第142回イチ抜けは「心の旋律」

第142回は「心の旋律」がイチ抜けしました。最終的に得点順3位でしたが、上位2曲は既イチ抜け曲です。予選第2ラウンドで97.616点が出ていました。私の中では97点台後半ならイチ抜け合格ラインです。

イチ抜けさせたい曲が早々に合格ラインに達した場合、その点数を上回りかねない非イチ抜け曲をエントリーから外すという操作は当然の権利だと理解しています。もともとエントリー曲を選ぶのが私自身ですから、モチベーションを維持できるならそれでいいのです。

2012年第46回の「つよがり」や去年の第129回「ガーネット」はそのパターンでした。まあ、わざと外して歌うようなことはしません。そんなことをするくらいなら、エントリーから外せばいいだけのことです。

今回、決勝第2ラウンド後半のあと数曲残すのみという状況で、過去3回入賞の「さよなら大好きな人」が順調な調子のままラスサビに入りました。これは微妙なラインだろうという自覚はありました。ところが、何の拍子か私は突然咳き込んでしまいました。

最後のピンクの部分です。結果的に0.315点差でしたので、あの場面で咳き込むことがなければ、本当にどちらに転んだかわからないと思っています。「心の旋律」は2017年の第114回で96.9点台を出していますが、その後は一向にこの記録を超えることができませんでした。

さて、先日の「ここだけ採点ランキング」の上位8曲は美空ひばりオンリーでした。もちろん、私より年配のヒトカラーの仕業だと思われます。

私が初めて「ここだけ採点ランキング」の1画面目を全部埋めたのは2014年9月の第72回でした。
LIVE DAMの「ここだけ採点ランキング」は10曲表示で3か月保存でした。LIVE DAMスタジアムのランキングはいつの頃からか保存期間が短縮されていて比較的容易に独占可能です。

新機種のAiはまだランキングが実装されていないものと思われます。スタジアムが駆逐される前に有安杏果の異なる8曲で1画面目を埋めてみたいと考えています。