ミュージック「7」でマイク「10」
マイマイクを接続するとき、私は躊躇なくエコーを一桁(8か9)に絞ります。その次にマイクボリュームをゼロにしてマイクをつなぐのが習慣になっています。ケーブルを接続したあと、マイク音量をミュージック音量の半分ほどに設定します。
この段階ではミュージック音量は触らないことにしていますが、その日はミュージック「7」でマイク「10」でした。通常、その部屋のミュージック音量は「15」前後です。そこで、ミュージックを「15」にしてマイク音量を「7」に設定しました。
ミュージック | エコー | マイク | |
入室時 | 7 | 20 | 10 |
接続時 | 7 | 9 | 0 |
設定時 | 15 | 9 | 7 |
で、1曲目を流したところ、あまりの爆音に前奏で演奏中止にしました。機種はAiです。ミュージック音量「15」でこの爆音なら、入室時の「7」という設定は妥当だったことになります。
アンプのマスター音量を確認してみました。赤丸シールが12時のところに貼ってありますが、ツマミは3時まで回っています。
赤いシール
当面の解決策は2つあります。(A)15時のアンプを12時にすること、(B)アンプのマスター音量はそのままで、カラオケ本体のボリュームとマイク音量をいじることです。その場合、ミュージック音量を最初の「7」に戻すなら、私のルール的にはマイクは「3」になります。
ミュージック | エコー | マイク | マスター | |
変更A | 15 | 9 | 7 | 12時 |
変更B | 7 | 9 | 3 | 15時 |
アンプには赤いシールが貼ってあることから、それを尊重して(A)を選択しました。私の前の人は、アンプのマスター音量15時で調整した結果、カラオケ本体のミュージック音量を「7」としたのでしょう。
やはりアンプを触る人はそう多くはないものと思われます。普段はとくに触る理由もありませんので、15時に回した人は知らずに回しただけだと思われます。カラオケルームに入ってアンプのマスター音量を確認することはまずありません。
以前、マスター音量が必要以上に絞られていたケースを経験しました(↓)が、今回はその逆バージョンでした。
第173回イチ抜けは
第173回は精密Aiの安定性基準です。決勝第2ラウンド進出は次の13曲でした。
イチ抜けはまったく想定外の「Link Link」でした。ももクロ3曲目、作詞の只野菜摘も3曲目のイチ抜けです。
精密DX-Gでは2015年から歌っていますが、この機種独特の抑揚・表現力に最近は苦戦しています。ロングトーン10/10は2016年に2回、2017年に4回ありましたが、2020年以降は1回しかありません。ベストスコアは2017年の96点台、素点では94.8点台です。
点数 | 素点 | ボ点 | C計 | 音程 | 安定 | 表現 | リズ | V&L | 抑揚 | ロン | ビブ | |
2015-16年 | 91.7 | 90.4 | 1.3 | 429 | 85.0 | 79.4 | 84.5 | 97.7 | 82.7 | 66.2 | 7.4 | 4.4 |
2017年 | 93.3 | 91.9 | 1.4 | 436 | 86.0 | 82.0 | 86.2 | 96.7 | 85.2 | 67.5 | 8.3 | 4.3 |
2020年 | 91.4 | 90.2 | 1.3 | 415 | 86.1 | 76.2 | 75.7 | 98.0 | 78.8 | 56.3 | 6.1 | 4.3 |
2022年 | 91.6 | 90.6 | 1.1 | 419 | 84.8 | 83.9 | 74.4 | 97.8 | 78.6 | 54.8 | 5.3 | 5.4 |
精密Aiでは素点の平均が90点に達していません。
点数 | 素点 | ボ点 | C計 | 音程 | 安定 | 表現 | リズ | V&L | 抑揚 | ロン | ビブ | |
2020年 | 92.1 | 89.1 | 3.0 | 421 | 85.0 | 79.7 | 74.9 | 95.7 | 86.1 | 72.9 | 7.1 | 5.6 |
2022年 | 91.8 | 89.4 | 2.4 | 417 | 84.7 | 82.5 | 73.4 | 98.0 | 78.7 | 74.2 | 5.5 | 5.5 |
→歌詞あなぐると>【あたし】Link Link/ももいろクローバーZ/2015年
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