天神橋筋4丁目北商店街と天神橋筋四番街商店街と天満南街商店会

天神橋4丁目の商店街は、5丁目ほどではないにせよメインストリートの旧道・天神橋筋から増殖しています。4丁目では大阪環状線の北側が「天神橋筋4丁目北商店街振興組合」(赤)、南側が「天神橋筋四番街商店街振興組合」(ピンク)です。

天神橋4丁目の商店街
4丁目の商店街(地理院タイルを加工)

天神橋筋4丁目北商店街振興組合

5丁目の天満市場とJR天満駅に挟まれた区域です。4丁目北商店街は、旧道の天神橋筋だけでなく市場寄りにも広がっています。商店街の本線ではない東通りの加盟店は飲食中心です。本線以外は屋根のない通りもあり、あっても簡易的なものです。テントだったりする店さえあります。

4丁目北商店街では、新道の天神橋筋沿いの店舗も加盟しているようです。天五天六の商店街にはなかった特徴です。2019年7月撮影のストビューを埋め込みました

喫茶ジャバさん(赤のマーカー)はアーケードのある旧道の天神橋筋には面していませんが、4丁目北商店街振興組合の公式サイトで店舗マップに掲載されています。ちなみに、右隣のJKビルにはライブダム無印の時代にカラオケ店がテナントで入っていました。1度だけ利用したことがあります。

天神橋筋四番街商店街振興組合

てんとう虫がイラスト化されるときはナナホシテントウが一般的です。天神橋筋四番街商店街振興組合の2019年8月撮影のストビューを埋め込みました。

点が4個で「天四」ということのようです。それは理解できますが、裏に隠れたもう片方の羽根にも4個あるはずですから、これではヤツボシテントウになってしまいそうです。横から見た半円形のフォルムではなく、上から見たヨツボシテントウでよかったのではないかと思わなくもありません(🐞)。

六丁目から続く旧道・天神橋筋のアーケードは4丁目と3丁目の間でいったん途切れます。直線距離で857mです。佐世保市の四ヶ町(よんかちょう)・三ヶ町商店街の968mに及びません。

4丁目は天満駅と地下鉄・扇橋駅を域内に含むため、「天四」の略称はあまり使われないものと思われます。4丁目の2つの商店街は道路幅が天五や天六より少し広めです。

天満南街商店会など

天満駅の南側には天満南街商店会(オレンジ)の街灯を確認することができます。任意団体です。歩行者専用道路でもなく、アスファルト舗装であり、アーケードもありません。このほか、青線の部分も商店街として認知しても差し支えないものと思われますが、組織化されていないようです。

なお、関西テレビの扇町移転は1997年ですが、関テレは1958年11月開局です。東海テレビが同年12月、フジは翌年3月に開局しています。

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