桃色吐息は「さびしい」

精密DXの第112回ヒトカラ選手権が終了しました。来月には新機種が出るようですので、ますますLIVE DAM無印は希少種となりそうです。DX無印の単独回はもう無理かもしれません。

第112回で4位入賞の「桃色吐息」は2014年第66回のイチ抜け曲です。LIVE DAM無印の前の機種はPremiere DAMですが、Premiere DAMの精密2で私の自己ベストは「桃色吐息」の92点です

「桃色吐息」は高橋真梨子がソロになって10曲目のシングル曲で、カメリアダイヤモンドのCM曲だったそうですが、あいにく私には記憶がありません。半音13個分という音域の狭い曲でもあります。私はキーを6個上げてオク下で歌っています。

私は、ペドロ&カプリシャスが解散して高橋真梨子がソロになったのだと30年以上に渡って信じ込んでいましたが、ペドロ&カプリシャスは5代目ボーカルを迎えて今でも活動中だそうです。

◆2017/12/12 歌詞掲載部分は別ブログ「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」「桃色吐息/高橋真梨子/1984年/詞・康珍化」に移しました。

さて、第112回は既イチ抜け曲を8曲エントリーしていました。これは魂胆のある選曲です。既イチ抜け曲8曲の入賞はほぼ確実です。最後の1枠に滑り込んだ曲が自動的にイチ抜けとなります。

転調などほとんどなく3分で終わる70年代の曲と、転調が当たり前で5分以上がザラという最近の曲を同じフィールドで競わせるのは無理があります。エントリーは15曲に絞りました。

結果的には「白いパラソル」と「未来予想図II」が伸び悩み、2014年1月リリースの「七色のスターダスト」が5位入賞でイチ抜けを果たしました。2010年以降の曲としては、第83回の「ふるさとは今もかわらず」以来のイチ抜けになります。

まあ、「作詞:伊勢正三・南こうせつ、作曲:南こうせつ」ですから、ある意味では70年代そのものですが…。

ところで、先日の第113回予選第2ラウンドが終わって、帰り支度を始めたときのことです。この日はエントリー30曲を歌ったあとで、デフォルト・キーで歌ってしまった「さらば青春」を+3で歌い直しました。

帰り際の習慣で「ここだけ採点ランキング」を見ると、こんな感じでした。「ここだけ採点ランキング」は3か月保存です。

「Tシャツに口紅」、「さよならの向う側」、「いつでも夢を」、「三枚の写真」はその日に私が歌った曲です。「白いパラソル」、「ラヴ・イズ・オーヴァー」、「蒼いフォトグラフ」の3曲は第110回で私が出したものです。

残る「未来予想図II」はカラオケ定番曲です。私が歌ったのかもしれませんが、そうでない可能性もあります。DX-Gでは最近はエントリーしていないはずです。第112回のリベンジの意味合いで、画面タッチして32曲目を歌ってみました。

私のDX-Gにおける自己ベストは「水色の朝」の98.8点台です。去年の春から更新していません。「未来予想図II」で98.9点台が出てしまいましたが、ログアウトしたあとでしたので非公認の参考記録とします。

帰宅後に調べてみたところ、97.2点台の「未来予想図II」は第110回の最終ラウンド終了後に私が歌ったものでした。なお、録音していた98.9点台の音源を聴いてみましたが、別にそんなに上手くはありませんでした。

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