過剰な休業要請はしないでほしい、と

第151回は精密Aiの得点順です。得点順の場合、決勝第1ラウンドは音程順上位15曲、決勝第2ラウンドは得点順で上位15曲をそれぞれ2セット歌っています。前半と後半では曲順もキーも変えず、マイクだけ変えました。

決勝1rd決勝1rd決勝2rd決勝2rd
赤外線有線有線赤外線
得点93.392.493.292.1
素点90.590.490.689.8
ボーナス2.72.12.72.3
Chart計430.0422.4430.1423.9
音程86.185.984.884.4
安定性82.781.984.184.1
表現力75.068.776.369.5
リズム95.096.194.595.3
V&L91.289.890.490.5
Ai+82.881.086.383.7
Ai-13.210.020.413.4
Ai感性79.478.980.780.5
抑揚81.165.480.966.7
しゃくり26.524.531.929.5
こぶし10.710.911.09.3
フォール0.30.50.30.3
ロング7.57.36.76.9
ビブ7.56.97.97.7
ビブ秒17.515.721.316.9
ビブ回32.230.233.729.7
▲赤外線マイクと有線マイクの比較(Aiの2回目)

長い曲が残ってしまったという関係もあるでしょうが、決勝第1ラウンドも第2ラウンドも前半が後半を上回り、後半がヘタレぶりが際立っています。2回連続でこの結果ですので、来年は1回当たりの曲数を減らす方向で考えなければなりません。これでは前半と後半を比較することができません。

マイクによる得点順の決勝第2ラウンドなのに、後半の素点が90点平均に達しないのはさすがに放置できません。2割カットの24曲で予選6ラウンド制にしたいと考えています。上限27曲の制限も付加して、とりあえず第154回から適用します。

第152回は精密DX-Gの得点順ですが、明日が決勝第2ラウンドです。11月後半からの第153回は年末オールスター戦として、マシンがAiでも採点は精密DX-Gを用いることにします。初めての試みになりますが、順位決定は得点でも音程でもなく安定性によります。次のようなレギュレーションを考えています。

  1. 第142回から第152回まで11回の入賞曲99曲(重複あり)を1次エントリー
  2. 任意の9曲を2次エントリー
  3. 計108曲で1回戦(27曲✕4ラウンド)
  4. 安定性上位24曲で準決勝第1ラウンド
  5. 音程順上位9曲を含めた得点順上位24曲で準決勝第2ラウンド
  6. 音程順上位3曲と得点順上位6曲を含めた安定性上位27曲が決勝ラウンド進出
  7. 決勝は3組にグループ分けして、各組の得点順1位がファイナルステージ進出
  8. ファイナルステージは得点順で年間グランプリを決定
  9. ベストナインやイチ抜けは安定性順(同点なら得点順)、得点上位2曲と音程順1位は安定性にかかかわらず入賞
  10. 安定性はマシン表示(分母10)ではなく精密集計DXやfistiaの数値(分母100)を用いる

今年は第142回から始まりましたので、第153回で終われば全12回です。4月から5月にかけてのコロナ禍に巻き込まれましたが、昨年より1回減で済みそうです。来年は5年ぶりのJOYにチャレンジするかもしれません。

精密1精密2DXDX-GDX&GAi全国分析3分析M
2009年66
2010年212115
2011年17513
2012年157114
2013年57214
2014年21214
2015年93214
2016年5521114
2017年37212
2018年21012
2019年111113
2020年5510
437514375231151
▲第151回終了時の内訳

問題は今の第3波です。カラオケ喫茶は別にして、カラオケルームでクラスターが発生したという話を私は聞いたことがありません。今後、再度の休業要請は避けられないとしても、個室のカラオケルームとミニライブ状態のカラオケ喫茶を同じ土俵で網をかけるのはもうやめてほしいと切に願っています。

まあ、カラオケ店への休業要請があったとしても、ネカフェ系は営業するはずですので、残りの1月半で7回行くのは可能だと踏んでいます。第1波および第2波時のカラオケ店の休業・再開状況は下のページから入れます。これをまたやるのかと思うとウンザリです。

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