コロナ第7波で「閉店の危機」だと言われても…

ネカフェ系カラオケ店舗
あそびば
第172回のイチ抜けは「ペダル」

ネカフェ系カラオケ店舗

次のようなショートメールが届いていました。コロナ以前（たぶん5年ぐらい前）に1度だけ行ったことのあるネカフェ系カラオケ店です。

今年に入ってから、私が行くカラオケ店舗は快活クラブとラウンドワンとビッグエコーに限られています。いずれも20～30分で着きます。曜日や天候（雨の日や暑い日は駅近）、帰りにどこで用があるかで使い分けています。

ショートメールの店舗はそう気軽に行ける距離ではありません。コロナ禍であちこちの県が営業休止となったとき、その県は緊急事態宣言が出ていない時期がありました。それでも行かなかったのは、やはり遠いからです。

ネカフェ系ですので1回きりの利用でも会員登録したはずです。だからこそショートメールが届くのでしょう。特に不快には思っていませんが、とにかく遠いのです。2度と行きたくないという店舗ではありません。もっと近くなら話は変わってきます。

あそびば

実は、春にも「閉店の危機」を訴えるハガキが届いていました。住民票を移していないだけと思われたのかもしれませんが、ハガキを出すような距離ではなかろうと思っていました。

どうやら、本当に「閉店の危機」のようです。

コロナ禍でも頑張って全店舗営業を続けてまいりましたが、
第7波の影響が予想以上に大きく、経営状態が急速に悪化しています。
このままでは会社の存続が難しいため、不採算店舗の閉店を検討しています。
現在閉店を検討している店舗は、「真野店」と「久御山店」です。
この2店舗は固定費が高額なため、毎月赤字が続いています。
あそびば＞「あそびば」、コロナ第7波で最大の危機です!!!

私の行きつけの快活クラブとドライに料金を比較してみます。快活はドリンクバー込み料金ですが、あそびばの場合はドリンクバーが税込385円の別料金ですのでパック料金にドリンクバーをプラスしました。

	快活	あそびば
3時間パック	1,100	1,573
（昼割3時間）		1,320
6時間パック	1,980	1,738
（午前割6時間）		1,430

▲カラオケ税込み料金

3時間パックでは快活より高いものの6時間パックは快活より安いわけです。また、快活は土日祝のヒトカラが2人分料金になりますが、あそびばさんは24時間365日同一料金ということですので、交通費を考慮しなければ十分に選択肢に入ります。

第172回のイチ抜けは「ペダル」

7月の第172回は精密Aiの安定性順としました。決勝第2ラウンド進出は次の13曲でした。

今回のイチ抜けは「ペダル」でした。有安杏果4曲目、作詞で3曲目、作曲は2曲目のイチ抜けとなります。音域が広く短音符の多い曲ですので苦戦は最初から承知していました。

DX-Gでは2018年から歌っています。音程が上がらず、そのために抑揚には気が回らないという悪循環です。安定性だけは着実に伸びています。DX-Gのベストスコアは95点台です。

	点数	素点	ボ点	C計	音程	安定	表現	リズ	V&L	抑揚	ロン	ビブ
2018年	88.4	87.8	0.6	423	77.9	79.9	80.5	98.3	86.1	60.5	7.4	5.2
2019年	90.1	89.5	0.6	423	81.0	83.0	76.7	98.2	84.3	57.5	6.7	5.4
2020年	90.9	90.2	0.7	428	81.3	85.1	77.9	98.0	85.2	59.0	6.0	6.3
2021年	91.8	90.9	1.0	433	81.7	87.1	77.8	98.8	87.4	59.6	6.5	6.7
2022年	92.0	90.9	1.1	437	80.6	87.4	80.7	98.7	89.6	63.0	6.9	7.2

▲精密DX-G

精密Aiでは平均が90点そこそこ、音程の平均もなんとか80％です。Aiのベストスコアは92点台でした。

	点数	素点	ボ点	C計	音程	安定	表現	リズ	V&L	抑揚	ロン	ビブ
2020年	90.1	88.7	1.5	418	80.7	86.9	63.5	95.6	91.1	78.3	7.2	7.6
2021年	90.4	89.3	1.1	419	81.1	87.6	61.9	97.3	91.5	74.2	7.1	8.0
2022年	90.4	89.2	1.2	418	80.9	87.8	64.2	94.1	91.4	85.0	7.2	7.9