2曲連続で小数点3位まで同点

意識した結果ではありませんが、ビブラート型に顕著な変化が見られることに気づいていました。過去4年間のビブラート型を調べてみました。

過去4年間の精密採点DX(-G)によるビブラート型の比率
過去4年間の精密採点DX(-G)によるビブラート型の比率

DAMの精密採点ではビブラート型の判定もあります。B-1からB-3型の比率は、2016年83.6%、2017年94.1%、2018年87.5%だったのに、2019年は57.0%です。C-1からC-3型は、0.6%→0.8%→3.0%→27.2%と推移しています。

さて、今日が歌い納めだったわけですが、ラスト6曲目の「灰とダイヤモンド」とラスト5曲目の「心の旋律」はボーナス加点後の得点が小数点3位までまったく同じでした。ちなみに、ビブラートタイプはどちらもC-1型です。

灰ダイが96.362点
灰とダイヤモンドが96.362点
心の旋律も96.362点
心の旋律も96.362点

時間が11:22と11:34で12分差になっているのは、途中に1曲分の休憩を挟んでいるからです。「ハートのイアリング」のガイドボーカルを聴いていました。2曲連続であることの証拠に「ここだけ採点りれき」を撮ってきました。

ここだけ採点りれき
ここだけ採点りれき

初めてではなく2回目か3回目だと思われますが、かなりレアな出来事であることに変わりはないはずです。少なくとも今年は初めてです。

なお、第141回は先週のうちに終了し、Gメン’75の主題歌「面影」がイチ抜けを果たしました。年間グランプリ決定戦は「元気を出して」が制しています。

「イヤリングとイアリング」

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