赤外線マイクvs有線マイク
第152回は精密DX-Gでした。4回連続になりますが、決勝ラウンドは同じ曲順と同じキーで前後半・各15曲歌って、マイクだけ変えました。決勝第1ラウンドでは有線マイク(AT-PV1000)先攻、決勝第2ラウンドは赤外線マイク(WITM-500)先攻としました。
決勝1rd | 決勝1rd | 決勝2rd | 決勝2rd | |
マイク | 有線 | 赤外線 | 赤外線 | 有線 |
得点 | 95.3 | 93.5 | 90.9 | 95.0 |
素点 | 93.5 | 91.9 | 89.6 | 93.1 |
ボーナス | 1.8 | 1.6 | 1.3 | 1.9 |
Chart計 | 443 | 439 | 421 | 439 |
音程 | 85.0 | 85.9 | 84.1 | 84.7 |
安定性 | 83.2 | 84.7 | 85.0 | 82.9 |
表現力 | 92.4 | 89.0 | 71.9 | 92.5 |
リズム | 96.9 | 95.9 | 96.1 | 96.1 |
V&L | 85.8 | 83.6 | 83.7 | 83.1 |
抑揚 | 74.3 | 70.6 | 53.1 | 75.7 |
しゃくり | 16.5 | 14.6 | 16.9 | 15.5 |
こぶし | 10.7 | 11.5 | 8.4 | 10.3 |
フォール | 0.2 | 0.7 | 0.5 | 0.3 |
ロング | 6.3 | 5.2 | 5.5 | 5.6 |
ビブ | 6.5 | 6.3 | 6.5 | 6.1 |
ビブ秒 | 22.6 | 27.3 | 24.9 | 25.9 |
ビブ回 | 30.5 | 36.4 | 32.5 | 35.1 |
有線マイクのほうが安定性は落ちますが、抑揚がつきやすいため表現力が上がるという傾向は変わりません。決勝第1ラウンドはほぼ順当ですが、決勝第2ラウンドは15曲の平均で4.1点もの大差がつきました。前半の赤外線マイクではボーナス加算前の素点の平均が90点にも達しないという残念な結果です。
決勝第1ラウンドは赤外線マイクを購入したビッグエコーでしたが、決勝第2ラウンドは他のチェーン店です。まだ3店舗で試しただけですが、私クラスの使用頻度でないと赤外線マイクの購入はオススメできないものかもしれません。
コロナ対策でテーブル上がサーキュレーターや消毒液などでにぎやかになっているせいか、席によっては赤外線レシーバーが受信しないこともありました。これはAiでも経験しています。この辺が赤外線マイクの弱点と言えそうです。ヒトカラーのマイマイクは有線マイクのほうが無難なのかもしれません。
年末オールスター戦のレギュレーション変更
第152回のイチ抜けは「灰とダイヤモンド」でした。ようやく砂にまかれることができました。早くサブブログを再開しなければなりません。
次回第153回は2020年の年末オールスター戦となります。前回定めたレギュレーションを一部変更したうえで1回戦に入っています。
- 第142回から第152回まで11回の入賞曲99曲(重複あり)を1次エントリー
- 任意の9曲を2次エントリー
- 計108曲で1回戦(27曲✕4ラウンド)
1回戦の安定性上位24曲で準決勝第1ラウンド
1回戦の安定性1位~12位、37位~48位の24曲で準決勝第1ラウンド音程順上位9曲を含めた得点順上位24曲で準決勝第2ラウンド
1回戦の安定性13~36位の24曲で準決勝第2ラウンド- 決勝ラウンド進出は、音程順上位3曲と得点順上位6曲を含めて安定性順で27曲
- 決勝は3組にグループ分けして、各組の得点順1位がファイナルステージ進出
- ファイナルステージは得点順で年間グランプリを決定
- ベストナインやイチ抜けは安定性順(同点なら得点順)、得点上位2曲と音程順1位は安定性にかかかわらず入賞
- 安定性はマシン表示(分母10)ではなく精密集計DXやfistiaの数値(分母100)を用いる
最終日のワンデートーナメントを得点順とするか、あくまでも安定性順とするかについては、まだ少し迷っています。
さて、私は7~8年前から秋になると喉スプレーを買っていました。喉の乾燥を感じて手元にドリンクがないときに使っているだけです。春になって加湿器が要らなくなる頃には使い切ってしまうわけですが、今年はコロナ禍ということで使い続けています。アズレン系ではなくポピドンヨード系です。私にはイソジンでうがいするという習慣はありませんので、過剰摂取にはならないはずです。
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