1%を超えた世界全体の新型コロナ感染率、8000万人目前

世界全体の新型コロナ感染率が1%を超えました。Johns Hopkins大12/24 午後7:22時点の数値では、1万人当たり103人です。スペインとフランスに挟まれた都市国家のアンドラが人口1万人当たり996人と1割目前です。ルクセンブルクは1万人当たり733人、サンマリノが648人、バーレーンが553人です。

人口1000万人以上の国では、チェコが1万人当たり617人、アメリカが561人、ベルギーが548人、オランダが428人、スウェーデンとスペインが394人、フランスが393人で続きます。

アジアではシンガポールが1万人当たり100人ですので、ちょうど「世界標準」になります。ネパールが89人、インドが74人、フィリピン43人、マレーシアとバングラディシュが31人です。日本の16人は、アフガニスタンの13人、香港の11人、韓国の10人より多く、タイ、中国、台湾、ベトナムはまだ1人以下です。

上位37か国と主としてアジアの12か国の感染者数等は次のとおりです。「致死率」は死亡者数で陽性者数を割った数値、「感染率」は人口1万人当たりの数値です。陽性率はOur World in Dataから拾った直近1週間のものです。

国・地域陽性者死亡者致死率感染率陽性率
全世界78,810,6111,732,8342.2%103.3
アメリカ18,466,227326,2321.8%561.28.5%
インド10,123,778146,7561.4%74.12.2%
ブラジル7,365,517189,2202.6%349.0
ロシア2,934,69552,4341.8%201.26.1%
フランス2,562,61562,0982.4%393.54.7%
イギリス2,155,99669,1573.2%319.37.4%
トルコ2,082,61018,8610.9%249.612.3%
イタリア1,991,27870,3953.5%328.911.9%
スペイン1,842,28949,6982.7%394.26.9%
ドイツ1,604,12928,9141.8%192.111.5%
アルゼンチン1,563,86542,3142.7%349.230.8%
コロンビア1,544,82641,1742.7%306.924.1%
メキシコ1,350,079120,3118.9%105.839.7%
ポーランド1,239,99826,7522.2%327.332.1%
イラン1,177,00454,1564.6%142.013.2%
ウクライナ1,030,12518,0571.8%234.233.6%
ペルー1,000,15337,2183.7%307.6
南アフリカ954,25825,6572.7%163.022.5%
オランダ731,90210,8251.5%428.113.4%
インドネシア692,83820,5893.0%18.720.0%
チェコ660,46110,7761.6%617.925.8%
ベルギー632,32118,9393.0%548.07.5%
ルーマニア604,25114,7662.4%312.019.5%
チリ590,91416,2282.7%311.84.8%
イラク587,67612,7372.2%149.53.6%
カナダ532,50614,6162.7%142.38.5%
バングラデシュ506,1027,3781.5%31.09.3%
フィリピン465,7249,0551.9%43.14.9%
パキスタン465,0709,6682.1%21.56.2%
スイス423,2997,0291.7%492.713.5%
モロッコ423,2147,0861.7%116.016.7%
スウェーデン396,0488,2792.1%394.614.8%
イスラエル385,0223,1500.8%452.03.0%
ポルトガル383,2586,3431.7%374.89.8%
サウジアラビア361,5366,1481.7%105.50.4%
オーストリア347,2045,7451.7%387.78.1%
セルビア312,2532,8330.9%356.028.9%
ネパール256,5921,8080.7%89.712.5%
日本210,7612,9591.4%16.66.3%
ミャンマー118,8692,5072.1%22.04.0%
マレーシア100,3184460.4%31.46.8%
中国95,2984,7675.0%0.7
シンガポール58,495290.0%100.80.1%
韓国53,5337561.4%10.52.6%
オーストラリア28,2629083.2%11.20.1%
香港8,3531331.6%11.2
タイ5,829601.0%0.8
ベトナム1,421352.5%0.1
台湾77670.9%0.30.7%
▲国別新型コロナ陽性者数(Johns Hopkins大)等

いくつかの国で状況に変化があります。

真夏の南半球で増加傾向

南半球が増加傾向です。南アフリカは完全に第2波状態です。イギリスの変異種は南アフリカ由来とも言われています。若年層が重症化するとの指摘もあります。

南アフリカの新規陽性者数の推移
南アフリカの新規陽性者数の推移(Johns Hopkins大)

南米でもブラジルは明らかに上昇傾向であり、アルゼンチンやチリでもその気配が見えています。ボリビアのグラフは南アフリカを追いかけているようにしか見えません。

ボリビアの新規陽性者数の推移
ボリビアの新規陽性者数の推移(Johns Hopkins大)

ニュージーランドとオーストラリアはグラフ上では顕著な傾向は見られません。

ヨーロッパは一様ではなく、イギリスとアイルランドは第3波に入っており、スペインにもその兆しが見えます。チェコも増えていますが、イタリアは第2波がピークアウトしたまま減少傾向を維持しています。

人口最多のインドが下降線を維持しているため世界全体では必ずしも右肩上がりというわけではありませんが、早ければ明日26日にも8000万人の大台に達しそうです。

イスラエルの新規陽性者数の推移
イスラエルの新規陽性者数の推移(Johns Hopkins大)

興味深いのはイスラエルの第4波です。そう簡単には収まらないもののようです。

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