被弾?した巡洋艦モスクワ
ウクライナ軍がロシア軍の巡洋艦をミサイル攻撃したという報道があります。ロシア軍サイドは火災だと発表していますが、本当に火災で沈没したのだとすればそれはそれで随分お粗末な話です。
黒海のセバストポリ海軍基地をGoogle Mapの衛星写真で覗いてみたら、巡洋艦モスクワであろうと思われる艦船が停泊していました。上が2020年11月、下が2020年8月撮影のものです。
私はミリオタではありませんので確証はありませんが、公開されている巡洋艦モスクワの画像と形状が似ています。
アドセンスからのメール
昨日未明、Google AdSenseからメールが届いていました。私は2017年に長らく放置していた「セットポジション」を全削除したときに、AdSenseも一蓮托生で消し去りました。解約の手続きはとっていませんので、私のライセンスはまだ残っているようです。
Gmailを検索してみると、年に数回はAdSenseからメールが届いていました。ひたすらスルーし続けて、完全に意識の外でした。
今のところ、このサイトに広告を入れたいとは思っていませんが、今回のメールに目を通したのは、「ウクライナ」がどうのこうのというタイトルが目に入ったからです。次のようなGoogleさんの方針が私のスタンスに影響を与えることはありません。
ひょっとすると、このページは「戦争を利用するコンテンツ」に該当するのかもしれませんが、そもそも収益化していませんので、関係のない話です。また、いまさら「戦争の存在を否定」することに意味はありません。「戦争を容認」は保留します。
原文を確認してませんが、「不幸な事象が起きた責任は被害者自身にあると示唆する主張」はしているつもりです。2月のロシア侵攻を招いた責任の1%ぐらいはウクライナ政府にもあると考えています。19%がNATO、80%がロシアというのが私の理解です。
遠隔操作の戦争ゲーム、課金されているのは…
例示されている「ウクライナが大量虐殺を行っている、または意図的に同国民に攻撃を行っているとする主張」についても、今後そう疑われる事象が生じた場合には、そのように記載することになります。
2014年以降、ウクライナとロシアは事実上の交戦状態にありました。戦争が長引けは長引くほど(ウクライナで血が流れれば流れるほど)、アメリカの軍需産業は涎が止まりません。スロバキアやチェコのソ連製兵器はウクライナに送られ、その代わりにケアされたのはアメリカ製の武器です。
これは新規顧客の獲得です。今後も長期にわたる優良顧客となるはずです。ドイツを筆頭に軍事費を増額する動きも止まりません。購買意欲を掻き立てられた既存客は、話の流れからロシア製や中国製を購入するはずはありません。
アメリカは武器や弾薬を送り、ときにはその仲介をするだけでなく、最新兵器についてはウクライナ兵に「指導」もしています。米軍が掴んだロシア軍の動静は、ほとんどリアルタイムにウクライナ軍にもたらされているはずです(これは推測)。
アメリカは自軍の手を汚していません。まるで遠隔操作のゲームです。このゲームの最大の被害者がウクライナ国民であることに誰も異論はないはずです。このゲームで課金されているのは、アメリカによる対ロシア制裁に追随した西側諸国です。
この戦争のストーリーを描いたのはアメリカであって、ロシアもウクライナも極東のポチもその掌で踊らされているだけだと考えるのが、私の中ではすんなり落ちます(これは陰謀史観?)。少なくともその可能性は排除しないというのが私のスタンスです。アメリカも必死なのだと理解しました。
コメント