秋の気配

第116回ヒトカラ選手権は「秋の気配」がイチ抜けして、最終ラウンドのワンデートーナメント・年間グランプリ決定戦は大本命の「乙女のワルツ」が制しました。

決勝ラウンドA組は予選3位から11位が集結する最激戦区です。どの曲が来るかはまったく読めません。過去3回は4位、6位、10位の曲がファイナルステージに進出しています。

1曲目に歌った3位「桃色吐息」は92%でファイナルステージ進出が有力でしたが、6曲目の8位「雨の御堂筋」も同じ92%が出て、得点差で「桃色吐息」を退けました。

B組は2位と12位から19位の計9曲です。過去3回は2位、12位、14位の曲がファイナルステージに進み、3曲とも年間グランプリを獲得しています。91%が4曲揃って得点差で「さらば涙と言おう」がファイナルステージ進出です。

「さらば涙と言おう」生音バージョンの平均点は79点台、ノーマルバージョンも81点台です。今回の最終ラウンドでは生音バージョンで歌いました。来年のグランドチャンピオン大会にはエントリーしていません。

C組は1位と20位から27位です。予選1位曲は有利な条件で活かして過去3回のうち2回はファイナルステージに駒を進めています。今回の1位「乙女のワルツ」は94%でしたので、ほぼ戦意喪失の状態です。

「乙女のワルツ」はファイナルステージでも94%で、4回目の年間グランプリ決定戦で初めてのポール・ツー・ウィンを果たしました。通算入賞回数も16回となり、「青春の影」と並んで1位タイです。

一方のイチ抜けは、本命だったはずの「すこしだけやさしく」ではなく「秋の気配」でした。「秋の気配」は入賞9回目です。「白いパラソル」は8回目の入賞でイチ抜けしましたが、これを上回ることになります。

「秋の気配」はおそらくエントリーした回はすべて入賞しているのではないかと思われます。オフコースの入門曲という位置づけになるようです。

「すこしだけやさしく」については、安定性がなかなか上がりません。第117回も引き続きエントリーして、テンポを早めにして歌ってみようかと考えています。

2017年 年間グランプリ決定戦

第116回ヒトカラ選手権は決勝ラウンドを残すのみとなりました。決勝ラウンドは30日午前8時頃のスタートで正午前には終わるはずです。第116回は年間グランプリ決定戦でもあります。

準決勝終了で音程88%以上が28曲ありましたが、決勝進出枠は27曲です。音程が同点なら得点順となりますので、「ひまわりの丘」が決勝進出を逃しました。27曲のうち非イチ抜け曲は約半数の14曲です。

2013年末の第62回と2016年末の第104回は「イチ抜け該当なし」でした。9位入賞をイチ抜けの条件としているため、既イチ抜け曲が9位まで独占してしまった結果です。第62回準決勝終了時の暫定順位は次のとおりでした。

  1. 94.461(93)8 水色の朝 ♪ 松田聖子 ★
  2. 94.693(92)8 未来の花嫁 ♪ 松田聖子 ★
  3. 93.493(92)8 あなたに逢いたくて ♪ 松田聖子 ★
  4. 94.986(91)8 オリビアを聴きながら ♪ 杏里 ★
  5. 92.144(91)6 野ばらのエチュード ♪ 松田聖子 ★
  6. 91.913(91)7 二人の世界 ♪ あおい輝彦
  7. 91.654(91)6 乙女のワルツ ♪ 伊藤咲子 ★
  8. 91.617(91)8 夢をあきらめないで ♪ 岡村孝子
  9. 94.995(89)9 ▲恋はみずいろ ♪ 森山良子 ★

★印は既イチ抜け曲です。この回は音程順ですが、▲印の9位「恋はみずいろ」は得点順3位以内で入賞枠を確保しています。

決勝ラウンド9曲目に歌った「鳥の詩」が音程91%で暫定5位に飛び込こみ、「夢をあきらめないで」が入賞圏内から外れました。「二人の世界」は暫定7位に後退です。

21曲目の「想い出まくら」が音程93%で暫定2位に割り込み、「二人の世界」は崖っぷちの暫定8位に後退しました。残す9曲で非イチ抜け曲は「渚のバルコニー」、「夢をあきらめないで」、「二人の世界」の3曲です。

22曲目に歌った「渚のバルコニー」は88%で不発、23曲目の「夢をあきらめないで」は91%でしたが得点は伸びず、再逆転は果たせませんでした。25曲目が「二人の世界」でした。このあとには「乙女のワルツ」が控えています。

「二人の世界」が91%で92.950点以上なら暫定7位に浮上し入賞が確定しますが、音程89%でしたので暫定8位のままです。ラスト2曲目の「乙女のワルツ」待ちとなります。

結局、入賞枠外に後退していた「乙女のワルツ」が92%で6位に復活し、「二人の世界」は次点落選に押し出され、イチ抜けは該当なしという結末を迎えてしまったわけです。

昨年末の第104回は今回と同様、精密DXとDX-Gのミックス回でした。ミックス回の場合は、DXの得点とDX-Gのボーナス点加算前の素点を比較します。実際には1回戦第3ラウンドだけがDXでした。

残りの6ラウンドのDX-Gではボーナス点加算後の得点1位が非イチ抜け曲の「純愛」でしたが、素点では11位でした。もし、第3ラウンドがDX-Gだとしたら、「純愛」がイチ抜けしたはずです。

  • ボーナス加算後1位 98.672(96.967+表1.705)純愛 ♪ 片平なぎさ
  • ボーナス加算後9位 98.320(97.070+表1.250)青い珊瑚礁 ♪ 松田聖子

「青い珊瑚礁」は素点で得点順8位に食い込みましたが、「恋はみずいろ」と「あゝ人生に涙あり」が音程順1位と2位で入賞枠を確保したため、次点落選となりました。

今年の場合は、非イチ抜け曲は「秋の気配」が2位、「すこしだけやさしく」が4位に入っています。両者は99%以上の確率で入賞確実です。

精密採点の平均点

精密集計DXから、次回グランドチャンピオン大会1次エントリー曲の平均点を探ってみました。

  • 85.2点(2017/11) スローモーション ♪ 中森明菜
  • 86.5点(2017/12) スローモーション ♪ 中森明菜(生音)
  • 85.6点(2017/11) スローモーション ♪ 来生たかお
  • 83.2点(2017/09) 勇気一つを友にして ♪ 山田美也子
  • 82.3点(2017/12) 鳥の詩 ♪ 杉田かおる
  • 83.0点(2017/10) 想い出まくら ♪ 小坂恭子
  • 83.5点(2017/12) 想い出まくら ♪ 小坂恭子(生音)
  • 86.1点(2017/06) 白い冬 ♪ ふきのとう
  • 84.6点(2017/10) 小さなラブソング ♪ 松田聖子
  • 89.0点(2017/12) 白いパラソル ♪ 松田聖子
  • 85.3点(2017/12) 白いパラソル ♪ 松田聖子(生音)
  • 84.3点(2017/10) 白い約束 ♪ 山口百恵
  • 87.3点(2017/10) チェリーブラッサム ♪ 松田聖子
  • 86.5点(2017/12) チェリーブラッサム ♪ 松田聖子(生音)
  • 88.0点(2017/10) 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子
  • 86.4点(2017/11) 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子(生音)
  • 84.5点(2017/11) 探偵物語 ♪ 大滝詠一
  • 83.8点(2017/07) 桃色吐息 ♪ 高橋真梨子
  • 82.6点(2017/12) 桃色吐息 ♪ 高橋真梨子(生音)
  • 82.9点(2017/12) 桃色吐息 ♪ 中森明菜
  • 82.2点(2017/10) 冬のリヴィエラ ♪ 森進一
  • 81.6点(2017/12) 冬のリヴィエラ ♪ 森進一(生音)
  • 80.7点(2017/09) 熱き心に ♪ 小林旭
  • 80.5点(2017/12) 熱き心に ♪ 小林旭(生音)
  • 79.1点(2017/11) 熱き心に ♪ 鈴木雅之
  • 77.7点(2017/12) お料理行進曲 ♪ YUKA
  • 78.5点(2017/07) お料理行進曲 ♪ YUKA(生音)
  • 81.0点(2017/11) 瀬戸の花嫁 ♪ 小柳ルミ子
  • 82.0点(2017/11) 瀬戸の花嫁 ♪ 小柳ルミ子(生音)
  • 83.2点(2017/11) 瀬戸の花嫁 ♪ 小柳ルミ子(ニューバージョン)
  • 82.3点(2017/08) 瀬戸の花嫁 ♪ 水森かおり
  • 82.1点(2017/11) ラブユー東京 ♪ 黒沢明とロス・プリモス
  • 82.6点(2017/11) ラブユー東京 ♪ 黒沢明とロス・プリモス(生音)
  • 76.3点(2016/12) ラブユー貧乏 ♪ ロス・プリモス(生音)
  • 82.9点(2017/12) 千曲川 ♪ 五木ひろし
  • 83.2点(2017/10) 千曲川 ♪ 五木ひろし(生音)
  • 83.4点(2017/09) 夢で逢えたら ♪ 吉田美奈子
  • 78.2点(2017/09) 夢で逢えたら ♪ 大滝詠一
  • 85.5点(2017/12) セイシェルの夕陽 ♪ 松田聖子
  • 84.8点(2017/11) 雨の御堂筋 ♪ 欧陽菲菲
  • 84.7点(2017/11) 雨の御堂筋 ♪ 欧陽菲菲(生音)
  • 84.6点(2017/11) 雨の御堂筋 ♪ 水森かおり
  • 83.4点(2017/11) 天使の誘惑 ♪ 黛ジュン
  • 83.5点(2017/07) 天使の誘惑 ♪ 黛ジュン(生音)
  • 84.5点(2017/12) 天使の誘惑 ♪ 高橋真梨子
  • 84.6点(2017/10) 加茂の流れに ♪ かぐや姫
  • 87.9点(2017/09) 加茂の流れに ♪ 西方裕之
  • 82.6点(2017/11) 函館の女 ♪ 北島三郎
  • 82.4点(2017/11) 函館の女 ♪ 北島三郎(生音)
  • 87.8点(2017/12) 時の流れに身をまかせ ♪ 水森かおり
  • 87.1点(2017/11) 時の流れに身をまかせ ♪ テレサ・テン
  • 84.1点(2017/12) 時の流れに身をまかせ ♪ テレサ・テン(生音)
  • 85.6点(2017/12) 時の流れに身をまかせ パート2 ♪ エンレイ
  • 82.6点(2015/12) 手編みのプレゼント ♪ 岡田奈々
  • 81.1点(2017/11) ハロー・グッバイ ♪ 柏原芳恵
  • 83.0点(2017/11) ハロー・グッバイ ♪ 柏原芳恵(生音)
  • 82.1点(2017/12) みちづれ ♪ 渡哲也
  • 81.8点(2017/12) みちづれ ♪ 渡哲也(生音)
  • 83.7点(2017/11) みちづれ ♪ 牧村三枝子
  • 80.4点(2017/11) みちづれ ♪ 牧村三枝子(生音)

今回の1次エントリー曲は2013年から2015年にかけてのイチ抜け曲ですが、当時とくらべて全体的に1~2点上がっているように思われます。「お料理行進曲」と「ラブユー貧乏」は当時も70点台でした。

「白いパラソル」ノーマルバージョンの全国平均は、2015年8月には83.0点台でした。今年の8月には88.2点台でしたが、先日歌ったときはとうとう89.0台に突入しています。

2012年12月の第48回まで得点順で順位を決めていたわけですが、当然のことながら平均点の高い曲が有利になります。そこで、2013年と2014年、それに2016年は音程順としました。

2次エントリーは次の3曲とします。得点順でも音程順でもありませんので、3曲とも入賞するはずです。

  • 79.5点(2017/12) 空も飛べるはず ♪ スピッツ
  • 78.1点(2017/10) 空も飛べるはず ♪ スピッツ(生音)
  • 79.4点(2017/10) さらばシベリア鉄道 ♪ 大滝詠一
  • 80.3点(2017/11) さらばシベリア鉄道 ♪ 大滝詠一(生音)
  • 83.0点(2017/09) さらばシベリア鉄道 ♪ 太田裕美
  • 81.3点(2017/08) 東京メルヘン ♪ 木之内みどり

「空も飛べるはず」は第14回(JOY)と第82回(平均点との差1位)で2度入賞しています。「さらばシベリア鉄道」も第14回(JOY)、第36回(得点順9位)、第67回(音程順8位)と3度の入賞歴があります。

「東京メルヘン」は第74回では平均点との差2位、第110回では得点順10位で入賞を逃しています。2014年10月は平均点が77点台でした。

グランドチャンピオン大会

第1回から第27回までのイチ抜け曲をエントリーしたのは、2014年9月の第72回ヒトカラ選手権でした。純粋なグランドチャンピオン大会にしてしまうと、第72回ではイチ抜け曲が出なくなります。

それでは面白くありませんので、3曲だけ非イチ抜け曲を加えました。機械的に入賞回数順で選んで、入賞10回の「赤いスイートピー」、入賞6回の「千曲川」と「U&I」をエントリーしました。

第72回は精密DX(無印)で音程優先のシリーズでしたが、結果的には「千曲川」が音程94%で3位入賞を果たし、イチ抜け該当なしの事態を避けることができました。入賞をイチ抜けの必要条件としているからです。

2016年春の第94回では、第28回から第54回までのイチ抜け曲をエントリーしました。精密DX-Gで音程優先のシリーズです。前例を踏襲して、非イチ抜け曲の「赤いスイートピー」、「夏の扉」、「津軽海峡・冬景色」もエントリーしました。

予選第2ラウンド終了時、「津軽海峡・冬景色」が90%で13位でしたが、「夏の扉」と「赤いスイートピー」は20位台に低迷していました。一方、入賞ラインは音程92%96点台の雲行きです。

そこで、エントリー変更を決断しました。予選第3ラウンドから投入したのは、2014年音程9位の「一人の道」、2015年音程2位の「時をかける少女」、同6位「琵琶湖周航の歌」の3曲です。

予選第3ラウンドでは「一人の道」が92%11位、「琵琶湖周航の歌」が91%12位、「時をかける少女」も91%14位と入賞を窺える好位置に食い込み、予選第4ラウンドでは「時をかける少女」が93%で4位に浮上しました。

最終的に「時をかける少女」は6位をキープしてイチ抜けを果たしました。来年は3回目となる(似非)グランドチャンピオン大会を開催する必要があります。次のようなレギュレーションとすることを決めました。

  • 1次エントリーは第55回から第82回までのイチ抜け曲とする
  • 2次エントリーは任意に選んだ3曲とする
  • 採点ゲームは精密DX(無印)とする
  • 順位決定は得点と全国平均との差を用いる(同点なら得点順)
  • 得点順上位3曲は平均点との差による順位にかかわらず入賞とする
  • 音程順最上位曲は平均点との差による順位にかかわらず入賞とする
  • 決勝第1ラウンド進出は予選ラウンドの平均点との差上位15曲とする
  • 決勝第2ラウンド進出は前ラウンドまでの得点順上位15曲とする
  • 決勝ラウンドでは15曲を2セット歌う

私は「DAM」以上の機種指定をしませんので、今でも月1~2回のペースで精密DX(無印)を搭載したLIVE DAM(無印)にあたることがあります。

半年ぐらいかかりそうですが、まだDX単独回が成立しそうです。もし8月末までに終わらないときは、DX-Gとの混合回として9月中に終わらせる予定です。

「平均点との差1位の曲は得点順(音程順)にかかわらず入賞」というレギュレーションを設定していたのは第67回から第99回までです。引き算が面倒でやめましたが、2年に1度のスペシャル回ならやっていいと思っています。

なお、DX無印とDX-Gの平均点は共通です。つまり、DX-Gにおける平均点とはボーナス加点前の素点の平均です。

ユニバーサル野球協会

歌詞掲載部分につき、サブブログへの移転を完了しました。ひょっとすると、まだ残っているかもしれませんので、再度チェックしたいと考えています。せっかくですから、タグについても調整していきます。

なお、サブブログについてはJUGEMからの乗り換えも視野に入れたいと考えています。もともと、あまり使い心地がよくなかったために、「2代目」から「3代目」へ切り替えた経緯があります。

こうした事情で、「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」は処理を急ぎたい曲を年内にあと2~3曲追加するだけにとどめたいと考えています。年が明けてから移転先を検討します。

さて、「ユニヴァーサル野球協会」(新潮文庫or白水社Uブックス)という小説があります。著者はロバート・クーヴァーです。固有名詞の多さに辟易する小説です。主人公はサイコロで架空の野球団体の試合を展開します。

高2の冬だったと記憶しています。私の前の席にはレアな大洋ホエールズファンが座っていました。当時、日本シリーズの常連だったのは阪急ブレーブスです。阪急なら私でもオーダーやローテを組むことができます。

私たちはサイコロではなく鉛筆を転がして、後身球団でもまだ実現していない阪急VS大洋の日本シリーズを楽しんだのでした。当初は六角柱の鉛筆を2回転がしていただけでしたが、試合を重ねるごとにオプションが充実していきました。

たとえば、シングルヒットの場合の二塁走者の扱いです。攻撃側は本塁を狙うかどうかの選択権を持ち、狙う場合はもう1回鉛筆を転がすことができます。1~3なら得点、4~6なら本塁アウト(一塁走者は三塁へ)だったはずです。

面白くなるように自分たちでルールを変えていくわけですから、のめり込んでいくのは当然のことです。福本と高井の盗塁の成否が同じ確率というのは納得できませんが、意外性・偶発性を排除しすぎるとつまらなくなります。

2009年2月にヒトカラ・デビューした私は、同年7月から月ごとの採点結果を集約して、ベストナインを決めるようになりました。やがて、月ごとの集計は曲数による集計に変わりました。

私が選曲して私が歌っているだけのことですから、とくに名前など必要としていませんが、8チームでユニヴァーサル野球協会のひそみに倣って「ヒトカラ選手権」と呼ぶことにします。

完全な後づけになりますが、過去のページについてもこの名称を加えていきます。

パステルラヴ

第115回の予選ラウンドが終了しました。今回はDX無印とDX-Gの混合回ですので、DX-Gについてはボーナス加点前の素点基準となります。得点順上位9曲は次のとおりです。

  1. 96.935(90)9 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  2. 95.853(90)9 野ばらのエチュード ♪ 松田聖子
  3. 95.812(92)9 秋の気配 ♪ オフコース
  4. 95.670(89)9 恋の予感 ♪ 安全地帯
  5. 95.631(89)9 熱き心に ♪ 小林旭
  6. 95.522(89)9 さらば恋人 ♪ 堺正章
  7. 95.403(84)10 いつでも夢を ♪ 橋幸夫・吉永小百合
  8. 95.098(88)9 大きな玉ねぎの下で ♪ 爆風スランプ
  9. 95.072(88)9 さらば青春 ♪ 小椋佳

96点台は「パステルラヴ」のみでした。「パステルラヴ」は5年前の第38回で初入賞し、今年に入って第107回で4位、第111回で3位、第113回は2位、前回が3位と上位入賞を重ねています。

「パステルラヴ」の作詞・作曲は尾崎亜美ですが、私は「オリビアを聴きながら」よりも好みだったりします。なお、DAMではタイトル表記が「パステル・ラヴ」と中点が入りますが、金井夕子のレコードジャケットには中点はありません。

尾崎亜美のセルフカバーも「パステルラヴ」です(アルバム曲)が、1987年に松本典子がカバーした際のシングルのジャケットは中点付きで「パステル」です(B面曲)。

さて、「いつでも夢を」が音程84%ながら素点で95点オーバーでしたが、84%以下で95点以上は今年2回目で通算3回目です。昨年は1度もありませんでした。

  • 第112回 時の流れに身をまかせ パート2
    95.572 (音程84、安定性94、表現力91、リズム98、V&L95)462
  • 第115回 いつでも夢を
    95.403 (音程84、安定性91、表現力95、リズム96、V&L95)461
  • 第88回 Time goes by
    95.062 (音程84、安定性88、表現力89、リズム98、V&L92)451

音程順の上位9曲は次のとおりです。90%台は「さらばシベリア鉄道」を含めて10曲に達しています。

  1. 94.453(94)9 すこしだけやさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 95.812(92)9 秋の気配 ♪ オフコース
  3. 96.935(90)9 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  4. 95.853(90)9 野ばらのエチュード 松田聖子
  5. 94.908(90)8 熱き心に ♪ 小林旭
  6. 94.581(90)9 大きな玉ねぎの下で ♪ 爆風スランプ
  7. 94.555(90)9 さらば青春 ♪ 小椋佳
  8. 93.138(90)8 空も飛べるはず ♪ スピッツ
  9. 91.109(90)6 ミュンヘンへの道 ♪ ハニー・ナイツ

決勝第1ラウンドは音程順で上位15曲を2セット、最終ラウンドは決勝第1ラウンドまでの得点順上位15曲を2セットです。イチ抜けは「パステルラヴ」で動きそうにありません。

次回の第116回は年末オールスター戦であり、年間グランプリ決定戦になります。レギュレーションは次のとおりとします。次回の順位決定は音程優先です。

  • エントリーは第105回から第115回までの入賞曲とする
  • 予選ラウンドでは各回の入賞曲延べ99曲を歌う
  • 準決勝第1ラウンドでは予選ラウンドの得点上位30曲を歌う
  • 準決勝第2ラウンドでは前ラウンドまでの音程上位30曲を歌う
  • 決勝ラウンド進出は音程上位27曲とする
  • 決勝ラウンドは、音程順1位+20~27位、2位+12~19位、3位~11位の3組にグループ分けする
  • 当日の音程順各組1位がファイナルステージ進出、3曲歌って音程最上位曲が年間グランプリ(一発勝負)

第117回以降は得点優先に戻します。ただし、来年中に平均点との差を最優先して順位を決めるシリーズを企画したいと考えています。

君への道

第114回のイチ抜けは「君への道」でした。決勝第2ラウンドでは決勝第1ラウンドまでの得点上位15曲を2セット歌っていますが、前半戦を終了して「君への道」は入賞圏から外れた得点順8位でした。

ラストチャンスの後半戦では、音程が初めて90%に乗りました。ボーナス加点前の素点で96点台、ボーナス加点後の98点台というのも初めてです。3回目の入賞でイチ抜けとなりました。前回の「Tシャツに口紅」に続いて嬉しい誤算です。

「君への道」の素点95点以上はこれが6回目です。

  • 95.354点 音程87% 安定性84 表現力95 リズム98 V&L90 チャート計454
    (DX無印/水越けいこ/第88回=2015年10月)
  • 95.746点 音程89% 安定性81 表現力95 リズム97 V&L92 チャート計454
    (DX無印/水越けいこ/第89回=2015年11月)
  • 95.506点 音程87% 安定性87 表現力94 リズム97 V&L93 チャート計458
    (ボーナス込み97.244点/伊藤薫/第110回=2017年7月)
  • 95.412点 音程87% 安定性86 表現力95 リズム100 V&L92 チャート計460
    (ボーナス込み97.269点/伊藤薫/第111回=2017年9月)
  • 95.321点 音程86% 安定性86 表現力94 リズム98 V&L92 チャート計456
    (ボーナス込み97.189点/伊藤薫/第114回=2017年10月)
  • 96.748点 音程90% 安定性87 表現力94 リズム95 V&L91 チャート計459
    (ボーナス込み98.357点/伊藤薫/第114回=2017年11月)

「君への道」のオリジナルは水越恵子のアルバム曲です。カバーが多いだけでなく、タイトルも違うというややこしい曲です。括弧内はDAMのリクエストナンバーになります。

  • 1979年 水越恵子「Too far away」=アルバム「Aquarius」収録(3456-03)
  • 1984年 やしきたかじん「Too far away」=アルバム「CATCH ME」収録
  • 1984年 香坂みゆき「Too far away」=アルバム「JET LAG」収録
  • 1985年 伊藤薫「君への道」=シングル(2321-22)
  • 1988年 谷村新司「Far away」=シングル(2428-04)
  • 1991年 堀内孝雄「Far away」=「さよならだけの人生に」のカップリング
  • 1993年 五味美保「君への道」=シングル
  • 2007年 安倍なつみ「Too far away ~女のこころ~」=シングル(6402-16)

韓国では、少なくともUNとPOSITIONという2組のデュオがカバーしており、UNは日本語バージョン(7074-17)も出しています。というわけで、DAMでは5種類の「君への道」が歌えるわけです。

私はリアルタイムで水越恵子(水越けいこ)のオリジナル・バージョンを聴いていた世代です。本来なら水越バージョンで決めたかったわけですが、なにしろアルバムのラストに入っていた7分以上に及ぶ長尺曲です。

1回だけ歌うのはいいとしても、決勝ラウンドで2回歌うのはさすがに嫌気が差すこともあります。そこで、第108回では短めの安倍なつみバージョンを歌い、第109回から伊藤薫のセルフカバー・バージョンに切り替えました。

2年前の時点では伊藤薫バージョンは配信されていなかったはずです。まあ、私が気づいていなかっただけかもしれません。曲名が異なりますから、探すのも厄介なものです。

安倍なつみバージョンでは、歌詞が女性目線に書き換えられています。UNの日本語バージョンでは、♪<熱い想いをこめ>が♪<熱い想いこめて>と歌われています。UNバージョンも長めですが、水越バージョンほどではありません。

この曲が世間的に陽の目を見ることになったのは谷村新司のカバーによってなのでしょうが、「Aquarius」と同じ1979年には「ラヴ・イズ・オーヴァー」が「うわさのディスコ・クィーン」のB面曲として発売されています。伊藤薫作品です。

なお、DX-Gでの98点台は29曲目になりますが、上位は女性ボーカルが独占していますので、「君への道」が男性ボーカルとしては歴代1位です(行末★印はイチ抜け回)。

  1. 98.875(95) 水色の朝 ♪ 松田聖子 ★第49回
  2. 98.672(90) 純愛 ♪ 片平なぎさ ★第106回
  3. 98.659(91) 時の流れに身をまかせ パート2 ♪ エンレイ ★第79回(テレサ・テン)
  4. 98.648(91) 青空の翳り ♪ 太田裕美 ★第109回
  5. 98.647(91) オリビアを聴きながら ♪ 杏里 ★第38回
  6. 98.641(92) 時をかける少女 ♪ いきものがかり ★第94回(原田知世)
  7. 98.620(93) 愛されたいの ♪ 松田聖子 ★第91回
  8. 98.618(91) 白いパラソル ♪ 松田聖子 ★第61回
  9. 98.558(89) Eighteen ♪ 松田聖子 ★第105回
  10. 98.556(90) セシル ♪ 浅香唯
  11. 98.546(91) 卒業写真 ♪ 今井美樹 ★第18回(松任谷由実)
  12. 98.517(90) あなたに逢いたくて ♪ 松田聖子 ★第11回
  13. 98.438(93) チェリーブラッサム ♪ 松田聖子 ★第64回
  14. 98.373(94) みずいろの手紙 ♪ あべ静江 ★第33回
  15. 98.364(92) 哀愁のシンフォニー ♪ キャンディーズ ★第103回
  16. 98.357(90) 君への道 ♪ 伊藤薫 ★第114回
  17. 98.320(90) 青い珊瑚礁 ♪ 松田聖子
  18. 98.283(90) 津軽海峡・冬景色 ♪ 石川さゆり
  19. 98.194(93) ガラスの林檎 ♪ 松田聖子 ★第92回
  20. 98.170(88) 七色のスターダスト ♪ 3B junior ★第112回
  21. 98.132(92) 女学生 ♪ 岡田奈々
  22. 98.060(92) ボヘミアン ♪ 葛城ユキ
  23. 98.057(89) 未来予想図II ♪ DREAMS COME TRUE ★第87回
  24. 98.034(90) 快盗ルビイ ♪ 小泉今日子 ★第107回
  25. 98.034(90) どうぞこのまま ♪ 丸山圭子 ★第111回
  26. 98.022(90) さらば恋人 ♪ 堺正章
  27. 98.013(91) 天使の誘惑 ♪ 黛ジュン ★第76回
  28. 98.013(92) 雨 ♪ 森高千里
  29. 98.011(88) Tシャツに口紅 ♪ ラッツ&スター ★第113回

さらば涙と言おう

「さらば涙と言おう」は、2012年8月の第42回で6位入賞の実績があります。当時は精密2です。今回第114回ヒトカラ選手権では決勝第1ラウンドを終えて得点順3位をキープしていますので、5年ぶり2回目の入賞はほぼ確実です。

この曲は1971年放映のTVドラマ「おれは男だ!」の主題歌であり、オリジナルは森田健作です。

◆2017/12/13 歌詞掲載部分を削除してタイトルを変更しました。移転先のページは「さらば涙と言おう/森田健作/1971年/詞:阿久悠」です。

2013年に発売された河口恭吾のカバーアルバム「昭和40年男たちのメロディー」の1曲目が「さらば涙と言おう」です。

歌詞サイトの歌詞が食い違うという現象は珍しくありませんが、原因がはっきりとわかるケースはなかなかありません。ゴスペラーズはオリジナルに忠実な「悲しさ」です。

なお、「さみしさ」については、歌詞サイトは例外なく「み」でした。DAMのテロップも「み」です。You Tubeでカラオケや弾き語り音源を聴いても、ほとんどが「み」です。「び」はごく限られた少数派でした。

「み」の出現は江戸時代に遡るそうですから、1970年代初頭の男性ボーカルに「み」があっても何の不思議もありません。

爆風スランプは「み」、山崎まさよしは「び」

第114回は予選ラウンドが終了したところです。音程順上位15曲による決勝第1ラウンドと得点順上位15曲による最終ラウンドを残しています。予選ラウンド終了時の得点順上位9曲は次のとおりです。

  1. 97.949点 さらば青春 ♪ 小椋佳
  2. 97.580点 さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  3. 97.469点 港町ブルース ♪ 森進一
  4. 97.372点 恋の予感 ♪ 安全地帯
  5. 97.370点 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  6. 97.202点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  7. 97.189点 君への道 ♪ 伊藤薫
  8. 97.021点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  9. 96.963点 心の旋律 ♪ 有安杏果

まだ97点台で9曲埋まっていませんが、八幡浜の縁でエントリーした「港町ブルース」が3位で予選を通過して5年ぶり2回目の入賞が確実な情勢です。

今回は得点順と音程順で順位が派手に入れ替わります。音程順の上位9曲は次のとおりです。こちらも90%台はまだ8曲です。

  1. 94% すこしだけやさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 92% 恋の予感 ♪ 安全地帯
  3. 91% 秋の気配 ♪ オフコース
  4. 91% 野ばらのエチュード ♪ 松田聖子
  5. 90% さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  6. 90% 熱き心に ♪ 小林旭
  7. 90% 蒼いフォトグラフ ♪ 中川翔子
  8. 90% 大きな玉ねぎの下で ♪ 爆風スランプ
  9. 89% パステルラヴ ♪ 金井夕子

音程順8位の「大きな玉ねぎの下で」は第2回のイチ抜け曲であり、第1回から第10回まで連続入賞です。高校野球で言えば和歌山中のような存在です。その後も何度かエントリーしていますが、入賞は3年前の第72回が最後です。

まだチャンスは残っていますが、今回も入賞ラインには届きそうにありません。「大きな玉ねぎの下で」は1999年にアンサーソング「初恋 ~はるかなる想い~ 」が作られています。

作詞はもちろんサンプラザ中野で、歌ったのはYURIMARIというデュオです。DAMにもJOYにも入っていますが、私は歌ったことはありません。来なかったペンフレンドは遅れただけだったようです。

なお、歌詞掲載部分は17/12/07をもってサブブログ「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」に移しました。タイトルの意味は移転先の「大きな玉ねぎの下で」でわかります。

Tシャツに口紅

第113回の決勝第1ラウンドが終了しました。得点順の上位9曲は次のとおりです。幸いにも97点台で9曲揃えることができました。

  1. 98.011点 Tシャツに口紅 ♪ ラッツ&スター
  2. 97.891点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  3. 97.708点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  4. 97.551点 さよならの向う側 ♪ 山口百恵
  5. 97.387点 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  6. 97.349点 秋の気配 ♪ オフコース
  7. 97.299点 渡良瀬橋 ♪ 森高千里
  8. 97.188点 いつでも夢を ♪ 橋幸夫・吉永小百合
  9. 97.002点 さらば涙と言おう ♪ 森田健作

一方、音程順の上位9曲は次のとおりです。こちらはまだ90%で9曲を埋め切ってはいません。帳尻合わせが成功するかどうかが最終ラウンドの焦点の1つです。

  1. 93% すこしだけ やさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 91% 風立ちぬ ♪ 松田聖子
  3. 91% 熱き心に ♪ 小林旭
  4. 91% 秋の気配 ♪ オフコース
  5. 90% パステルラヴ ♪ 金井夕子
  6. 90% さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  7. 90% 恋の予感 ♪ 安全地帯
  8. 89% 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  9. 89% 渡良瀬橋 ♪ 森高千里

今回は音程順の上位3曲が得点順では10位以下のため、このまま終われば3曲とも繰り上げ入賞することになります。入賞ラインは97.3点台です。

大本命と見ていた「さらば恋人」は、決勝ラウンドに残りませんでした。また、前々回5位初入賞の「恋の予感」も、得点順16位で決勝第2ラウンドには進めませんでした。

実は、予選第2ラウンドで「Tシャツに口紅」が98点台をマークしたことで、イチ抜けは「Tシャツに口紅」にとらせようという気になっています。未知数の2曲についてはあまり点数を狙いませんでした。

私は旧「セットポジション」では「殿堂」のページを作っていました。ヒトカラでもイチ抜け9曲で殿堂入りと定めています。「Tシャツに口紅」で大滝詠一が6人目の殿堂入りになります。今はリーチ状態です。

  • 第43回 風立ちぬ ♪ 松田聖子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第65回 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第67回 冬のリヴィエラ ♪ 森進一(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第68回 熱き心に ♪ 小林旭(詞:阿久悠、曲:大滝詠一)
  • 第73回 夢で逢えたら ♪ 吉田美奈子(詞・曲:大滝詠一)
  • 第98回 幸せな結末 ♪ 大滝詠一(詞:多幸福、曲:大滝詠一)
  • 第102回 一千一秒物語 ♪ 松田聖子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第107回 怪盗ルビイ ♪ 小泉今日子(詞:和田誠、曲:大滝詠一)

9曲目の刺客として送り込んだのが「すこしだけやさしく」でした。まさか「Tシャツに口紅」が98点台に乗ってくるとは完全に想定外です。季節外れではありますが、私の思惑としてはここでイチ抜けさせたいと思っています。

98点台が狙える曲は「パステルラヴ」と「三枚の写真」でしょうが、この2曲が超えていくならそれはそれで構わないというスタンスです。

セールス的には振るわなかった曲ですが、You Tubeでは20人近くがカラオケや弾き語りを公開しています。そういう意味ではしっかりと残った楽曲です。ゴスペラーズ以外にプロ歌手のカバーがないのが不思議な気もします。

このレベルで歌えると気持ちのいいものでしょう。