やわたはま

小学生の頃、地図帳を見ながら私がもっとも心惹かれたのは四国最西端の佐田岬半島でした。あいにくこれまで行く機会はなく、これからもたぶん行くことはないのでしょうが、佐田岬半島の付け根にあるのが八幡浜市です。

八幡浜市は2005年に西宇和郡保内町(ほないちょう)と合併しています。市役所のWebサイトによれば、2017年9月末現在の人口は34,671人ということです。

「港町ブルース」の4番で森進一は「八幡浜」を「やはたはま」と歌っているように聞こえます。省略されることの多い3番と4番ですが、実はDAMのカラオケでも「やはたはま」のフリガナです。

You Tubeで4番のサビだけ聴いてみましたが、八代亜紀、藤圭子、テレサ・テン、森昌子、フォレスタも「やはたはま」でした。石原裕次郎と台湾の歌手だけが「やわたはま」と歌っていました。

「水曜どうでしょう」の「サイコロ1」では、道後温泉で振られたシリーズ2回目のサイコロで6が出て、一行は「謎のまち・臼杵」に向かいます。松山から乗った特急列車の車内でミスターも「やはたはま」を連呼します。

八幡浜は誤読率がかなり高いようです。京都府八幡市も「やわた」ですが、全国的には「やはた」か「やわた」か「はちまん」かでMAPを作りたくなるほど、勢力が拮抗しています。

さて、「モータープール」のMAP反映は300か所を超えたところですが、八幡浜市内がちょうど20か所です。大阪は別格として、都道府県別では2位・奈良、3位・兵庫、4位・和歌山と続きます。

南予地方だけでなく松山でも順調に伸びていますので、ひょっとすると5位には愛媛が食い込むのかもしれません。おそらく京都はあまり伸びないはずです。

なぜ八幡浜でモータープールが多いのか、やはり気になります。かつては関西航路があったようです。Googleさんの検索窓に「八幡浜から」と入力すると、予測変換候補は、松山、別府、臼杵、宇和島、大阪と続きます。

単に松山の影響なのか、それとも関西航路の名残りなのか、私は前者が有力だろうと考えていますが、MAPが完成に近づけば見えてくるものかもしれません。

ストリートビューはミスターが運命のサイコロを振って、6を出した場所です。八幡浜港から臼杵港へのフェリーは1日に2社14便、別府港行きは1社6便運行されています。