歩行者天国のはずの天神橋七丁目中商店会

天神橋七丁目商店会は商店会と同じく一般舗装です。位置的には阪急千里線が大阪市営地下鉄堺筋線との相互乗り入れのために地下に潜る付近です。街灯の銘板の通し番号は、ストビューでは「21」まで確認できます。このうち3本(青)が撤去されています。

天神橋7丁目中商店会
天神橋七丁目中商店会の街灯(地理院タイルを加工)

2014年8月撮影のストビューです。7丁目商店会の街灯は7丁目商店会の街灯と同一タイプです。

2019年8月撮影のストビューでは手前の2本が消えています。

道路標識も見えますが、旧道の天神橋筋は7丁目まで歩行者専用道路です。上のストビューでは奥に車のブレーキランプが見えますし、下のストビューではバイクが見えます。一瞬を切り取るストビューは、写してはいけないものを写すこともあるようです。ほかにも複数台の車両を確認することができます。もっとも通行許可証を取得しているかどうかはストビューではわかりません。

ここは駐車禁止区間でもあります。実は最初に埋め込もうを思っていたアングルでは駐車禁止の標識の横に駐車中の車が入り込んでしまいます。ナンバーは消されていますが、社名はバッチリ入っています。しかも2014年と2016年の2回、同じ車が同じ場所に停まっているのです。さすがにまずかろうと自粛しました。

さて、中商店会の区間には両手は必要なくても片手では足りない程度の飲食店があります。北商店会とともに道路舗装はインターロッキングではありませんし、幟も見当たりません。ただ、歩行者専用道路としていることから、ギリギリ「商店街」としての趣が感じられます。これに対して、「商店街」としての要素がほぼ見当たらないのが8丁目です。

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