2勝0敗で予選敗退?

ウラ優勝校とは関係ありませんが、「東海リンク戦の影に滋賀師範あり」のページで触れた第5回東海予選だけでなく、「高校野球データベース」さんの1920年第6回東海予選についても怪しい雰囲気が漂います。

http://bibijr.com/aichi/6

愛知工、岐阜中、曹洞三中の3校が1戦しかしていません。不記載となっている宇治山田中の「不戦」の相手は彦根中です。彦根中は第6回では京津予選に参加しています。この4校の対戦となる2カードが欠落しているものと推測されます。

彦根中を加えたとき、第6回東海予選は参加15校となります。15チームのリンク戦は「やってはいけないこと」です。「2勝者戦」には4チームが進んでいますが、2勝している松阪工はどういう理由で排除されたのでしょうか。

15チームのリンク戦なら総試合数は15試合です。2勝するチームは最大で7チーム出現します。2勝が4チーム以内で収まらないだろうということは最初から簡単に予見できたはずです。

リンク戦も敗者復活戦も別に否定されるべきことではないと私は考えますが、これはよろしくなかろうと思う次第です。「棄権」で1勝した四日市商と「不戦」で1勝した宇治山田中で最後の1枠を争わせればよかったのにと思わなくもありません。

実際のところは、なにかしらの規定があったのかもしれません。ひょっとすると、「2勝者戦」ももう1試合欠落しているのかもしれません。いずれにせよ、愛知一中が圧倒的に強かった時代ですから、最終的には影響はなかったのでしょう。

私はもはや野球ファンではありませんので、(今は)これ以上の深追いを避けますが、「セットポジション」時代なら即座に食いついているネタです。

この件について触れているWebページは見つかりませんでした。ということは、不自然なことは何も起きていないのかもしれません。あるいは、ネット初なのかもしれません。

松阪工野球部は1920年創部のようです。創部初年度に2勝0敗で消えた松阪工は、松阪北時代の1951年三岐大会決勝では大垣北に、2006年三重大会決勝では三重に阻まれて甲子園を逃しています。

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