この10日ほどで何千軒かの理容店をストリートビューで見てきましたが、もっともインパクトのあるサインポールは、大阪・鶴橋駅からコリアンタウンを抜けたところにあるマグロに突き刺さったサインポールです。
理髪店の場合、相性のいい生き物はカニです。イラスト看板に描かれたカニの左右のハサミの部分にブラケット型のサインポールを2本ずつ取り付けている店舗もありました。今のところ、エビは見かけていません。
マグロがどう繋がるのかさっぱりわかりませんが、それを考えさせた時点で「成功」ということかもしれません。2013年10月以降のストビューで確認することができます。2010年2月以前は日浅商店の看板が掲げられた空店舗です。
埋め込んだのは2015年9月撮影のストビューです。画面右下にはイタリアンのサインポールが設置されています。店名の「ルーチェ」もイタリア語ですので、その部分での一貫性はあります。

玉津3丁目交差点近くの千日前通沿いで、東成玉津郵便局の向かい側になります。もっとも古い2009年12月のストビューでは角のドミノピザはサンクス、東隣の空地は大木医院です。この立地ですから入れ替わりは激しいようです。
サインポールはともかく、オブジェとして圧倒的に群を抜くのは、青森県おいらせ町の「スズキ理容」さんです。全国からマニアが訪れているものと思われます。2014年5月のストビューです。
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