5本目と6本目のマイマイクで30曲対決

WITM-500対AT-PV1000

第149回は精密DX-Gの音程回でした。いつものように決勝ラウンドでは、同じ15曲を同じキーと同じ曲順で2セット歌いました。決勝第1ラウンドでは6本目のマイマイク(赤外線、WITM-500)の先攻、5本目のマイマイク(有線、AT-PV1000)後攻とし、決勝第2ラウンドでは先攻と後攻を入れ替えました。

5本目と6本目のマイマイク

こうして並べると、見た目でも有線のほうが重厚な印象があります。まあ、実際に重いわけですが…。15曲の平均は次のとおりです。決勝第1ラウンドは得点順で15曲、決勝第2ラウンドは音程順で15曲ですので、多少の入れ替わりはあります。

決勝1rd決勝1rd決勝2rd決勝2rd
赤外線有線有線赤外線
得点93.094.393.792.4
素点91.792.992.291.0
ボーナス1.31.41.41.4
Chart計439.7439.5436.5436.1
音程85.785.585.184.7
安定性85.382.884.186.8
表現力84.088.185.382.4
リズム97.497.997.697.7
V&L87.485.284.584.5
抑揚64.469.066.663.7
しゃくり14.415.112.711.2
こぶし10.510.17.27.6
フォール0.30.10.30.1
ロング6.56.05.75.7
ビブ6.76.56.56.7
ビブ秒29.422.021.822.4
ビブ回38.932.128.328.2
▲赤外線マイクと有線マイクの比較(DX-G)

DX-Gですから別に意外な結果ではありませんでした。WITM-500は(ヘタっていない)店のマイクと同じです。DX-Gの場合、店のマイクを使うと安定性は高くなる反面、抑揚と表現力が低くなることには気づいていました。点数も1点ぐらい低いと感じていましたので、それが裏付けられたということになります。チャート5項目の合計ではさほど変わらないようです。

松田聖子23曲目、松本隆33曲目のイチ抜け

第149回のイチ抜けは松田聖子の「抱いて…」でした。松田聖子は23曲目(「赤いスイートピー」が赤夜萌香=水樹奈々Verでイチ抜けしているので実質24曲目)、作詞の松本隆は前回に続いて33曲目になります。

次回の第150回は精密Aiですが、今回同様に音程優先回です。決勝ラウンドだけ残っています。年内はあと3回消化できそうです。10月と11月で精密Aiと精密DX-Gを得点優先回として1回ずつ終わるはずです。

12月の年末オールスター回では採点ゲームをDX-Gとします。機種がAiでもDX-Gを利用できますが、その逆は無理ですので、こうするしかありません。ただ、得点順でも音程順でも平均点との差でもなく、安定性で順位を決めようと企んでいます。


【2020/10/07追記】

有線マイクと赤外線マイクの比較について、Aiの場合はかなり様相が異なっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました