山梨県北杜市の航空写真で間違い探し

2018年4月に撮影された山梨県北杜市須玉町(ほくとし すたまちょう)の航空写真です。すぐ東側には須玉川が流れています。中央の青っぽい正方形は建物のようですが、長方形の物体の大部分は中古車(または廃車)だと思われます。

2018年4月撮影(Google Earthプロ)

Google Mapの航空写真にはタイムマシン機能がありませんが、Google Earthでは過去を遡ることができます。次の画像は2016年5月撮影の航空写真です。2つの画像で間違い探しをしてみると、消えてしまった車両もないわけではありません。

2016年5月撮影(Google Earthプロ)

全体の数としては増えていますし、大部分は動かされていないようです(まあ、動かして元の場所に戻したという可能性はあります)。7月13日付で「毎日新聞」が報じたニュースによれば、この土地の管理者である北杜市議に対して、山梨県は廃棄物処理法に基づいて廃棄物を適正に処理するように行政指導したそうです。

ゴミなのか有価物なのかは、いわゆるゴミ屋敷でも問題になります。毎日の記事では、市議はオークションで落とした有価物である旨を主張しているそうです。環境省は都道府県(と指定都市)の所轄部署に対して「行政処分の指針について」(環循規発第18033028号)を通知しています。正直なところ、あまり読みたくなる文書ではありませんでした。

さて、北杜市は2004年11月に北巨摩郡須玉町(すたまちょう)・長坂町・白州町(はくしゅうまち)・高根町・大泉村・武川村(むかわむら)・明野村の7町村が合併して成立しています。2006年3月には小淵沢町(こぶちさわちょう)も編入され、北巨摩郡8町村で北杜市になりました。

北杜市の名称は妥協の産物です。全国的知名度だけなら清里や八ヶ岳を使うほうがわかりやすいはずですが、清里は高根町ですし、八ヶ岳とは縁の薄い自治体もあります。当事者としてはそう簡単に折り合うことはできないものなのでしょう。抵抗や反発が少ない造語に落ち着いた次第のようです。個人的には切らしていると言われることが多い白州ですが…。

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