パステルラヴ

第115回の予選ラウンドが終了しました。今回はDX無印とDX-Gの混合回ですので、DX-Gについてはボーナス加点前の素点基準となります。得点順上位9曲は次のとおりです。

  1. 96.935(90)9 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  2. 95.853(90)9 野ばらのエチュード ♪ 松田聖子
  3. 95.812(92)9 秋の気配 ♪ オフコース
  4. 95.670(89)9 恋の予感 ♪ 安全地帯
  5. 95.631(89)9 熱き心に ♪ 小林旭
  6. 95.522(89)9 さらば恋人 ♪ 堺正章
  7. 95.403(84)10 いつでも夢を ♪ 橋幸夫・吉永小百合
  8. 95.098(88)9 大きな玉ねぎの下で ♪ 爆風スランプ
  9. 95.072(88)9 さらば青春 ♪ 小椋佳

96点台は「パステルラヴ」のみでした。「パステルラヴ」は5年前の第38回で初入賞し、今年に入って第107回で4位、第111回で3位、第113回は2位、前回が3位と上位入賞を重ねています。

「パステルラヴ」の作詞・作曲は尾崎亜美ですが、私は「オリビアを聴きながら」よりも好みだったりします。なお、DAMではタイトル表記が「パステル・ラヴ」と中点が入りますが、金井夕子のレコードジャケットには中点はありません。

尾崎亜美のセルフカバーも「パステルラヴ」です(アルバム曲)が、1987年に松本典子がカバーした際のシングルのジャケットは中点付きで「パステル」です(B面曲)。

さて、「いつでも夢を」が音程84%ながら素点で95点オーバーでしたが、84%以下で95点以上は今年2回目で通算3回目です。昨年は1度もありませんでした。

  • 第112回 時の流れに身をまかせ パート2
    95.572 (音程84、安定性94、表現力91、リズム98、V&L95)462
  • 第115回 いつでも夢を
    95.403 (音程84、安定性91、表現力95、リズム96、V&L95)461
  • 第88回 Time goes by
    95.062 (音程84、安定性88、表現力89、リズム98、V&L92)451

音程順の上位9曲は次のとおりです。90%台は「さらばシベリア鉄道」を含めて10曲に達しています。

  1. 94.453(94)9 すこしだけやさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 95.812(92)9 秋の気配 ♪ オフコース
  3. 96.935(90)9 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  4. 95.853(90)9 野ばらのエチュード 松田聖子
  5. 94.908(90)8 熱き心に ♪ 小林旭
  6. 94.581(90)9 大きな玉ねぎの下で ♪ 爆風スランプ
  7. 94.555(90)9 さらば青春 ♪ 小椋佳
  8. 93.138(90)8 空も飛べるはず ♪ スピッツ
  9. 91.109(90)6 ミュンヘンへの道 ♪ ハニー・ナイツ

決勝第1ラウンドは音程順で上位15曲を2セット、最終ラウンドは決勝第1ラウンドまでの得点順上位15曲を2セットです。イチ抜けは「パステルラヴ」で動きそうにありません。

次回の第116回は年末オールスター戦であり、年間グランプリ決定戦になります。レギュレーションは次のとおりとします。次回の順位決定は音程優先です。

  • エントリーは第105回から第115回までの入賞曲とする
  • 予選ラウンドでは各回の入賞曲延べ99曲を歌う
  • 準決勝第1ラウンドでは予選ラウンドの得点上位30曲を歌う
  • 準決勝第2ラウンドでは前ラウンドまでの音程上位30曲を歌う
  • 決勝ラウンド進出は音程上位27曲とする
  • 決勝ラウンドは、音程順1位+20~27位、2位+12~19位、3位~11位の3組にグループ分けする
  • 当日の音程順各組1位がファイナルステージ進出、3曲歌って音程最上位曲が年間グランプリ(一発勝負)

第117回以降は得点優先に戻します。ただし、来年中に平均点との差を最優先して順位を決めるシリーズを企画したいと考えています。

君への道

第114回のイチ抜けは「君への道」でした。決勝第2ラウンドでは決勝第1ラウンドまでの得点上位15曲を2セット歌っていますが、前半戦を終了して「君への道」は入賞圏から外れた得点順8位でした。

ラストチャンスの後半戦では、音程が初めて90%に乗りました。ボーナス加点前の素点で96点台、ボーナス加点後の98点台というのも初めてです。3回目の入賞でイチ抜けとなりました。前回の「Tシャツに口紅」に続いて嬉しい誤算です。

「君への道」の素点95点以上はこれが6回目です。

  • 95.354点 音程87% 安定性84 表現力95 リズム98 V&L90 チャート計454
    (DX無印/水越けいこ/第88回=2015年10月)
  • 95.746点 音程89% 安定性81 表現力95 リズム97 V&L92 チャート計454
    (DX無印/水越けいこ/第89回=2015年11月)
  • 95.506点 音程87% 安定性87 表現力94 リズム97 V&L93 チャート計458
    (ボーナス込み97.244点/伊藤薫/第110回=2017年7月)
  • 95.412点 音程87% 安定性86 表現力95 リズム100 V&L92 チャート計460
    (ボーナス込み97.269点/伊藤薫/第111回=2017年9月)
  • 95.321点 音程86% 安定性86 表現力94 リズム98 V&L92 チャート計456
    (ボーナス込み97.189点/伊藤薫/第114回=2017年10月)
  • 96.748点 音程90% 安定性87 表現力94 リズム95 V&L91 チャート計459
    (ボーナス込み98.357点/伊藤薫/第114回=2017年11月)

「君への道」のオリジナルは水越恵子のアルバム曲です。カバーが多いだけでなく、タイトルも違うというややこしい曲です。括弧内はDAMのリクエストナンバーになります。

  • 1979年 水越恵子「Too far away」=アルバム「Aquarius」収録(3456-03)
  • 1984年 やしきたかじん「Too far away」=アルバム「CATCH ME」収録
  • 1984年 香坂みゆき「Too far away」=アルバム「JET LAG」収録
  • 1985年 伊藤薫「君への道」=シングル(2321-22)
  • 1988年 谷村新司「Far away」=シングル(2428-04)
  • 1991年 堀内孝雄「Far away」=「さよならだけの人生に」のカップリング
  • 1993年 五味美保「君への道」=シングル
  • 2007年 安倍なつみ「Too far away ~女のこころ~」=シングル(6402-16)

韓国では、少なくともUNとPOSITIONという2組のデュオがカバーしており、UNは日本語バージョン(7074-17)も出しています。というわけで、DAMでは5種類の「君への道」が歌えるわけです。

私はリアルタイムで水越恵子(水越けいこ)のオリジナル・バージョンを聴いていた世代です。本来なら水越バージョンで決めたかったわけですが、なにしろアルバムのラストに入っていた7分以上に及ぶ長尺曲です。

1回だけ歌うのはいいとしても、決勝ラウンドで2回歌うのはさすがに嫌気が差すこともあります。そこで、第108回では短めの安倍なつみバージョンを歌い、第109回から伊藤薫のセルフカバー・バージョンに切り替えました。

2年前の時点では伊藤薫バージョンは配信されていなかったはずです。まあ、私が気づいていなかっただけかもしれません。曲名が異なりますから、探すのも厄介なものです。

安倍なつみバージョンでは、歌詞が女性目線に書き換えられています。UNの日本語バージョンでは、♪<熱い想いをこめ>が♪<熱い想いこめて>と歌われています。UNバージョンも長めですが、水越バージョンほどではありません。

この曲が世間的に陽の目を見ることになったのは谷村新司のカバーによってなのでしょうが、「Aquarius」と同じ1979年には「ラヴ・イズ・オーヴァー」が「うわさのディスコ・クィーン」のB面曲として発売されています。伊藤薫作品です。

なお、DX-Gでの98点台は29曲目になりますが、上位は女性ボーカルが独占していますので、「君への道」が男性ボーカルとしては歴代1位です(行末★印はイチ抜け回)。

  1. 98.875(95) 水色の朝 ♪ 松田聖子 ★第49回
  2. 98.672(90) 純愛 ♪ 片平なぎさ ★第106回
  3. 98.659(91) 時の流れに身をまかせ パート2 ♪ エンレイ ★第79回(テレサ・テン)
  4. 98.648(91) 青空の翳り ♪ 太田裕美 ★第109回
  5. 98.647(91) オリビアを聴きながら ♪ 杏里 ★第38回
  6. 98.641(92) 時をかける少女 ♪ いきものがかり ★第94回(原田知世)
  7. 98.620(93) 愛されたいの ♪ 松田聖子 ★第91回
  8. 98.618(91) 白いパラソル ♪ 松田聖子 ★第61回
  9. 98.558(89) Eighteen ♪ 松田聖子 ★第105回
  10. 98.556(90) セシル ♪ 浅香唯
  11. 98.546(91) 卒業写真 ♪ 今井美樹 ★第18回(松任谷由実)
  12. 98.517(90) あなたに逢いたくて ♪ 松田聖子 ★第11回
  13. 98.438(93) チェリーブラッサム ♪ 松田聖子 ★第64回
  14. 98.373(94) みずいろの手紙 ♪ あべ静江 ★第33回
  15. 98.364(92) 哀愁のシンフォニー ♪ キャンディーズ ★第103回
  16. 98.357(90) 君への道 ♪ 伊藤薫 ★第114回
  17. 98.320(90) 青い珊瑚礁 ♪ 松田聖子
  18. 98.283(90) 津軽海峡・冬景色 ♪ 石川さゆり
  19. 98.194(93) ガラスの林檎 ♪ 松田聖子 ★第92回
  20. 98.170(88) 七色のスターダスト ♪ 3B junior ★第112回
  21. 98.132(92) 女学生 ♪ 岡田奈々
  22. 98.060(92) ボヘミアン ♪ 葛城ユキ
  23. 98.057(89) 未来予想図II ♪ DREAMS COME TRUE ★第87回
  24. 98.034(90) 快盗ルビイ ♪ 小泉今日子 ★第107回
  25. 98.034(90) どうぞこのまま ♪ 丸山圭子 ★第111回
  26. 98.022(90) さらば恋人 ♪ 堺正章
  27. 98.013(91) 天使の誘惑 ♪ 黛ジュン ★第76回
  28. 98.013(92) 雨 ♪ 森高千里
  29. 98.011(88) Tシャツに口紅 ♪ ラッツ&スター ★第113回

さらば涙と言おう

「さらば涙と言おう」は、2012年8月の第42回で6位入賞の実績があります。当時は精密2です。今回第114回ヒトカラ選手権では決勝第1ラウンドを終えて得点順3位をキープしていますので、5年ぶり2回目の入賞はほぼ確実です。

この曲は1971年放映のTVドラマ「おれは男だ!」の主題歌であり、オリジナルは森田健作です。

◆2017/12/13 歌詞掲載部分を削除してタイトルを変更しました。移転先のページは「さらば涙と言おう/森田健作/1971年/詞:阿久悠」です。

2013年に発売された河口恭吾のカバーアルバム「昭和40年男たちのメロディー」の1曲目が「さらば涙と言おう」です。

歌詞サイトの歌詞が食い違うという現象は珍しくありませんが、原因がはっきりとわかるケースはなかなかありません。ゴスペラーズはオリジナルに忠実な「悲しさ」です。

なお、「さみしさ」については、歌詞サイトは例外なく「み」でした。DAMのテロップも「み」です。You Tubeでカラオケや弾き語り音源を聴いても、ほとんどが「み」です。「び」はごく限られた少数派でした。

「み」の出現は江戸時代に遡るそうですから、1970年代初頭の男性ボーカルに「み」があっても何の不思議もありません。

爆風スランプは「み」、山崎まさよしは「び」

第114回は予選ラウンドが終了したところです。音程順上位15曲による決勝第1ラウンドと得点順上位15曲による最終ラウンドを残しています。予選ラウンド終了時の得点順上位9曲は次のとおりです。

  1. 97.949点 さらば青春 ♪ 小椋佳
  2. 97.580点 さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  3. 97.469点 港町ブルース ♪ 森進一
  4. 97.372点 恋の予感 ♪ 安全地帯
  5. 97.370点 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  6. 97.202点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  7. 97.189点 君への道 ♪ 伊藤薫
  8. 97.021点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  9. 96.963点 心の旋律 ♪ 有安杏果

まだ97点台で9曲埋まっていませんが、八幡浜の縁でエントリーした「港町ブルース」が3位で予選を通過して5年ぶり2回目の入賞が確実な情勢です。

今回は得点順と音程順で順位が派手に入れ替わります。音程順の上位9曲は次のとおりです。こちらも90%台はまだ8曲です。

  1. 94% すこしだけやさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 92% 恋の予感 ♪ 安全地帯
  3. 91% 秋の気配 ♪ オフコース
  4. 91% 野ばらのエチュード ♪ 松田聖子
  5. 90% さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  6. 90% 熱き心に ♪ 小林旭
  7. 90% 蒼いフォトグラフ ♪ 中川翔子
  8. 90% 大きな玉ねぎの下で ♪ 爆風スランプ
  9. 89% パステルラヴ ♪ 金井夕子

音程順8位の「大きな玉ねぎの下で」は第2回のイチ抜け曲であり、第1回から第10回まで連続入賞です。高校野球で言えば和歌山中のような存在です。その後も何度かエントリーしていますが、入賞は3年前の第72回が最後です。

まだチャンスは残っていますが、今回も入賞ラインには届きそうにありません。「大きな玉ねぎの下で」は1999年にアンサーソング「初恋 ~はるかなる想い~ 」が作られています。

作詞はもちろんサンプラザ中野で、歌ったのはYURIMARIというデュオです。DAMにもJOYにも入っていますが、私は歌ったことはありません。来なかったペンフレンドは遅れただけだったようです。

なお、歌詞掲載部分は17/12/07をもってサブブログ「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」に移しました。タイトルの意味は移転先の「大きな玉ねぎの下で」でわかります。

Tシャツに口紅

第113回の決勝第1ラウンドが終了しました。得点順の上位9曲は次のとおりです。幸いにも97点台で9曲揃えることができました。

  1. 98.011点 Tシャツに口紅 ♪ ラッツ&スター
  2. 97.891点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  3. 97.708点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  4. 97.551点 さよならの向う側 ♪ 山口百恵
  5. 97.387点 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  6. 97.349点 秋の気配 ♪ オフコース
  7. 97.299点 渡良瀬橋 ♪ 森高千里
  8. 97.188点 いつでも夢を ♪ 橋幸夫・吉永小百合
  9. 97.002点 さらば涙と言おう ♪ 森田健作

一方、音程順の上位9曲は次のとおりです。こちらはまだ90%で9曲を埋め切ってはいません。帳尻合わせが成功するかどうかが最終ラウンドの焦点の1つです。

  1. 93% すこしだけ やさしく ♪ 薬師丸ひろ子
  2. 91% 風立ちぬ ♪ 松田聖子
  3. 91% 熱き心に ♪ 小林旭
  4. 91% 秋の気配 ♪ オフコース
  5. 90% パステルラヴ ♪ 金井夕子
  6. 90% さらば涙と言おう ♪ 森田健作
  7. 90% 恋の予感 ♪ 安全地帯
  8. 89% 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  9. 89% 渡良瀬橋 ♪ 森高千里

今回は音程順の上位3曲が得点順では10位以下のため、このまま終われば3曲とも繰り上げ入賞することになります。入賞ラインは97.3点台です。

大本命と見ていた「さらば恋人」は、決勝ラウンドに残りませんでした。また、前々回5位初入賞の「恋の予感」も、得点順16位で決勝第2ラウンドには進めませんでした。

実は、予選第2ラウンドで「Tシャツに口紅」が98点台をマークしたことで、イチ抜けは「Tシャツに口紅」にとらせようという気になっています。未知数の2曲についてはあまり点数を狙いませんでした。

私は旧「セットポジション」では「殿堂」のページを作っていました。ヒトカラでもイチ抜け9曲で殿堂入りと定めています。「Tシャツに口紅」で大滝詠一が6人目の殿堂入りになります。今はリーチ状態です。

  • 第43回 風立ちぬ ♪ 松田聖子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第65回 探偵物語 ♪ 薬師丸ひろ子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第67回 冬のリヴィエラ ♪ 森進一(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第68回 熱き心に ♪ 小林旭(詞:阿久悠、曲:大滝詠一)
  • 第73回 夢で逢えたら ♪ 吉田美奈子(詞・曲:大滝詠一)
  • 第98回 幸せな結末 ♪ 大滝詠一(詞:多幸福、曲:大滝詠一)
  • 第102回 一千一秒物語 ♪ 松田聖子(詞:松本隆、曲:大滝詠一)
  • 第107回 怪盗ルビイ ♪ 小泉今日子(詞:和田誠、曲:大滝詠一)

9曲目の刺客として送り込んだのが「すこしだけやさしく」でした。まさか「Tシャツに口紅」が98点台に乗ってくるとは完全に想定外です。季節外れではありますが、私の思惑としてはここでイチ抜けさせたいと思っています。

98点台が狙える曲は「パステルラヴ」と「三枚の写真」でしょうが、この2曲が超えていくならそれはそれで構わないというスタンスです。

セールス的には振るわなかった曲ですが、You Tubeでは20人近くがカラオケや弾き語りを公開しています。そういう意味ではしっかりと残った楽曲です。ゴスペラーズ以外にプロ歌手のカバーがないのが不思議な気もします。

このレベルで歌えると気持ちのいいものでしょう。

桃色吐息は「さびしい」

精密DXの第112回ヒトカラ選手権が終了しました。来月には新機種が出るようですので、ますますLIVE DAM無印は希少種となりそうです。DX無印の単独回はもう無理かもしれません。

第112回で4位入賞の「桃色吐息」は2014年第66回のイチ抜け曲です。LIVE DAM無印の前の機種はPremiere DAMですが、Premiere DAMの精密2で私の自己ベストは「桃色吐息」の92点です

「桃色吐息」は高橋真梨子がソロになって10曲目のシングル曲で、カメリアダイヤモンドのCM曲だったそうですが、あいにく私には記憶がありません。半音13個分という音域の狭い曲でもあります。私はキーを6個上げてオク下で歌っています。

私は、ペドロ&カプリシャスが解散して高橋真梨子がソロになったのだと30年以上に渡って信じ込んでいましたが、ペドロ&カプリシャスは5代目ボーカルを迎えて今でも活動中だそうです。

◆2017/12/12 歌詞掲載部分は別ブログ「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」「桃色吐息/高橋真梨子/1984年/詞・康珍化」に移しました。

さて、第112回は既イチ抜け曲を8曲エントリーしていました。これは魂胆のある選曲です。既イチ抜け曲8曲の入賞はほぼ確実です。最後の1枠に滑り込んだ曲が自動的にイチ抜けとなります。

転調などほとんどなく3分で終わる70年代の曲と、転調が当たり前で5分以上がザラという最近の曲を同じフィールドで競わせるのは無理があります。エントリーは15曲に絞りました。

結果的には「白いパラソル」と「未来予想図II」が伸び悩み、2014年1月リリースの「七色のスターダスト」が5位入賞でイチ抜けを果たしました。2010年以降の曲としては、第83回の「ふるさとは今もかわらず」以来のイチ抜けになります。

まあ、「作詞:伊勢正三・南こうせつ、作曲:南こうせつ」ですから、ある意味では70年代そのものですが…。

ところで、先日の第113回予選第2ラウンドが終わって、帰り支度を始めたときのことです。この日はエントリー30曲を歌ったあとで、デフォルト・キーで歌ってしまった「さらば青春」を+3で歌い直しました。

帰り際の習慣で「ここだけ採点ランキング」を見ると、こんな感じでした。「ここだけ採点ランキング」は3か月保存です。

「Tシャツに口紅」、「さよならの向う側」、「いつでも夢を」、「三枚の写真」はその日に私が歌った曲です。「白いパラソル」、「ラヴ・イズ・オーヴァー」、「蒼いフォトグラフ」の3曲は第110回で私が出したものです。

残る「未来予想図II」はカラオケ定番曲です。私が歌ったのかもしれませんが、そうでない可能性もあります。DX-Gでは最近はエントリーしていないはずです。第112回のリベンジの意味合いで、画面タッチして32曲目を歌ってみました。

私のDX-Gにおける自己ベストは「水色の朝」の98.8点台です。去年の春から更新していません。「未来予想図II」で98.9点台が出てしまいましたが、ログアウトしたあとでしたので非公認の参考記録とします。

帰宅後に調べてみたところ、97.2点台の「未来予想図II」は第110回の最終ラウンド終了後に私が歌ったものでした。なお、録音していた98.9点台の音源を聴いてみましたが、別にそんなに上手くはありませんでした。

DAMは「さみしい」、JOYは「さびしい」

精密DX-Gで第113回ヒトカラ選手権を始めました。第111回のエントリー30曲のうち9曲を入れ替えたわけですが、今回外したZARDの「揺れる想い」には、△△のフレーズがあります。

▲2017/12/09 サブブログ開設に伴い、歌詞掲載部分を移記しました。
「揺れる想い/ZARD/1993年/詞・坂井泉水」

さて、第113回はどうせ「さらば恋人」がイチ抜けするだろうと踏んで、坂井泉水作詞の「さらば青春の影よ」のほかに、「さらばシベリア鉄道」、「さらば青春」、「さらば涙と言おう」、「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を揃えました。

もっとも苦戦するだろうと思っていた「サラバ、愛しき悲しみたちよ」も初回はなんとか素点90点を確保しましたが、「さらばシベリア鉄道」、「さらば青春」、「さらば涙と言おう」あたりは95点オーバーには届かないような気がします。

今回の選曲では入賞ラインが96点台に落ち込むかもしれません。過去4回の精密DX-Gでボーナス加点後に97点台に達した曲で、ボーナス加算前の素点がもっとも低かったのは次のとおりです。

  • 第111回 97.022=94.987+2.035 M ♪ つるの剛士
  • 第110回 97.196=95.283+1.913 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子
  • 第109回 97.057=95.504+1.553 貝殻テラス ♪ 荻野目洋子
  • 第107回 97.041=95.283+1.758 蒼いフォトグラフ ♪ 松田聖子

素点94点台後半ではボーナス2点はまず期待できません。素点で95点を超えないとボーナス加点後の97点台は厳しいわけです。別にハードルを下げたいわけではありませんが、今回の選曲は私には少しシビアだったかもしれません。

「うらはら」を覚えた曲

第112回のつもりで精密DX-Gをやってきましたが、8月18日を最後に精密DX無印に当たりません。DX無印は最終ラウンドを残すのみですが、DX-Gのほうが先に終わりましたので、第111回ヒトカラ選手権はDX-Gです。

決勝第1ラウンドを終えた時点では次のような順位でした。イチ抜けラインは98点台だと豪語しておきながらのこの始末です。

  1. 97.720点 パステルラヴ ♪ 金井夕子
  2. 97.651点 三枚の写真 ♪ 三木聖子
  3. 97.550点 恋の予感 ♪ 安全地帯
  4. 97.482点 ひまわりの丘 ♪ 松田聖子
  5. 97.443点 キミノアト ♪ ももいろクローバーZ
  6. 97.153点 どうぞこのまま ♪ 丸山圭子
  7. 96.985点 さらば恋人 ♪ 堺正章

いやでも点数を取りに行かなければならなくなった最終ラウンド、8曲目に歌った「どうぞこのまま」が97.759点で一躍トップに躍り出ました。「どうそこのまま」は第107回で2位、第108回が7位、第109回が3位、前回が4位でした。

今回も有力候補だろうと踏んでいましたが、伸び悩んでいたわけです。一息ついた11曲目、「さらば恋人」が98.002点で公約?を果たします。.002点でも98点台は98点台です。

最終ラウンドでは得点順に上位15曲を2セット歌うことにしています。3位に後退していた「パステルラヴ」が後半1曲目で97.867点でした。98点台には届きませんでしたが、暫定2位で残りは14曲です。

後半8曲目、「どうぞこのまま」が98.034点で再度の逆転1位です。最終ラウンドで採点に寄り添えば、逆転劇は多くなります。これだけ熾烈な展開になるとテンションは上がります。

「さらば恋人」の2回目は97点台でした。まあ、そもそもが自己ベスト96点台だったわけですから、悪くはありません。ラス2の「君への道」も自己ベストを0.025点更新しましたが、得点順8位にとどまり連続入賞を逃しました。

▼2017/12/13 イチ抜けを果たした「どうぞこのまま」ですが、音程を落とした部分のフレーズは「暗喩としての飲み物の温度」に移しました。

なお、6曲目に歌った「すこしだけやさしく」の音程95%は今年2位という色めき立つレベルでした。音程95%到達は7曲目です。

  1. 96.158(98)乙女のワルツ ♪ 伊藤咲子(第108回)
  2. 96.476(96)チェリーブラッサム ♪ 松田聖子(第91回)
  3. 94.159(96)あゝ人生に涙あり ♪ 里見浩太朗・横内正(第94回=G95.231)
  4. 96.992(95)みちづれ ♪ 渡哲也(第90回)
  5. 96.203(95)水色の朝 ♪ 松田聖子(第92回=G97.239)
  6. 96.105(95)恋はみずいろ ♪ 森山良子(第104回=G97.171)
  7. 95.089(95)すこしだけやさしく ♪ 薬師丸ひろ子(第111回=G96.132)

実は、この「どうぞこのまま」については興味深い現象があります。2015年に精密DX無印で歌ったときは、生音バージョンとMIDI打ち込みのノーマルバージョンで大差はありませんでした。

  • 91.264点 音程85.8% 安定性67.8 表現力89.6 リズム96.6 V&L83.8
  • 91.782点 音程85.3% 安定性72.0 表現力89.3 リズム96.9 V&L85.9

上段が生音、下段がノーマルバージョンで歌ったときの平均です。これが今年は次のように変化しています。まず、DX無印です。

  • 94.393点 音程87.4% 安定性83.9 表現力91.8 リズム97.7 V&L87.9
  • 92.787点 音程84.3% 安定性81.0 表現力90.0 リズム97.8 V&L89.0

音程で3ポイントもの大差が生じています。同じ時期に同じように歌っているはずですが面白い現象です。DX-Gでも同様です(得点はボーナス加点前の素点)。

  • 94.663点 音程88.0% 安定性83.2 表現力91.8 リズム94.9 V&L89.2
  • 92.192点 音程84.7% 安定性81.5 表現力89.5 リズム94.9 V&L86.2

生音バージョンではボーナスなしでも95点を狙えますが、ノーマルバージョンではボーナスを足しても95点には届きません(1回だけクリア)。なお、「どうぞこのまま」を私は+6のキー上げオク下で歌っています。

「あたし」だから、できたこと

◆2017/12/08~サブブログ開設に伴い、主要部分を移記しました。上段が「あたし」、下段が「淋しい」です。
【あたし】Link Link/ももいろクローバーZ/2015年」
「Link Link/ももいろクローバーZ/2015年/詞・只野菜摘」

「Link Link」は2015年3月発売の14thシングル「青春賦」のカップリング曲です。公式チャンネルでは「青春賦」トレーラーに1番のサビが収録されています。

私は「Link Link」を+3のキー上げオク下で歌っています。精密DX-Gでは抑揚とビブラートで苦戦していて、自己ベストはボーナス加点前の素点で94.8点台、ボーナス加点後で96.3点台です。音程もまだ90%に届いたことはありません。

「わたし」と「あたし」

精密DX-Gによる第112回ヒトカラ選手権の予選第1ラウンドが終わりました。97点オーバーは「パステルラヴ」、「いい日旅立ち・西へ」、「ひまわりの丘」、「三枚の写真」、「M」の5曲でした。

96点台後半が「秋の気配」、「七色のスターダスト」、「キミノアト」、「揺れる想い」、「君への道」、「さらば恋人」です。入賞ラインは97点台中盤、イチ抜けラインは98点台に落ち着くものと思われます。

ラスト31曲目に歌った堺正章「さらば恋人」は、どうやらヒトカラでは初めて歌った曲のようです。精密2の時代の記録を調べたところ、「街の灯り」は見つかりましたが、「さらば恋人」は入っていませんでした。

はるか昔にタカラで歌った記憶があります。この趣味を始めてもう10年近くになるというのに、そんな曲がまだ残っていたとは意外です。初めて歌って96点台後半なら、今シリーズのうちに98点台に届くかもしれません。

さて、DX-Gですからエントリー曲について今回も縛りはかけませんでしたが、次回の精密DX無印では「自己ベスト91点台の曲」縛りとし、その次は「ビブラート8/10を出したことのある曲」縛りとします。

今回のエントリー曲は第110回を一部差し替えただけです。春を待つ曲である「東京メルヘン」をこの季節に歌うのは、さすがに気が引けます。で、「東京メルヘン」については、同じ木之内みどりの「横浜いれぶん」に差し替えました。

1976年11月発売の「東京メルヘン」では一人称名詞である「私」が3回出てきます。

▲2017/12/10 歌詞掲載部分を削除しました。「わたし」と「あたし」については、サブブログ「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」でフォローしていきます。→「【あたし】横浜いれぶん/木之内みどり/1978年」

30曲目に歌った有安杏果「心の旋律」には、歌詞表示がひらがなの「あたし」が6か所あります。ブルーレイ付属のライナーノートでも、ひらがな表記で「あたし」です。

女性曲を歌うことの多い私にとって、この「わたし」と「あたし」は非常に興味深いテーマの1つです。ビジネスメールでの「あたし」はNGでしょうが、書くときは「私」でも口にするときは「あたし」というケースは多いはずです。

1970年代の「わたし」と「あたし」には、かなり隔たりがあったように私は理解しています。「わたし」のほうがある意味で上品であり、「あたし」は良く言えば庶民的です。

1980年代初頭の少女漫画「いつもポケットにショパン」で、主人公の須江麻子が幼馴染の緒方季晋と電話で会話するシーンがあります。ケータイ電話など想像すらしていなかった時代の物語ですから、もちろんイエ電です。

緒方季晋は麻子と麻子の母親である須江愛子の声が似ていること、麻子は「あたし」と言い、愛子は「わたし」と言うことから、電話口でも両者を区別できることを指摘します。

私が「わたし」と「あたし」を気にし始めた最初のきっかけかもしれません。

 

川嶋あいの「旅立ちの日に…」でも、DAMの歌詞表示は「私」に「あたし」のルビがあり、音源を聴いても「あたし」と歌っています。このテーマは今後も定期的に扱い、最終的には固定ページに集約したいと考えています。

(1)時代とともに「あたし」派が増えてきた。ただし、公私で使い分けられていることが多い、(2)「あたし」は西日本ほど勢力が強い、という仮説を掲げておきます。