やっぱりダメ押しだった
読売新聞の世論調査では解散命令請求を「評価しない」が8%でした。
評価する | 評価しない | |
読売・NNN | 84% | 8% |
FNNでは「適切でない」が8.8%です。
適切である | 適切でない | |
FNN | 84.9% | 8.8% |
私は昨日、「福本弁護士が出てくるのなら…絶望的に孤立を深める会見になります」と記述しました。今日(10/16)の会見で、賛成から反対に転じた向きはまずなかろうと思われます。すでに教団サイトに掲げてあることの繰り返しです。
解散命令請求を取り下げることができるのかどうか知りませんが、手続き的にはできないことはないはずです。今回は文科省が請求しています。文科省は被害者のいわば法廷代理人です。被害者の大半が納得する形でなければ、取り下げられるものではないでしょう。
白か黒かの世界の裁判にも和解や調停があります。あまり現実的ではないにせよ、もし被害者側から「解散はオーバーキルだ」という意見が出てくるようなら、何らかの着地点を探ることもできなくはありません。今日は最後のチャンスだったはずです。
父母の愛で恩讐を許す
我孫子家庭教会のストビューです。「愛する心があれば誰でも心を開く」も「み言」の1つなのだと思われます。賛成派を取り込むどころか、まるで中間派を追い立てるような会見でした。
秋田家庭教会のストビューです。「父母の愛で恩讐を許す」のだそうです。こういう教えのある団体の信徒とは思えません。「救いようがない」の言葉は、この教団のためにあったのだと再認識しました。
会見のNGリストが騒がれているときに、指名リストがあるのかと疑わせるような逆方向の質問もありました。大差の9回裏ツーアウト走者なしで、初球のクソボールを盛大に空振りしたようなものかもしれません。やらないほうがよかった会見です。
指名リストあり?
注目すべき発言がありましたので、あとで活用するためにノーカット動画を埋め込んでおきます。
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