文鮮明・韓鶴子夫妻が結婚したのは何月何日?

結婚したのはいつ?

Wikiの「文鮮明」のページには文鮮明・韓鶴子夫妻が結婚したのは1960年3月16日と書かれています。

1960年3月16日に当時17歳の韓鶴子(ハン・ハクジャ)と結婚

Wikipedia>文鮮明(2022/10/25閲覧)

「韓鶴子」のページでは1日違いの3月17日です。

17歳になった3月17日(陰暦3月1日)、41歳の文鮮明と佳約式(約婚式)が行われる。4月11日「聖婚式」と呼ばれる儀式を行う

Wikipedia>韓鶴子(2022/10/25閲覧)

陰暦の1960年3月1日が陽暦で何日になるのかを調べてみると、3月27日のようです。

【外部リンク】
■旧暦カレンダー>1960年3月

教団の教えでは「約婚」期間中の軽いハグはOKだそうですが、それ以上のスキンシップは禁じられています。祝福式で夫婦になるからです。約婚式の陰暦3月1日は真の父母様の結婚記念日とは言えないことになりそうです。教団サイト記載の「御聖婚」の日は4月11日です。

【2023/01/27追記】両氏は2003年2月6日に「天地父母様天一国開門祝福聖婚式」を、文鮮明氏の没後となる2013年2月22日には「天地人真の父母聖婚式」を挙げています。宗教だからです。

14人の子供たち

真の父母様の間には14人の子供がいます。さすがに「生産性」が高いようです。

長女文誉進(1960生
長男文孝進(1962生)原理研究会初代会長
2女文恵進(1963生)生後1週間で死亡
3女文仁進(1965生)元・統一教会米国総会長
2男文興進(1966生)暴走事故死、霊界祝福
4女文恩進(1967生)
3男文顕進(1969生)元・世界原理研究会会長
4男文國進(1970生)統一教会系企業を継承
5男文權進(1975生)
5女文善進(1977生)元・家庭連合の世界会長
6男文榮進(1978生)17階から転落死
7男文亨進(1979生)サンクチュアリ教会主宰
6女文妍進(1981生)
7女文情進(1982生)
▲14人の子供

2人の間の第1子は1960年生まれだそうです。ん…? たしか1960年4月11日「聖婚」だったはずです…?。えーと…、長女は12月生まれで早産だったに違いありません。

▲【2022/11/12追記】長女は1961年1月27日(陰暦で1960年12月11日)生まれということです。1960年4月11日から291日ですので不自然ではありません。

ヘビメタが趣味という長男の文孝進氏は2005年と2007年に日本でコンサートツアー「HJ Moon Concert」を行っています。亡くなる前に立ち上げたのが平和文化センターです。

平和文化センターは、世界平和統一家庭連合の創始者 文鮮明師 (真のお父様)のご長男である文孝進様が「日本における文化活動の拠点」の必要性を真のお父様に進言にされ、2006年2月16日に真のお父様より「平和文化を発信する基地」として揮毫をいただき誕生しました。

平和文化センター>平和文化センターとは

平和文化センター(MCJ株式会社)

平和文化センターは東京メトロ東西線・原木中山駅から徒歩5分です。法人登記上はMCJ株式会社の本社所在地でもあります(マウスコンピュータは株式会社MCJ)。

平和文化センター(株式会社MCJ)
平和文化センター(地理院タイルを加工)

教団イベントの企画・運営・制作を担っているようです。ひょっとすると、安倍氏のビデオ・メッセージはここで編集されたのかもしれません(←ソースなし)。

私の偏見ですが、Google Mapのクチコミにしらじらしく感じるコメントがありましたので、クチコミ投稿者が他の施設をどう評価しているのか調べてみました。行頭の数字が平和文化センターへの5段階評価、カッコ内は他の施設への評価です。

4信野家庭教会(5)、幸福実現党本部(4)、明治神宮(4)、
自由民主党本部(4)、ワールド宇田川ビル(4)
5一心特別教育院(5)、千葉家庭教会(4)、両総家庭教会(5)
5統一日報社(3)、葛木倭文座天羽雷命神社(4)、菩提寺(5)
1杉並家庭教会(3)、中野ブロードウェイ(3)、成美教育文化会館(4)
▲Google Mapのクチコミ

信野家庭教会は長野市近郊の小布施町にあります(信州中野家庭教会に改称)。両総家庭教会は九十九里町です。一心特別教育院は浦安にある教団の研修施設です。

ワールド宇田川ビルは9Fに国際勝共連合、8Fに南東京平和大使協議会、6Fに世界平和連合が入居している渋谷のビルです。間の悪いことに、同じビルの5Fには日本放送協会や関電工や高砂熱学が入っているそうです。

統一日報は韓国の一般紙であり、教団系ではありません。成美教育文化会館は木原誠二官房副長官の選挙区である東久留米にあります。木原氏が出席した教団関連のシンポジウムが開かれたところですが、教団と会館との関係はないはずです。

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