画面が黒いと目立つ
コロナ禍なのですから、ちょっとなあと思わないわけでもありません。デンモクだけはちゃんと拭いてほしいという気がします。
昔のデンモクにはタッチペンが付属していました。付属の専用ペンは細くて握りにくいので、私は反応のいい自前のボールペンを使っていました。インク切れでボールペンとしての機能を喪失したあとも活躍した長寿ペンでした。
この当時も指(爪?)で操作できないわけではありませんでしたが、指操作が前提になりデンモクにペンが付属しなくなってから(LIVE DAMスタジアム以降)は、市販のスタイラスペンを購入しました。あるとき、ボールペンのノック部分でタッチパネルが反応することに気づきました。
どうやらこのペンのノック部分には導電性ゴムが使われているようです。というわけで、もうかれこれ3年ほどこのペンのお世話になっています。かつての長寿ペンを更新しそうな勢いです。
よく考えてみると、入退場時の受付・精算機ではペン操作したことが1度もありません。デンモクのタッチパネルに付いた他人の指紋は気になるのに、自動受付・精算機に対してはカラオケに限らず無警戒です。そういえば、自動受付・精算機が省電力スリープモードで真っ暗というのも経験がないような気がします。画面が真っ暗なら自動受付にならないわけですから、当然のことかもしれません。
第161回決勝ラウンド
第161回の決勝第1ラウンドは快活クラブでした。衝動的にワンツーカラオケを選びましたので、前半13曲は備え付けのコンデンサマイク、2セット目の後半は持込みのダイナミックマイク(AT-PV1000)で歌いました。
その流れで第2ラウンドも別の快活に行きましたが、あいにくワンツーは塞がっていました。決勝第2ラウンドはMIC1とMIC2で各13曲歌っています。マイクは有線のAT-PV1000です。
1前半 | 1後半 | 2前半 | 2前半 | |
コンデ | ダイナ | マイク | MiC1 | MiC2 |
91.9 | 90.6 | 得点 | 93.9 | 94.1 |
89.7 | 88.7 | 素点 | 92.1 | 91.7 |
2.2 | 1.9 | ボ点 | 1.9 | 2.4 |
421.0 | 414.2 | チ計 | 436.8 | 434.2 |
84.0 | 83.8 | 音程 | 86.0 | 86.1 |
82.7 | 84.1 | 安定性 | 86.4 | 87.5 |
69.8 | 62.0 | 表現力 | 76.9 | 76.7 |
94.5 | 94.5 | リズム | 97.5 | 93.0 |
90.1 | 89.7 | VL | 89.9 | 90.9 |
73.5 | 58.5 | 抑揚 | 90.6 | 92.4 |
9.8 | 13.1 | しゃく | 16.4 | 17.2 |
13.3 | 10.1 | こぶし | 14.8 | 14.6 |
9.8 | 13.1 | フォ | 16.4 | 13.7 |
6.5 | 6.1 | ロング | 6.4 | 6.9 |
8.1 | 8.3 | ビブ | 8.2 | 8.1 |
74.3 | 75.4 | Ai | 76.5 | 76.2 |
80.2 | 76.2 | Ai+ | 81.1 | 80.4 |
27.5 | 3.6 | Ai- | 21.6 | 13.7 |
25.2 | 24.8 | ビブ秒 | 33.9 | 29.2 |
35.9 | 35.4 | ビブ回 | 46.3 | 42.8 |
決勝第1ラウンドは音程順上位13曲の2セットです。音程上位曲を歌って、平均が85%にさえ届かないとは目を背けたくなる現実です。有線では抑揚が低い一方、Aiマイナスが少なくなっています。ヘッドフォン・ルームに入るのは数年ぶりでした。もともとあまり好きではありませんが、この日はそんなに悪くないと思った次第です。
得点上位曲を歌った決勝第2ラウンドでは音程の平均が前後半ともに86%台です。歌っている私に問題があるのか、ジャッジするマシンの問題なのか、2%とはいえ気になります。
第161回は「若者のすべて」がイチ抜けするだろうと思っていましたが、ハプニング的に「シングル・アゲイン」でした。初代「聖母たちのララバイ」や24代「ハナミズキ」と同じ火曜サスペンス劇場の8代目主題歌です。竹内まりやは4曲目のイチ抜けですが、作詞・作曲としては3曲目です。
利用店舗の推移
主にコロナの影響で私の利用店舗が激変しています。チェーン別では次のとおりです。
2019年までは徒歩10分ほどのローカルチェーンのA店がメインでした。サブで優待券のあるラウンドワンのB店とビッグエコーのC店です。A店に行かなくなったのはコロナのせいではなく、2019年暮れの改装でLIVE DAM無印が入ったからです。
それまでDAMはスタジアムしかありませんでした。いくら近くて安くても、Aiが出たタイミングでグレードダウンされたのでは行く気になれません。そこで2駅先の駅前店舗ビッグエコーD店を先発ローテーションに抜擢することになります。
コロナ第1波を経て新たに開拓したのが快活クラブのE店でした。もともとはコート・ダジュールだった店舗ですが、快活に衣替えしてからは行ったことがありませんでした。機種がスタジアムだけという難点はあるものの、そこまで贅沢は言えません。
第3波以降は断続的に休業要請がかかりますが、そのたびに行き先を考えなければなりません。あまり冒険はできませんので、様子がわかっている全国チェーン優先になります。Aiオンリーの快活を2店舗キープして、いつの間にかプラチナ会員寸前です。おかげで、例年とあまり遜色のない回数をキープしています。
2021年の年末オールスター戦
精密Aiの第162回も決勝第2ラウンドを残すのみです。163回か164回のどちらかがDX-Gになります。第165回の年末オールスター戦のレギュレーションについてアウトラインだけ決めておきます。
- 採点はAiを用いる(2020年は機種がAiでも採点はDX-G)
- 第154回から第164回までの入賞曲99曲を1次エントリー、任意の9曲を2次エントリー
- 重複ありの計108曲で1回戦(27曲×4ラウンド)
- 2回戦は63曲(21曲×3ラウンド、詳細はこれから)
- 決勝ラウンド進出は音程順上位3曲と得点順上位6曲を含めて安定性順で24曲
- ファイナルステージ進出は得点順でこの日の上位3曲(従来のグループ分けはしない)
- 去年と同じように安定性基準で入賞とイチ抜けを決める(得点上位2曲と音程1位曲は必ず入賞)
- ボーナス込みで90点に達していない場合は対象外とする
- 安定性はマシン表示(分母10)ではなく、fistiaの数値(分母100)を用いる
第161回まで安定性94以上が10曲あります。この10曲は第165回の決勝ラウンドに残る可能性が高いわけです。
97(159回)つばさ ♪ 岩崎宏美
96(156回)★パステル・ラブ ♪ 金井夕子
96(160回)★心の旋律 ♪ 有安杏果
96(161回)★ダンデライオン ♪ 松任谷由実
96(161回)キミノアト ♪ ももいろクローバーZ
95(154回)★君は輝いて天使にみえた ♪ 石川ひとみ
95(159回)★時の流れに身をまかせ パート2 ♪ エンレイ
94(155回)春風 SHUM PU ♪ 豊崎愛生
94(158回)ペダル ♪ 有安杏果
94(159回)飛梅 ♪ さだまさし
コメント