GoogleさんのBloggerでもそうでしたが、WordPressのテンプレートも外国産ですから、日本語環境では全角文字と半角文字で書体が違うという気味の悪い現象が起きます。真っ先に対処しなければならないのがフォントの変更です。
で、いろいろ試してみたのですが、3回ほど失敗しました。まず、参考にしたのは次のページです。
- ゼロからはじめる WordPress>WordPressの子テーマ(child theme)機能を使ってみる。
スタイルシートでフォントは変更できるわけですが、親テーマがアップデートされればスタイルシートの変更は無効化されてしまうとのことです。子テーマを作成しておけば、親テーマのアップデートに影響を受けないということでした。
記述されていたとおりに試みたつもりですが、残念ながらフォントは変更されませんでした。しかしながら、このページには作成日付と更新日付が記載されています。信頼性は高いという印象です。
まあ、私が抱えている課題は解決しませんでしたので、次の先生に教えを乞うことにしました。
- 元ひきこもり主婦が在宅PC1台で子供の留学費用を稼ぐ現旅行人ブログ >ワードプレスブログの文字フォントを変更して印象をガラっと変える!スタイルシート (style.css) の編集方法
こちらは「テーマの編集」からスタイルシートを変更しろとおっしゃっています。アフィ臭が漂うタイトルですが、肝心なのは中身です。投稿の日付がありませんので、情報が新しいのか古いのか判断できません。
textareaのフォントを変えてみましたが、反応は好ましいものではありませんでした。選択したテーマによって違うのかもしれません。私はTwenty Sixteenというテンプレートを選んでいます。
そこで、Twenty Sixteenに限定して検索してみました。
- Cooca inc.>【Twenty Sixteenカスタマイズ】フォントを変更する方法
このページにも作成日付や更新日付の記載がありませんが、文中に「2015年末に公開された」との記述があります。編集対象は61行目と290行目のfont-familyとされていますが、実際には62行目と307行目でした。1年半の間にTwenty Sixteenは着実にバージョンアップしているわけです。
スタイルシートをいじってみましたが、やはり失敗でした。4人目の先生にご登場願うことになりました。一発で行けるはずだと思っていましたので、やや焦り気味です。
- Unofficial Web Site Tokyo>実録 WordPress Twenty Sixteen のカスタマイズ
このページでは、子テーマを作成して新しいディレクトリ内に「style.css」だけでなく「functions.php」をつくれ、とおっしゃっています。「functions.php」はパスしましたが、「style.css」だけで無事にフォントが変更されました。
後日、「functions.php」も作成する必要が生じるのかもしれませんが、今日はここまでとします。ちなみに、このページにも作成日付と更新日付が記載されています。
というわけで、旧「セットポジション」同様にWordPressでもタイムスタンプで更新日付が打てるか探る必要があります。ないはずはありませんが、問題は私のスキルがついていけるかどうかです。
なお、私は8台目か9台目になるPCを先月購入しました。標準のIMEソフトはMicrosoftさんのものです。これまで自宅では一貫してGoogle日本語入力を利用してきた私ですが、まだGoogle日本語入力はインストしていません。
本日、1行目の「Blogger」は「ぶろがー」では変換できませんでした。次に不自由さを感じたときは、素直にGoogle日本語入力を導入するつもりです。
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