所野=与那国空港も痕跡なし

日本最西端の島は言わずと知れた与那国島です。与那国島には那覇空港から1日1便、新石垣空港から1日3便の空路があります。フェリーは石垣島から週2便です。

与那国島の位置
与那国島(地理院タイル

与那国島には信号機が2か所に設置されています。県道216号と県道217号が交わる町役場近くの丁字路に横型信号機が3基、歩行者用が4基あります。最西端は久部良港フェリーターミナルから300mほどの丁字路交差点(青)です。

青が最西端の信号機、赤が与那国島特別地域気象観測所
最西端の信号機(地理院タイル

日本最西端信号機の手前80mには日本最西端のバス乗り場があります。2014年4月撮影のストビューです。標識はなく大書された時刻表だけの実用的なバス停と言えそうです。

フェリーは石垣島を10:00に出航し所要時間が4時間から4時間半ということですから、タイミングよく乗り継げるわけではありません。バスはその名も最西端観光株式会社さんに委託した村営バスで、島民でなくても無料ということです。

正面からの角度ではずいぶん間抜けに見えますが、隣で左手(ヒレ)親指を立てている像はカジキマグロです。夏の釣り大会のときは数時間かけて蒸し焼きにしたカジキマグロの丸焼きが日曜日の夕方に振る舞われるということです。

さて、地図上の赤マーカーは与那国島特別地域気象観測所です。2008年まで有人施設の測候所でした。アメダス観測点としての与那国島は標高30mのこの地点です。観測開始は1956年です。

与那国島の真夏日等の日数

与那国島では1970年代まで最高気温30℃以上の真夏日が100日に達することはそれほどありませんでしたが、最近では100日未満のほうが珍しくなっています。なお、2018年に関してはトータル1週間ほどの欠測があります。

また、アメダス最西端の所野は与那国空港です。一般的に空港内の航空気象観測所はその所在地の地名が用いられています。与那国空港の住所は「沖縄県八重山郡与那国町字与那国4350」です。おそらく今は使われなくなった小字が所野なのでしょうが、その痕跡を見つけることができませんでした。

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