2019年頃からAmazonを侵略した中国の販売元

延々と中国製

PC脇の電気スタンドが突然消えてしまうようになりました。この症状が1週間ほど続いています。山田照明さんのゼットライトです。たぶんヨドバシで買ったもので、もう10年ぐらい前になるはずです。

古くなった照明器具は早めに取り替えるのが一番ですが、JIS（日本工業規格）では、交換の目安を約10年としています。
累積点灯が10年もしくは3万時間を超えると故障率が急激に上がります。

山田照明＞照明器具の交換目安

なくてもそれほど不便ではありませんが、買い替えの時期ではあります。Amazonを「電気スタンド」で検索してみました。アーム部分が折り曲げ可能で、クランプ式またはクリップ式のものをチェックしてみました。1ページ目でこの条件に合致したのは次のとおりでした。

4000円で2年使えるなら2万円で10年と同じことですが、それにしても「CN」のオンパレードです。ウンザリしながら山田照明で検索し直して、実店舗に買いに行くことにしました。ただ、今日はゼットライトの機嫌がいいようです。突然消えてしまう現象が起きません。

ルーペライトも中国製だらけ

せっかくAmazonを開いたので、ついでに前から欲しかったルーペライトを検索してみました。キーボードを叩くだけなら多少暗くても支障はありませんので、ルーペライトがあれば電気スタンドは要らないわけです。

またしても「CN」だらけです。検索結果のURL末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」のコードを入力して再検索すれば、マーケットプレイスの商品を排除することができます（販売元がAmazonのものだけが表示されます）。「CN」排除のおまじないです。

Amazon購入履歴

Amazonの検索結果が「CN」に染まってしまう現象は2019年には起きていました。アカウントの購入履歴は2008年から始まっていますが、私は2019年からあまりAmazonを利用しなくなっています。

レビューについては「サクラチェッカー」というサイトがあります。レビューがサクラであろうが、中国製であろうが、それ自体はあまり問題ではないと考えていますが、照明に関しては無難に「CN」お断りのつもりです。

なお、パルスオキシメーターについては今でも週に2～3回指に挟んでいます。不良品や粗悪品というわけではないようです。

Amazonで中国製パルスオキシメーターを買ったら

パルスオキシメーター 1月3日にAmazonでポチったのは中国製のパルスオキシメーター（販売元は香港）でした。次の記事に触発されたわけではありません。 ところがCOVID-19の患者は違う。かぜのように大したことがなさそうな時間が経過する。...

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2021.01.22