理想はユニヴァーサル野球協会

歌詞掲載部分につき、サブブログへの移転を完了しました。ひょっとすると、まだ残っているかもしれませんので、再度チェックしたいと考えています。せっかくですから、タグについても調整していきます。

なお、サブブログについてはJUGEMからの乗り換えも視野に入れたいと考えています。もともと、あまり使い心地がよくなかったために、「2代目」から「3代目」へ切り替えた経緯があります。

こうした事情で、「寂しい/淋しい/さびしい/さみしい」は処理を急ぎたい曲を年内にあと2~3曲追加するだけにとどめたいと考えています。年が明けてから移転先を検討します。

▲2021/12/31 依然として歌詞ブログは展開していませんが、2022年中にはなんとかと思っています。

さて、「ユニヴァーサル野球協会」(新潮文庫or白水社Uブックス)という小説があります。著者はロバート・クーヴァーです。固有名詞の多さに辟易する小説です。主人公はサイコロで架空の野球団体の試合を展開します。

高2の冬だったと記憶しています。私の前の席にはレアな(当時の)大洋ホエールズファンが座っていました。その頃、パ・リーグで日本シリーズの常連だったのは阪急ブレーブスです。阪急なら私でもオーダーやローテを組むことができます。

私たちはサイコロではなく鉛筆を転がして、後身球団でもまだ実現していない阪急VS大洋の日本シリーズを楽しんだのでした。当初は六角柱の鉛筆を2回転がしていただけでしたが、試合を重ねるごとにオプションが充実していきました。

たとえば、シングルヒットの場合の二塁走者の扱いです。攻撃側は本塁を狙うかどうかの選択権を持ち、狙う場合はもう1回鉛筆を転がすことができます。1~3なら得点、4~6なら本塁アウト(一塁走者は三塁へ)だったはずです。

面白くなるように自分たちでルールを変えていくわけですから、のめり込んでいくのは当然のことです。福本と高井の盗塁の成否が同じ確率というのは納得できませんが、意外性・偶発性を排除しすぎるとつまらなくなります。

▲2021/12/31(ともに阪急一筋です)
福本豊=2401試合出場、1065盗塁、1970~1982年まで13年連続盗塁王
高井保弘=1135試合出場、11盗塁、代打本塁打27本

2009年2月にヒトカラ・デビューした私は、同年7月から月ごとの採点結果を集約して、ベストナインを決めるようになりました。やがて、月ごとの集計は曲数による集計に変わりました。

私が選曲して私が歌っているだけのことですから、とくに名前など必要としていませんが、8チームでユニヴァーサル野球協会のひそみに倣って「ヒトカラ選手権」と呼ぶことにします。完全な後づけになりますが、過去のページについてもこの名称を加えていきます。

▲2021/12/31 結局、「ヒトカラ選手権」は私の中でも定着しませんでした。

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