棲む魔物」をうp

旧「セットポジション」のコンテンツから「富士に棲む魔物」をうpしました。旧「セットポジション」からは月1本ぐらいのペースで復活させようと考えています。

「モータープールMAP」の展開が想像以上に面白いことから、「今まで行った球場リスト」のMAP化は当面は見送ります。モータープールの次という順番は変えません。

富士北麓球場の帰り、私は結果的に球場の周囲を一周しました。ネット裏の三塁側から出た私は南道路の県道716号線に入りたかったのです。西側の赤いマーカーのところに門がありましたが、ここは閉ざされていました。

南側に裏門はありませんでした。結局、青のマーカーのところから西道路に出て、南道路に回る羽目に陥りました。駅は北側にあり、南道路の需要は少ないわけで、この構造は致し方ありません。

この球場、ネット裏に座ると、まるまる富士山に抱え込まれます。陸上競技場のメインスタンドは西側にありますので、陸上競技場のメインスタンドではこの感覚は味わえないわけです。

私が行ったのは7月下旬でしたので、残雪はほぼ見えませんでした。5月の連休あたりなら農鳥も見られるようです。また、「標高は1,000mくらいだと思われます」と記述してきましたが、公式サイトによれば1,035mということです。

この日の帰りに私が歩いた距離は、球場一周を含めて7.5kmほどになるようです。帰りに歩いたということは富士山に背を向けていることになります。この場所から振り向いたとき、衝撃的な大きさだったことを覚えています。

カーコーポ

MAP反映が400か所に達しました。ここで一度立ち止まって、屋根つきの物件については屋根の形状もフォローしておきたいと思います。これまで「平置き、屋根付き」としてきた駐車場を「切妻屋根」のように記載します。

また、個別シャッター付きの駐車場については、その旨を記載します。つまり、400か所を再度チェックするという作業に入ります。したがって、しばらくの間、数としては停滞します。

Yahoo!地図のランドマーク検索では、800件目までチェックを終了しました。このうちMAP反映は179か所、大阪が562か所です。ランドマーク検索の総数は2,506件ですので、まだ3分の2を残しています。

発祥は別にしてもモータープールの本場が大阪であることは疑う余地がありません。奈良が私の想像以上に多くその分苦戦していますが、おかげさまで奈良県の地理には格段に詳しくなりました。

姫路がまだ1か所だけです。姫路市の人口は10月1日現在で532,994人、尼崎市より多く兵庫県第2の都市ですが、1か所だけというのは少なすぎます。実は前から薄々は気づいていたことです。

それを確かめるためにこの企画を始めたと言っても、それほど的外れでもありません。阪神間は西宮から住吉にかけては少なく、三宮から長田にかけて多く、明石を過ぎると少なくなります。

つまり、大阪を起点とし西へ向かう「モータープール」ロードは、山陽本線(山陽街道)沿いではなく、淡路島から松山、そして八幡浜に伸びています。これらの分布が今後も変わらないとすれば、起源を辿るヒントになるかもしれません。

さて、駐車場の呼称としては、きわめてレアなものではないかと思われるのが「カーコーポ」です。埋め込んだストリートビューは2012年7月撮影のものです。

駐車場やアパートの名称は不動産登記の登記事項ではありません。制約がありませんので、勝手につければよく、自由に変えることができます。小さな駐車場なら、別に名称がなくてもさほど支障はありません。

本来のコーポラスとは、法人を組織して土地を法人名義にし、そこに株主の共同住宅を建てるというものですが、一般的にはアパートの別称のように使われているのが実情です。

私は「カーコーポ」がかなりお気に入りです。また、田辺には「因数分解」という屋号の貸しビデオ屋さんがあったようです。これも私の中ではポイントが高いネーミングでした。

やわたはま

小学生の頃、地図帳を見ながらもっとも心惹かれたのが四国最西端の佐田岬半島でした。あいにくこれまで行く機会はなく、これからもたぶん行くことはないのでしょうが、佐田岬半島の付け根にあるのが八幡浜市です。

八幡浜市は2005年に西宇和郡保内町(ほないちょう)と合併しています。市役所のWebサイトによれば、2017年9月末現在の人口は34,671人ということです。

「港町ブルース」の4番で森進一は、♪<明日はいらない 今夜がほしい 港 高知 高松 八幡浜>を「やはたはま」と歌っているように聞こえます。省略されることの多い3番と4番ですが、実はカラオケでも「やはたはま」のフリガナです。

You Tubeで4番のサビだけ聴いてみましたが、八代亜紀、藤圭子、テレサ・テン、森昌子、フォレスタも「やはたはま」でした。石原裕次郎と台湾の歌手だけが「やわたはま」と歌っていました。

「水曜どうでしょう」の「サイコロ1」では、道後温泉で振られたシリーズ2回目のサイコロで6が出て、一行は「謎のまち・臼杵」に向かいます。松山から乗った特急列車の車内でミスターも「やはたはま」を連呼します。

八幡浜は誤読率がかなり高いようです。京都府八幡市も「やわた」ですが、全国的には「やはた」か「やわた」か「はちまん」かでMAPを作りたくなるほど、勢力が拮抗しています。

さて、「モータープール」のMAP反映は300か所を超えたところですが、八幡浜市内がちょうど20か所です。大阪は別格として、都道府県別では2位・奈良、3位・兵庫、4位・和歌山と続きます。

南予地方だけでなく松山でも順調に伸びていますので、ひょっとすると5位には愛媛が食い込むのかもしれません。おそらく京都はあまり伸びないはずです。

なぜ八幡浜でモータープールが多いのか、やはり気になります。かつては関西航路があったようです。Googleさんの検索窓に「八幡浜から」と入力すると、予測変換候補は、松山、別府、臼杵、宇和島、大阪と続きます。

単に松山の影響なのか、それとも関西航路の名残りなのか、私は前者が有力だろうと考えていますが、MAPが完成に近づけば見えてくるものかもしれません。

ストリートビューはミスターが運命のサイコロを振って、6を出した場所です。八幡浜港から臼杵港へのフェリーは1日に2社14便、別府港行きは1社6便運行されています。

田辺市もモータープール密集地

天童よしみは和歌山県田辺市生まれです。田辺市を舞台とした1991年の映画「大誘拐 RAINBOW KIDS」の原作者は天藤真です。字が異なりますが、けっして多い苗字ではないテンドウさんが田辺でクロスしています。

私が「大誘拐」を読んだのは、おそらく1980年代中盤だったはずです。映画化より前でした。作中では和歌山県津ノ谷村という架空の村が舞台に設定されていますが、映画では実在の日高郡龍神村(2005年の合併で現・田辺市)が舞台です。

田辺市の市街地はモータープールの密集地帯です。現時点でMAPに反映したのは20か所を超えました。田辺だけでなく奈良もそうですが、古めの屋根付きの駐車場が「モータープール」と称しているケースが多いように感じます。

2012年5月のストリートビューでは屋根付きの倉庫型「モータープール」だった岐阜羽島駅前の駐車場は、2015年5月のストビューでは建物を撤去して「パーキング」を名乗っています。

一方、田辺では2013年4月のストビューでは店舗だったのが2014年12月のストビューではアスファルト舗装の駐車場に変わったところが「モータープール」を名乗っています。「駐車場=モータープール」の等式が成立しているのかもしれません。

当初、「地名+モータープール」でGoogle検索してストビューで確認のうえMAPに落とし込んでいましたが、あまり効率がよくありませんでした。今はYahoo!地図で「モータープール」をランドマーク検索して拾い上げています。

2647件ヒットしますが、16ページ分320件目までのMAPへの落とし込みが終わりました。内訳は次のとおりです。これまでのところ、大阪比率は70%に達します。

  • MAP反映~71件
  • 大阪~226件
  • ストビューでは確認できず~23件

紀伊田辺駅前ロータリーの白浜寄りには武蔵坊弁慶の銅像があります。弁慶の出生地ということです。3~4年前に訪れたときは、不覚にも「たなべぇ」には気づきませんでした。この時計はロータリーの御坊寄りです。

弁慶の生誕地に関しては学術的に認められているわけではないようです。田辺市は弁慶の死没地である岩手県平泉町と姉妹都市です。きっと仁王立ちも創作でしょうが、襲撃されたのは史実のようです。

なお、紀伊田辺駅は1932年の開業です。駅名に「紀伊」がついている以上、先発の「田辺駅」が存在していたことになりますが、どうやら片町線(学研都市線)の現・京田辺駅のようです。

1997年に京都府綴喜郡(つづきぐん)田辺町が市制施行した際、和歌山県田辺市との重複を避けるために新市名を「京田辺市」とし、これに先立って「田辺駅」が「京田辺駅」に改称したそうです。

したがって、JR各社には「田辺駅」は現存しませんが、大阪市営地下鉄谷町線には1980年開業の「田辺駅」があります。

Tシャツに口紅

第113回の決勝第1ラウンドが終了しました。得点順の上位9曲は次のとおりです。幸いにも97点台で9曲揃えることができました。

  1. 98.011点 Tシャツに口紅 ♪ ラッツ&スター
  2. 97.891点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  3. 97.708点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  4. 97.551点 さよならの向う側 ♪ 山口百恵
  5. 97.387点 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  6. 97.349点 秋の気配 ♪ オフコース
  7. 97.299点 渡良瀬橋 ♪ 森高千里
  8. 97.188点 いつでも夢を ♪ 橋幸夫・吉永小百合
  9. 97.002点 さらば涙と言おう ♪ 森田健作

一方、音程順の上位9曲は次のとおりです。こちらはまだ90%で9曲を埋め切ってはいません。帳尻合わせが成功するかどうかが最終ラウンドの焦点の1つです。

  1. 93% すこしだけ やさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 91% 風立ちぬ ♪ 松田聖子
  3. 91% 熱き心に ♪ 小林旭
  4. 91% 秋の気配 ♪ オフコース
  5. 90% パステルラヴ ♪ 金井夕子
  6. 90% さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  7. 90% 恋の予感 ♪ 安全地帯
  8. 89% 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  9. 89% 渡良瀬橋 ♪ 森高千里

今回は音程順の上位3曲が得点順では10位以下のため、このまま終われば3曲とも繰り上げ入賞することになります。入賞ラインは97.3点台です。

大本命と見ていた「さらば恋人」は、決勝ラウンドに残りませんでした。また、前々回5位初入賞の「恋の予感」も、得点順16位で決勝第2ラウンドには進めませんでした。

実は、予選第2ラウンドで「Tシャツに口紅」が98点台をマークしたことで、イチ抜けは「Tシャツに口紅」にとらせようという気になっています。未知数の2曲についてはあまり点数を狙いませんでした。

私は旧「セットポジション」では「殿堂」のページを作っていました。ヒトカラでもイチ抜け9曲で殿堂入りと定めています。「Tシャツに口紅」で大滝詠一が6人目の殿堂入りになります。今はリーチ状態です。

  • 第43回 風立ちぬ ♪ 松田聖子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第65回 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第67回 冬のリヴィエラ ♪ 森進一(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第68回 熱き心に ♪ 小林旭(詞:阿久悠、曲:大滝詠一)
  • 第73回 夢で逢えたら ♪ 吉田美奈子(詞・曲:大滝詠一)
  • 第98回 幸せな結末 ♪ 大滝詠一(詞:多幸福、曲:大滝詠一)
  • 第102回 一千一秒物語 ♪ 松田聖子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第107回 怪盗ルビイ ♪ 小泉今日子(詞:和田誠、曲:大滝詠一)

9曲目の刺客として送り込んだのが「すこしだけやさしく」でした。まさか「Tシャツに口紅」が98点台に乗ってくるとは完全に想定外です。季節外れではありますが、私の思惑としてはここでイチ抜けさせたいと思っています。

98点台が狙える曲は「パステルラヴ」と「三枚の写真」でしょうが、この2曲が超えていくならそれはそれで構わないというスタンスです。

セールス的には振るわなかった曲ですが、You Tubeでは20人近くがカラオケや弾き語りを公開しています。そういう意味ではしっかりと残った楽曲です。ゴスペラーズ以外にプロ歌手のカバーがないのが不思議な気もします。

このレベルで歌えると気持ちのいいものでしょう。

淡路島・洲本はモータープール銀座

洲本市役所のWebサイトによれば、洲本市の人口は9月末現在で44,909人だそうです。今のところ、洲本市内で23か所の貸駐車場としての「モータープール」を見つけました。

尼崎市役所のWebサイトで公表されている2017年9月の推計人口は451,184人で、洲本の約10倍です。尼崎は大阪に隣接し「大阪市尼崎区」と呼ばれることさえありますが、まだMAP反映は21か所です。

おそらく洲本は大阪以外でもっとも高密度に「モータープール」が存在する基礎自治体ではないかと思われます。数としては50か所に迫っている奈良市が最多になりそうな勢いですが、対人口比率で洲本に並ぶには184か所必要です。

洲本の駐車場事情は、タイムズさんやリパークさんのような全国展開の駐車場が少ないという特徴的な傾向があります。地元の不動産業者が主導した結果だとしても、ネーミングはやはりオーナー次第でしょう。

古くからある大型の貸駐車場がまず「モータープール」を名乗り、中小がそれに追随したと考えるのが自然なのかもしれません。全国規模の大手が容易に手を出せない地域性が「モータープール」王国を維持しているようです。

私は淡路島の南にある沼島に行く途中で洲本の街を歩いたことがありますが、アーケードの商店街に入ったため、「モータープール」の存在には気づきませんでした。洲本市街地には八狸伝説に由来する狸の石像が8体設置されています。

ストリートビューは八狸の長老格とされる宅左衛門狸です。もっとも有名な柴右衛門狸の像は洲本八幡神社境内にありますが、石像の隣には道頓堀・中座の舞台下に祀られていた「柴右衛門狸大明神」が里帰りしています。

柴右衛門狸については、おおむね次のようなストーリーが語られています。

  • 芝居好きの柴右衛門狸が人間に化けて中座に通っていた
  • 木戸銭に木の葉が混ざっていることが不審がられた
  • 柴右衛門狸は中座側が用意した番犬に噛み殺された
  • その直後から中座の客足が鈍り、柴右衛門の祟りと噂された
  • 中座は柴右衛門狸を手厚く祀り、人気は回復した

明石海峡大橋の架橋以前、島外に出る手段は海路しかありませんでした。陸路の今は神戸経由で大阪に入ることなりますが、海路ではダイレクトに大阪まで行けるわけです。

島北部の淡路市、とりわけ旧・岩屋町は対岸の明石やその東隣の神戸との関係が深いのでしょうが、島中部の洲本港からの海路利用では神戸と大阪はさほどの大差が生じません。

というわけで、洲本は大阪志向が強いのではないかと思われますが、もともと淡路島には民間有料駐車場がビジネスとして成立しそうな市街地が洲本しかありません。洲本以外では、津名で2か所の「モータープール」を確認できただけです。

美容室モータープールと月決駐車場

秋田駅西口のフォンテAKITA(旧・イトーヨーカドー)の西隣、西武百貨店の南隣に500台収容の自走式立体駐車場があります。秋田市駐車場公社のビルですが、ここに入居しているテナントが「モータープール」という美容室です。

同店舗のWebサイトによれば、姉妹店が秋田市内のジャスコ土崎港店と秋田県南部のジャスコ湯沢店にあるようですが、それぞれ名前は異なっています。駐車場公社のビルに由来するネーミングであることは疑いようがありません。

「月極」ではなく「月決」との表示が比較的多いのも秋田や岩手、青森といった北東北の特徴です。比率では「月極」のほうがあくまでも多数派ですが、他の地域より「月決」をよく目にします。

もともとは「取り決め」も「取り極め」だったようです。常用漢字表の「極」には「きわ・める」の訓読みしかなく、「き・める」や「き・まる」はありません。確認できていませんが、当用漢字表でも同じだったと思われます。

「取り極め」が次第に淘汰されたのはそういう理由でしょう。一方、月額定額制の駐車場は「月極」が全国的に一般化していますので、看板製作業者はとくに指定しない限り「つきぎめ」を「月極」と書くはずです。

なお、高知でも「月決」が多いそうですが、まだ高知までフォローしていません。また、ごく一部ながら「月定」も見かけます。なんと読めばいいのかわかりませんが、その意味するところは「月極」より伝わりそうです。

駐車場用地の賃貸借は宅建業法が適用されますが、1台ごとの貸駐車場については宅建業法が適用されません。法律の縛りがないため、1月も2月も同一料金だということを示す表現が統一されることもなかったわけです。

公営のモータープール

富士重工業株式会社さんは今年4月、「株式会社SUBARU」に商号変更しています。登記上の本店所在地は渋谷区恵比寿ですが、スバルの本拠地と言えるのは、やはり創業の地である群馬県太田市です。

太田市のWebサイトに「モータープール」の文言があります。「金山総合公園・モータープール」のページです。

昼間の金山とともに、夜の金山は恋人達のデートコースのひとつにもなっている。ドライブウェーを登りつめたモータープールの展望台からは、発展する「工業都市」が生み出した光の海が関東平野のかなたへと続いている。

新田金山(にったかなやま)の山頂部にある無料の駐車場のことで、Google Mapでも「金山総合公園・モータープール(展望台)」と表示されます。

あいにくストリートビューでは「モータープール」の看板は見当たらず、途中の分岐点の案内標識は「新田城跡」でした。実際にはどこかに表示されているのかもしれませんが、ストビューで確認できない以上はMAP掲載を見送ります。

公共機関がその有する施設を「モータープール」と称するのは、かなりレアなことだと思われます。単に「駐車場」で済む施設を、わざわざ「モータープール」と呼ぶのは企業城下町ならではなのかもしれません。

埋め込んだストビューは桐生市との境界付近にある太田市北部のジャパンスネークセンターの案内看板です。2012年8月撮影のものです。

館内の食堂ではヘビ料理も提供されています。私は蒲焼きや唐揚げが限界ですが、マムシの踊り食いもあります。

自動車メーカーやディーラーの一時保管場所

三菱自動車工業さんのプレスリリースです(1997/04/24)。

三菱自動車工業(株)では、近畿地区の乗用車新車物流の一層の効率化を目指して、兵庫県小野市に新車点検・納車整備工場を併設したモータープール「兵庫小野モータープール」を新設し、4月21日(月)に同モータープール内で竣工式を挙行した。<略>

今回新設した「兵庫小野モータープール」は同社としては、苫小牧、千葉、津田山、高槻に次ぐ全国で5か所目の乗用車集中新車点検・納車整備工場を併設したモータープールであり、大阪府及び兵庫県の販売会社向けの乗用車を一時保管し、納車前の点検・洗車・清掃並びにステレオ、エアコンなどのオプション用品装着を集約して行う。

「兵庫小野モータープール」はもう売却されているでしょうが、1997年のプレスリリースをWebで公開している企業はそう多くはないはずです。自動車業界では工場から出荷した自動車の一時集積所を「モータープール」と呼んでいます。

有価証券報告書にも「その他の設備」として「モータープール」の記載があります。三菱さんは子供向けの「自動車づくりのなぜなにボックス」でも次のように説明しています。(工場>Q16完成した車はどこに保管し、どのように販売店へ運ぶのですか?

たとえば、 岡山県の水島製作所の近くにあるモータープールは、おおよそ20,000 台保管でき、 水島港という港から 全国の大きな港へ専用の船で運びます。専用の船で一番大きい船は「きぬうら丸」という名前で、なんと乗用車を1,476台も積むことができます。
港に着いた車は、その港にあるモータープールに一度入れられます。ここできびしい新車点検を受け、 専用のキャリアカーで各販売会社に運ばれます。
なお、 車を工場近くのモータープールから全国の販売会社へ運ぶ途中の港などにも、一時保管するモータープールがあります

メーカーあるいはディーラーの一時保管場所がGoogle Mapに「モータープール」と記載されているのを見かけますが、ストリートビューで訪ねると看板が見当たらず、MAPに反映できないケースが多々あります。

苫小牧では、三菱さんではなくスバルさんのモータープールに看板がありました。2012年6月のストリートビューです。

求人関係でも「モータープール」はしばしば登場しますので、一定の範囲では定着している言葉だと理解してよさそうです。「みんなのお仕事体験談まとめ」さんの「モータープールのスタッフ」です。

—すいません、まずモータープールって何ですか?

新車、まずはディーラーにおろすまでの間、
置いておく場所のことをモータープールといいます。

車を沢山積むトレーラーがおろしてくれた車を
同じ車種と場所ごとに決まっているので、自分で運転して、
移動させる仕事をしていました。

独自ドメインとドラクロワ

「セットポジション」時代の2005年8月に「https://set333.net/」の独自ドメインを取得したわけですが、当時のサイト名から「set」をとり、野球が「3」または「9」に縁の深い競技であることから「333」を付加しました。商用サイトではないことから、「com」は選びませんでした。

シンプルで個人的にはかなり気に入っていましたが、今となっては少し持て余し気味です。重荷にはなりませんが、今では整合性に欠けます。だからと言って、改めてドメインを取得するほどのこともありませんので、このまま続けます。

さて、今日はモータープールをお休みして、旧「んだ」を少し片付けておこうと思います。旧「セットポジション」には「神宮のアンリ・ルソー」というページがありました(のちに「茜色と漆黒とアンリ・ルソー」に改題)。

その日は開会式込みの4試合日だった。第4試合は16:50に始まり、6回表(18:02)に点灯された。ただし、6基の照明灯のうち内野の4基だけが灯された。たしかに、打球はめったに外野フェンスまで飛ばない。なにしろ、私が見ていたのは中学生の硬式野球なのだ。リトルシニア選手権開催中の神宮球場だった。

無駄な電力を消費して、地球温暖化に貢献する必要はないという感心な心がけなのかもしれない。外野の照明がつかなかったので、夏の黄昏が深まり本格的な闇に移るにつれて、幻想的な世界に変わっていった。まるでアンリ・ルソーの絵の前でたたずんでいるような、そんな気がした。

外野スタンド越しに見える高層ビルの横には上弦の月。満月でないのがちょっと残念だが、「眠れるジプシー女」のライオンでも出てきそうだ。私はネット裏の上(後ろ)から見ているので、余計にそう感じたのかもしれない。

これは、「セットポジション」閉鎖時の「茜色と漆黒とアンリ・ルソー」のページの冒頭です。どこをどうこじつけたのか、今となってはわかりませんが、改題前の「神宮のアンリ・ルソー」では次のような書き出しだったようです。

「アルジェの女たち」や「キオス島の虐殺」などで知られる19世紀フランスの画家・ドラクロワは、その少年時代に万引きで警官に追われてルーブル美術館に逃げ込んだそうだ。ほどなくドラクロワは捕まったという。

なぜなら、ドラクロワ少年は、ある絵の前で感動のあまり立ちすくんでいたからだ。少年は警官に「おまわりさん、おいら絵描きになるよ」と語ったらしい。できすぎた話だから、本当かどうかは知らない。

で、このエピソードについて、旧「んだ」で指名手配をかけたところ、立原あゆみのコミック本だろうというご教示がありました。私も何冊か読んでいますので、おそらく間違いはないのでしょう。

実話なのか、あるいは「巨人の星」に出てくる坂本龍馬の「死ぬときは前のめりで」や「優雅に泳ぐ白鳥は水面下では~」の類なのか、改めて指名手配をかけておきたいと思います。