第115回ヒトカラ選手権が終わりました。次回(第116回)のエントリー曲は今年(第105~115回)の入賞曲です。いわばオールスター戦となります。延べ99曲ですが、複数回入賞している曲もありますので、実数は55曲です。
次回は音程順で順位を決めることにしています。今年、音程92%以上を出しているのは次の17曲です(★印はイチ抜け曲)。
- 98% 乙女のワルツ(第108回)★
- 95% すこしだけやさしく(第111回)
- 93% あなたに逢いたくて(第105回)★
- 93% セカンド・ラブ(第106回)
- 93% 雨の御堂筋(第108回)★
- 93% サボテンの花(第108回)
- 93% 桃色吐息(第112回)★
- 92% 時の流れに身をまかせ パート2(第105回)★
- 92% 元気を出して(第106回)
- 92% ボヘミアン(第106回)
- 92% 京のにわか雨(第108回)★
- 92% 渚のバルコニー(第111回)
- 92% 白いパラソル(第112回)★
- 92% 青春の影(第112回)★
- 92% 恋の予感(第114回)
- 92% 秋の気配(第115回)
- 92% 野ばらのエチュード(第115回)★
この顔ぶれなら、第116回のイチ抜けは「すこしだけやさしく」になるはずです。第116回は年間グランプリ決定戦でもあります。本命は「乙女のワルツ」ですが、決勝ラウンドを一発勝負にしていますので、波乱の要素は残っています。
さて、「乙女のワルツ」の音程98%はGWに豊川で出したものです。精密採点DXに関して、DAMの公式サイトには次のように記載されています。→「精密採点攻略ガイド」
左から右に流れる星のキラキラも音程評価を表しています。青→赤→黄→虹色の順に良い評価となり、悪いときは表示されません。精密採点DX-Gで遊ぶときはこの星のキラキラにも注目して歌ってみましょう。
「乙女のワルツ」はABCD-ABCD-CDの構成ですが、ワンコーラス目が虹星オンリーだったことは自分でも気づいていました。「乙女のワルツ」の音程バーは全部で18画面です。録画していたビデオで星を確認してみました。
- A虹-虹-B虹-C虹-虹-D虹-虹
- A虹-虹-B赤-C黃-虹-D虹-虹
- C虹-虹-D虹-虹
おそらくはプレッシャーを感じていたに違いありません。再生してみると2番のBメロは明らかに置きにいっています。リザルト画面は次のとおりです。実際にはAメロの後半から落ちていたようです。
精密DX(無印)を搭載したLIVE DAM(無印)の発売は2010年10月です。前機種の精密2より点数は出ても音程は厳しくなっていました。DXで初めて音程90%に達したのは2012年2月でした。以後、次のように更新しています。
- 90% スタンダード・ナンバー(第37回=12/02)
- 91% 雨の御堂筋(第39回=12/05)
- 92% 青春の影(第44回=12/08)
- 93% 雨の御堂筋(第48回=12/12)
- 95% チェリーブラッサム(第64回=14/02)
- 96% チェリーブラッサム(第91回=16/02)
- 98% 乙女のワルツ(第108回=17/05)
98%はもう2度と出ないかもしれません。
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