田久保氏のリュックの中身
伊東市議選は明日12日の告示です。田久保氏のリュックの中身は何なのだろうかと私はずっと気になっています。

リュックを背負い、右肩にはショルダー、両手にも手提げカバンを下げています(カーペットの色合いの関係で右手のカバンが見えませんが…)。これでスーツケースをガラガラ引いていればもう旅行者そのものです。
市長職とは、毎日そんなに大量の何かを市長室に持ち込まなければ務まらないものなのか、はなはだ疑問です。市長は1人しかいないわけですから市長室がフリーデスクであろうはずもなく、ビジネス上必要なものなら置きっぱでいいはずです。
リュックはノートPCが収納できるタイプのようです。セキュリティ上の問題がないとも言えませんが、愛用のノートPCを自宅から持ち出すことはあり得ることです。そうだとしても、あの量はいささか異常に思えます。
私個人はできるだけカバンは小さくしたい主義で、A3図面を持ち歩く必要が生じるまでビジネス用でもA5が入る程度のショルダーバッグ1つで済ませていました。
市議選は前回同様30人程度が出馬する見込みとされています。メディアのアンケートには正直に答えない隠れ田久保派がいたとしても、それほど意外な結果にはならない情勢のようです。
解党ではなく連立離脱
さて、参院選終盤情勢の報道を受けて私は次のように記載しています(7月17日付「日本人ファーストはいつから使われ始めたのか?」)。
後継は小泉氏か高市氏でしょうが、ここで気になるのは公明党です。私はいずれ創価学会が政治から撤退するのではないかと考えていて、もう幕引きは近い段階なのかもしれません。もちろんいきなり解党することはできません。
(1)解党の方針が創価学会で決まる
(2)学会から公明党幹部へ
(3)公明党から自民党へ
(4)解党へ向けての公式発表肝心なのは(3)で、信頼できる自民党総裁あるいは幹事長でなければこの話は持っていけません。小泉氏(の周囲)とは(3)が「相談」になりそうですから、(3)と(4)の間隔をあけることが可能と思われます。その結果、中止はできないにしても一定の延期があり得ます。
一方、相手が信頼できなければ(3)と(4)の間隔はごく短期間あるいは短時間になります。幹事長次第とはいえ、高市氏に対しては事務的な「報告」で終わりそうです。
解党と連立離脱は性格が異なりますが、今回の連立離脱が創価学会の意向を受けての行動であろうことに疑う余地はありません。直接的なトリガーが何だったのか、当事者から本当のところが語られる段階ではまだないでしょう。
4日の土曜日に高市氏が新総裁に選ばれ、高市氏はその足で公明党本部を訪れます。訪問後、公明党側はカメラの前で3つの懸念を公表します。翌5日の夜に高市氏は玉木代表と「極秘会談」、7日の火曜日に自民党役員の人事が正式に決まります。
この時系列からすれば、5日の「密会」か7日の人事のどちらかが引き金を引いたことになるはずです。
ビジネスでも新任の挨拶回りは世間話で終わることが通常ですが、耳の痛い話を聞かされるときは逆にチャンスだと私は理解しています。前任者がやらかしていれば信頼回復の機会が与えられたわけですし、初対面なのに不満を漏らすのは期待の表現です。
首班指名前の連立拡大を目論んでいたはずの高市氏が就任直後に示された懸念をスルーしたのはちょっと考えにくいことです。甘く見ていたのかもしれませんし、最初から公明党を強く引き止めるつもりがなかったのかもしれません。
斉藤代表のサッパリ感
2024年総選挙の自民系候補者のうち公明党の推薦がなかったのは次のとおりです。
| 選挙区 | 候補者 | 当落 | 得票 | 当選 | 1位得票 |
| 福島3 | 上杉謙太郎 | 無✕ | 68,133 | 立憲 | 96,814 |
| 茨城5 | 石川昭政 | 自✕ | 46,717 | 国民 | 64,351 |
| 埼玉6 | 中根一幸 | 無✕ | 50,425 | 立憲 | 104,836 |
| 東京7 | 丸川珠代 | 自✕ | 55,848 | 立憲 | 86,252 |
| 東京11 | 下村博文 | 無✕ | 57,275 | 立憲 | 80,947 |
| 東京17 | 平沢勝栄 | 無◯ | 64,495 | ||
| 東京21 | 小田原潔 | 無✕ | 69,421 | 立憲 | 90,724 |
| 東京24 | 萩生田光一 | 無◯ | 149,152 | ||
| 神奈川4 | 山本朋広 | 自✕ | 47,511 | 立憲 | 96,874 |
| 神奈川11 | 小泉進次郎 | 自◯ | 129,779 | ||
| 神奈川18 | 山際大志郎 | 自△ | 52,593 | 立憲 | 68,632 |
| 新潟2 | 細田健一 | 無✕ | 67,124 | 立憲 | 123,334 |
| 静岡8 | 稲葉大輔 | 自✕ | 62,333 | 立憲 | 108,012 |
| 愛知5 | 神田憲次 | 自✕ | 36,662 | 立憲 | 54,818 |
| 福井2 | 高木毅 | 無✕ | 33,532 | 立憲 | 54,100 |
| 大阪18 | 内田隆嗣 | 自✕ | 46,366 | 維新 | 99,973 |
| 和歌山1 | 山本大地 | 自◯ | 70,869 | ||
| 和歌山2 | 二階伸康 | 自✕ | 71,114 | 世耕 | 101,739 |
| 福岡3 | 古賀篤 | 自◯ | 95,074 | ||
| 福岡8 | 麻生太郎 | 自◯ | 92,534 | ||
| 福岡9 | 緒方林太郎 | 無◯ | 102,885 | ||
| 熊本1 | 木原稔 | 自◯ | 110,068 | ||
| 鹿児島2 | 保岡宏武 | 自✕ | 54,847 | 三反園 | 80,397 |
麻生氏と官房長官内定の木原氏はこれまで1度も公明党の推薦を受けていません。小泉氏もそのクチですが、小泉氏は比例との重複立候補も断っており、たびたび公明党立候補者の応援にも入っています。
面白かったのは会談後の会見やTV出演時の表情です。斉藤代表は生き生きしていましたし、西田幹事長はおおむね無表情で、鈴木幹事長は神妙な表情でした。公明党の連立離脱は復縁の余地を残しているのかもしれません(もちろん、高市体制が終わってからの話です)。
| 衆院 | 参院 | |
| 233 | 過半数 | 125 |
| 196 | 自民 | 100 |
| 231 | 自民+維新 | 119 |
| 223 | 自民+国民 | 125 |
| 210 | 立憲+維新+国民 | 86 |
| 234 | 立憲+維新+国民+公明 | 107 |
この局面で第2会派の立憲が動くのは当然のことですが、最終行のように野党4党で足並みを揃えたとしても参院では少数与党です。まだ現実味はありません。





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