「富士に棲む魔物」を公開

旧「セットポジション」のコンテンツから「富士に棲む魔物」を公開しました。旧「セットポジション」からは月1本ぐらいのペースで復活させようと考えています。

「モータープールMAP」の展開が想像以上に面白いことから、「今まで行った球場リスト」のMAP化は当面は見送ります。モータープールの次という順番は変えません。

富士北麓球場の帰り、私は結果的に球場の周囲をほぼ一周しました。ネット裏の三塁側(紫マーカー)から出た私は南道路の県道716号線に入りたかったのです。西側に門がありましたが、そこは閉ざされていました(赤マーカー)。

富士北麓公園(地理院タイルを加工)

南側に裏門はありませんでした。結局、タクシーで来た青マーカーのところから西道路に出て、南道路に回る羽目に陥りました。駅は北側にあり、南道路の需要は少ないわけです。この構造は致し方ありません。

この球場、ネット裏に座ると、まるまる富士山に抱え込まれます。陸上競技場のメインスタンドは西側にありますので、陸上競技場のメインスタンドではこの感覚は味わえないことになります。

私が行ったのは7月下旬でしたので、もう残雪はありませんでした。5月の連休あたりなら農鳥(のうとり)も見られるようです。また、「標高は1,000mくらいだと思われます」と記述してきましたが、公式サイトによれば1,035mということです。

この日の帰りに私が歩いた距離は、球場一周を含めて7.5kmほどになるようです。帰りに歩いたということはずっと富士山に背を向けていることになります。この場所から振り向いたとき、衝撃的な大きさだったことを覚えています。

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