私がヒトカラに目覚めたのは2009年2月のことでした。You Tubeで主に学生時代に聴いていた懐かしい音楽に触れているうちに、鼻歌だけでは収まらなくなったものと思われます。カラオケブームのピークは1990年代の半ばです。当時はレーザーカラオケであり、収録曲はまだ十分ではありませんでした。
1970年代にティーンだった私の世代は、ブームの中でも自分が本当に歌いたい曲は歌えなかったのです。ひとりカラオケには中毒性があるとよく指摘されます。私はもともと中毒の度合いが高い世代に属しているわけですが、それだけでなく、私自身が中毒症状を増幅させる要素を備えていました。
私は一定期間に歌った曲を得点順あるいは音程順に並べて、入賞9曲とイチ抜け曲を決めています。私は記録マニアを自称する野球ファンでしたから、「何年ぶり何回目」を自分で実現できることにウキウキワクワクするわけです。ウォッチャーであるより、自分が当事者になるほうが楽しいに決まっています。
採点ゲームはそれ自体、自己ベスト更新という形でのモチベーション維持につながります。というわけで、「アウトドア派の記録マニア」は、いつしか「インドア派のヒトカラー」に華麗に転身したという次第です。
- 2017/08/11公開 イチ抜け曲の一覧
- 2018/11/07公開 発売年別イチ抜け曲の一覧
- 2021/03/31公開 精密Aiのオールタイム・ベスト99
- 2018/12/13公開 精密DX-Gのオールタイム・ベスト99
- 2018/12/10公開 精密DX無印のオールタイム・ベスト99
- 2017/09/26公開 精密2のオールタイム・ベスト99
- 2021/03/15公開 2020年の年間ベストナイン
- 2019/12/31公開 2019年の年間ベストナイン
- 2018/12/30公開 2018年の年間ベストナイン
- 2017/12/31公開 2017年の年間ベストナイン
- 2018/01/01公開 2016年の年間ベストナイン
- 2021/01/31公開 2021年の入賞曲
- 2020/01/24公開 2020年の入賞曲
- 2019/01/22公開 2019年の入賞曲
- 2018/02/15公開 2018年の入賞曲
- 2017/08/14公開 2017年の入賞曲
- 2017/08/16公開 2016年の入賞曲
- 2017/08/24公開 2015年の入賞曲
- (予定あり)2013・2014年の入賞曲
- 2020/01/02公開 2012年以前の入賞曲
- 2018/11/09公開 入賞回数ランキング
- 2017/12/24公開 年間グランプリ決定戦
2020年にイチ抜けor入賞を狙う曲の再生リスト
2020/09/30更新
- ハムスター ♪ 有安杏果
- ペダル ♪ 有安杏果
- メリー・ジェーン ♪ つのだ☆ひろ
- 飛梅 ♪ さだまさし
- 奏 ♪ スキマスイッチ
- 君に逢いたくなったら ♪ ZARD
- 遠野物語 ♪ あんべ光俊
- 八月の空へ翔べ ♪ N.S.P
- Everything ♪ MISIA
カラオケに入っていない「一緒に帰ろう」と「永遠のトリニティ」も足してあります。
【オーダー変更】
2020/09/30 6番「さよなら大好きな人」OUT、「君に逢いたくなったら」IN
(「さよなら大好きな人」は第148回など入賞7回)
2020/09/30 9番「サイレント・イブ」OUT、「Evreything」IN
(「サイレント・イブ」は第140回でイチ抜け、入賞2回)
2020/05/19 3番「三日月」OUT、「メリー・ジェーン」IN
(「三日月」は第144回でイチ抜け、入賞4回)
2019/07/18 6番「小さきもの」OUT、「さよなら大好きな人」IN
(「小さきもの」は第131回、第133~135回で入賞)
2019/05/12 9番「好きになって、よかった」OUT、「サイレント・イヴ」IN
(「好きになって、よかった」は第129回から5回連続入賞、 第130回でイチ抜け達成 )
2019/04/18 6番「ハムスター」と1番「小さきもの」を入れ替え
(動画削除に伴う対応)
【外部リンク】
■JASRAC>作品データベース検索
■第一興商>DAM★とも
■精密集計DX、DX-G
■fistia
■Uta-Net>歌詞全文検索