4000万人を突破した新型コロナ陽性者

新型コロナによる国内の死亡者数は1,600人台です。厚労省の人口動態統計では、2019年の「不慮の事故」による死亡者は39,184人、2018年が41,238人です。年2,000人程度であれば、「不慮の事故」の増減の範囲内でしかありません。

Johns Hopkins大による10/19 午後6:24時点の新型コロナ陽性者数と死亡者数は次のとおりです。致死率や人口当たりの死亡率と感染率を付加しました。規定打席は陽性者12万人以上とし(38か国)、表には主としてアジアの12か国を加えています。

国・地域陽性者死亡者致死率人口比感染率
全世界40,076,1841,110,9552.8%1.45652.5
アメリカ8,154,936219,6742.7%6.676247.8
インド7,550,273114,6101.5%0.83955.3
ブラジル5,224,362153,6752.9%7.281247.5
ロシア1,406,50424,2121.7%1.66096.4
アルゼンチン989,68026,2672.7%5.866221.0
コロンビア959,57228,9703.0%5.755190.6
フランス938,60633,4993.6%5.143144.1
スペイン936,56033,7753.6%7.227200.4
ペルー868,67533,7593.9%10.384267.2
メキシコ851,22786,16710.1%6.75466.7
イギリス725,29243,7366.0%6.477107.4
南アフリカ703,79318,4712.6%3.154120.2
イラン530,38030,3755.7%3.66364.0
チリ491,76013,6352.8%7.194259.5
イラク426,63410,2542.4%2.608108.5
イタリア414,24136,5438.8%6.03568.4
バングラデシュ390,2065,6811.5%0.34823.9
ドイツ368,6719,7982.7%1.17344.1
インドネシア365,24012,6173.5%0.3409.9
フィリピン359,1696,6751.9%0.61733.2
トルコ347,4939,2962.7%1.11441.7
サウジアラビア342,2025,1821.5%1.51299.9
パキスタン323,4526,6592.1%0.30714.9
ウクライナ312,2875,8341.9%1.32671.0
イスラエル303,8462,2090.7%2.593356.7
オランダ234,2036,8112.9%3.984137.0
ベルギー222,25310,4134.7%9.024192.6
カナダ200,8049,8164.9%2.62453.7
ルーマニア183,2483,6142.0%1.86694.6
ポーランド180,3885,8723.3%1.55047.6
チェコ173,8851,4220.8%1.330162.7
モロッコ173,6322,9281.7%0.80347.6
エクアドル153,28912,3878.1%7.13088.2
ボリビア139,7718,4816.1%7.366121.4
ネパール132,2467390.6%0.25846.2
カタール129,6712240.2%0.791457.9
パナマ124,7452,5642.1%6.039293.8
ドミニカ共和国121,3472,1991.8%2.048113.0
スウェーデン103,2005,9185.7%5.897102.8
日本93,1921,6741.8%0.1327.3
中国90,9894,7395.2%0.0330.6
シンガポール57,915280.0%0.04899.8
ミャンマー36,0258802.4%0.1636.7
オーストラリア27,3999053.3%0.35910.9
韓国25,2754441.8%0.0874.9
マレーシア21,3631900.9%0.0596.7
香港5,2411052.0%0.1417.0
タイ3,691591.6%0.0080.5
ベトナム1,134353.1%0.0040.1
台湾53571.3%0.0030.2
▲新型コロナ感染者数(Johns Hopkins大)等
陽性者数

世界全体の陽性者数は4000万人に達しました。ラスボスのインドが800万人に迫り、アメリカに追いつきそうでしたが、なかなか並ばせてもらえません。前回8/2には20万人弱だったアルゼンチンはミリオン目前です。コロンビアも前回10位から6位に上がり、南米はTOP10内に4か国をキープしています。日本は48位、中国が49位、韓国が86位です。

死亡者数

総数では110万人台です。前回8/2の時点ではアメリカだけが10万人台でしたが、ブラジルとインドが10万人台に達し、遠からずメキシコが続きそうです。5位のイギリスとはダブルスコアですので、死亡者数では4強が形成されています。

致死率(死亡者数/陽性者数)

もっとも肝心な致死率については、前回8/2の時点では世界全体で3.8%でしたが、今では2.8%に下がっています。この78日間に限れば1.94%であり、ダイヤモンド・プリンセス号の1.97%を下回っています。今後も2%に向けてジリジリと下がり続けるはずです。この動向に変化がない限り、必要以上に警戒することはないわけです。

第2波に襲われているヨーロッパ諸国は軒並み致死率を落としており、2桁致死率はメキシコのみとなりました。例外的に致死率を上げているのは、エクアドル(6.5%→8.1%)、ボリビア(4.0%→6.1%)、エジプト(5.2%→5.8%)あたりです。

人口比(人口1万人当たりの死亡者数)

人口1万人当たりの死亡者数ではペルーが10人台です。ペルーでは1000人に1人が新型コロナで亡くなっていることになります。9人台がベルギー、7人台がボリビア、ブラジル、スペイン、チリ、エクアドルです。規定打席未満では、サンマリノが12人台、アンドラが7人台です。

逆に、人口1万人当たりの死亡者数が小さいのはネパールの0.2人台です。0.3人台がパキスタン、インドネシア、バングラディシュ、0.6人台がフィリピン、0.7人台がカタール、0.8人台がモロッコとインドです。

規定打席未満では、台湾0.003人、ベトナム0.004人、タイ0.008人、中国0.033人、コートジボアール0.047人、シンガポール0.048人、ナイジェリア0.56人、マレーシア0.059人、韓国0.087人、ガーナ0.102人、エチオピア0.121人、日本0.132人、香港0.141人、ケニア0.158人と、アジア・アフリカ勢ばかりです。

感染率(人口1万人当たりの陽性者数)

人口1万人当たりの陽性者数では、400人以上がカタールの457人と規定打席未満のバーレーン474人、アンドラ438人です。アメリカとブラジルは247人台で競り合っており、これを超えるのはイスラエルの356人、パナマの293人、ペルーの267人、チリの259人と規定打席未満のクウェート276人です。集団免疫獲得という報道もあったスウェーデンは102人で、累積陽性者は人口の1%を超えた程度です。

感染率が低いのはインドネシアの9.9人で、規定打席未満ではベトナムが0.1人、台湾0.2人、タイ0.5人、中国0.6人、ナイジェリア3.1人、韓国4.9人、ミャンマーとマレーシア6.7人、香港7.0人、日本7.3人、コートジボアール7.9人、エチオピア8.0人、カメルーン8.3人、ケニア8.5人です。

ワクチン開発より集団免疫によってコロナの終息はもたらされるかもしれません。その場合、感染率が低いということは必ずしも歓迎されることではありませんが、これらの感染率の低い国は人口当たりの死亡者数も少なく、すでに何らかの交差免疫を持っているのではないかとも思われます。

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