ライブサウンドで精密Aiの点数に差がつくのか(1)

ライブサウンド 東京ドームvs横浜アリーナ

第155回の決勝ラウンドではライブサウンドを東京ドームと横浜アリーナに設定しました。

ライブサウンド

第1ラウンドでも第2ラウンドでも13曲を同じ曲順、同じキーで2セット歌っています。マイクも同一です。いつものように先攻と後攻は入れ替えました。

1rd前半1rd後半2rd前半2rd後半
東京ド横アリ横アリ東京ド
得点93.193.293.293.5
素点90.890.891.191.3
ボーナス2.42.42.22.2
Chart計432.1430.5432.4432.7
音程84.785.484.986.2
安定性86.283.585.485.5
表現力73.274.673.272.2
リズム95.396.397.397.8
V&L92.690.691.691.0
抑揚74.279.580.680.9
しゃくり23.217.820.115.0
こぶし13.512.39.110.0
フォール1.00.60.20.2
ロング7.57.07.17.2
ビブ8.27.78.07.8
Ai79.478.876.274.2
Ai+81.481.078.375.5
Ai-7.211.29.37.2
ビブ秒27.223.422.419.7
ビブ回40.938.931.631.2
▲前後半の比較(各13曲)

結論としては大差はつきませんでしたが、チャート5項目の合計では第1ラウンドでも第2ラウンドでもわずかに東京ドームのほうが上回っています。どちらが歌いやすいかと言えば、私は横浜アリーナのほうです。最初は結構な違和感がありますが、1曲歌ってしまえばこんなものとあまり気にならなくなるもののようです。すくなくともエコーを効かせるより好ましいという印象はあります。

なお、カラオケボックスの混み具合は1月にくらべてかなり戻っています。さすがに3時間で追い出されるレベルではありませんけど…。

第155回イチ抜けは「しょこららいおん」

第155回はAiの音程優先回でした。今はAi回とDX-G回の並走ですが、それぞれ3回に1回のペースで音程順を挟んでいます。

AiDX-G
146回得点順
147回得点順
148回得点順
149回音程順
150回音程順
151回得点順
152回得点順
153回安定性順
154回得点順
155回音程順
▲得点順と音程順

もともとは「どの曲がイチ抜けするのか」で始まった私の中だけでのゲームですが、いつの頃からか「どの曲をイチ抜けさせるか」というゲームになりつつあります。予選ラウンド終了時の音程順TOP3は次の3曲でした(音程%が同じなら得点順ルール)。

予選1位 90%(95.069点)しょこららいおん
予選2位 90%(95.038点)大きな玉ねぎの下で ★
予選3位 90%(94.595点)道標ない旅

「大きな玉ねぎの下で」は遠く2009年8月の第2回イチ抜け曲です。したがって、今回イチ抜けの資格を満たしているのは「しょこららいおん」と「道標ない旅」です。91%以上が出る可能性が高いのは「道標ない旅」のはずです。

決勝第1ラウンドは得点順で上位13曲、決勝第2ラウンドは音程順で上位13曲がエントリーされるというレギュレーションですが、「道標ない旅」には決勝ラウンドを辞退してもらうことにしました。まるで戸田市選挙管理委員会事務局職員のような対応ですが、粛々とこれを受け入れたわけです。

決勝ラウンドでは「八月の空へ翔べ」と「帰っておいで」が89%まで迫ったものの波乱はなく、「しょこららいおん」が9回目の入賞でイチ抜けを果たしました。ももクロ関連6曲目、作詞の只野菜摘は2曲目、作曲のしほりも2曲目のイチ抜けです。

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