35℃一番乗りは久留米

地理院地図で「久留米」を検索すると、福岡県久留米市と東京都東久留米市のほかに、福島県郡山市久留米1~6丁目、徳島県阿南市上大野町久留米田(くるめだ)、山口県下関市長府野久留米町(ちょうふ のぐるめちょう)、それに三重県熊野市にある標高831mの久留米木山がヒットします。

郡山の久留米は、安積開拓を旧・久留米藩士が担ったことに由来するようです。郡山市と久留米市は今も姉妹都市の関係にあります。郡山以外の各地の久留米は、相互に関係ないものと思われます。

東久留米市Webサイトでは久留米の由来を黒目川に求めています。

明治22年(1889)に久留米村が誕生しましたが、その名称は市内を流れる「久留米川」から付けられたというのが一般的な説です。現在の黒目川は、江戸時代の文献や石碑に「久留目川」・「来目川」・「来梅川」と書かれており、明治政府が編纂した『皇国地誌』には「久留米川」と記されています。

東久留米市>東久留米の名前の由来

1889年の町村制施行時に成立した神奈川県北多摩郡久留米村は、1893年に東京府に移管され、1915年に東久留米駅が開業します(たしかに駅は村域の東に位置しています)。1956年に久留米町となり、1970年の市制施行時に東久留米市を名乗っています。市内唯一の駅の名前ですので、すんなり受け入れられたものと思われます。

福岡の久留米市は、市制が始まった1889年4月1日に市制施行された31都市の1つです(人口は31市で最少)。久留米市のWebサイトには、市名の由来についての記述を見つけることはできませんでした。諸説があるようです。

久留米

西鉄とJRの久留米駅は2キロほど離れています。堺ほどの距離ではありませんが、四日市のように10分で歩けるわけでもありません。市役所や久留米城の位置からすれば、時代とともに西鉄側に重心移動したのだろうと思われます。井筒屋デパートの跡地がシティプラザです。

西鉄久留米駅近くの国道209号線沿いには福岡銀行や西日本シティ銀行の久留米支店があります。福岡銀行にも西日本シティ銀行にも博多支店があります。久留米支店でもよかったのではないかとも思われますが、実務上で東京と混乱することはないでしょう。

さて、久留米のアメダス観測地点は上の地図の南側です(入らないように切り取りました)。市街地そのものというわけではありません。ストリートビューでは公共施設の駐車場脇に気温計を、2階建ての庁舎の屋上に風向風速計を確認することができます。あまり気温測定には向かないような様子も感じます。有明海まで20キロ以上ありますが、標高は7mです。

久留米は6月8日に今年最高の35.8℃を記録しています(6月10日に会津若松が36.4℃で更新しました)。5月24日に続いて久留米は今年2勝目です。去年は日最高気温1位が5回ありましたので、今年もあと2~3勝は重ねそうです。

JR久留米駅東口の「ゴム産業発祥の地」のモニュメントです。2019年4月のストビューを埋め込みました

ブリヂストンの建設車両用タイヤの製造は下関工場か北九州工場になるはずですので、展示されているタイヤは久留米工場のものではないのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました