発雷日数最多は金沢、少ないのはオホーツク

118地点の発雷日数

気象庁Webサイトに掲載されている各観測地点の「雷日数」の平年値を集約しました。5管区気象台など11気象台以外は「参考値」扱いになっており、「平年差や平年比に利用できません」との注意書きがあります。

表の「~年」と「期間」は、金沢の場合、2020年まで30年間の平均値であることを示します。測候所が無人化されていますので30年のフル期間は気象台のみです。「年間」は年発雷日数の平年値、「1-3」以下は3か月ごとの発雷日数です。

~年期間年間1-34-67-910-12
金沢 参20203045.115.35.58.515.8
酒田 参20091941.810.45.39.117.0
高田 参20071739.813.24.98.413.5
福井 参20203037.411.34.19.013.0
輪島 参20102036.69.74.38.314.4
新潟20203034.79.04.87.613.3
秋田 参20203034.38.35.26.114.6
富山 参20203033.66.05.811.89.7
豊岡 参20071732.97.35.013.08.5
相川 参20071732.87.55.06.414.2
敦賀 参20051532.611.53.98.69.1
八丈島 参20091928.79.53.87.77.4
鳥取 参20203028.07.24.09.17.5
米子 参20081827.85.74.311.17.4
種子島 参20071727.73.48.711.84.0
鹿児島20203027.43.37.213.83.2
西郷 参20081827.15.94.37.69.5
室戸岬 参20081826.73.05.213.05.7
松江 参20203026.66.24.49.07.0
熊本 参20203026.62.25.516.72.2
宇都宮 参20192926.50.78.715.51.4
屋久島 参20081825.93.79.210.32.7
福江 参20091925.72.84.913.54.2
福岡20203025.53.44.814.03.3
深浦 参20041425.23.14.35.112.4
潮岬 参20091925.13.54.011.95.8
宮古島 参20203024.32.610.29.22.3
石垣島 参20203024.12.19.210.12.9
高山 参20051523.61.06.114.92.1
宮崎 参20203023.51.46.313.82.0
奈良 参20203023.11.64.813.63.1
佐賀 参20203023.11.84.315.12.0
浜田 参20071722.94.34.39.45.9
名瀬 参20203022.32.78.09.52.1
前橋 参20192921.80.16.015.30.5
舞鶴 参20132321.83.04.410.33.8
岐阜 参20203021.70.84.914.21.7
長崎 参20203021.62.64.411.03.7
飯田 参20061621.30.85.413.12.1
那覇20203020.42.57.68.61.7
大分 参20203020.30.44.414.40.9
熊谷 参20192920.20.46.112.90.8
清水 参20071720.21.63.511.73.6
京都 参20203019.60.64.412.61.9
与那国島 参20081819.11.48.85.92.6
若松 参20102018.90.85.112.91.2
彦根 参20203018.91.34.810.91.9
厳原 参20091918.71.54.110.02.6
下関 参20203018.42.53.710.31.9
静岡 参20203018.11.64.49.52.7
名古屋20203018.00.53.912.11.5
水戸 参20192917.90.76.59.51.2
長野 参20192917.90.65.311.11.1
大島 参20091917.83.13.66.84.5
大阪20203017.31.33.310.32.3
軽井沢 参20081817.10.45.110.90.8
御前崎 参20102017.12.84.06.93.3
沖永良部 参20081816.92.07.16.01.6
小名浜 参20081816.40.85.38.81.7
尾鷲 参20071716.41.23.59.52.4
高知 参20203016.20.73.710.11.7
雲仙岳 参20051516.12.13.18.22.3
山口 参20102016.00.93.310.41.3
山形 参20203015.90.74.88.61.8
徳島 参20203015.90.83.310.31.5
南大東 参20162615.41.26.15.82.2
松本 参20071715.30.54.79.21.4
青森 参20203015.21.63.75.14.7
広島20203015.10.63.310.11.0
甲府 参20192914.80.63.89.31.1
銚子 参20192914.62.63.94.93.2
東京20203014.50.93.98.21.4
館山 参20061614.53.23.14.93.4
江差 参20071714.41.32.34.56.3
津 参20203014.30.82.89.41.4
神戸 参20203014.01.03.37.62.1
横浜 参20192913.81.43.47.11.9
盛岡 参20203013.60.44.76.51.8
高松20203013.41.02.88.01.4
松山 参20203013.41.32.86.82.6
千葉 参20102013.31.43.56.71.9
寿都 参20081813.21.41.74.25.6
函館 参20203012.80.72.74.54.9
和歌山 参20203012.70.83.46.52.0
宇和島 参20051512.70.93.57.31.2
福島 参20203012.60.23.68.40.6
浜松 参20051512.61.22.96.61.9
岡山 参20203012.60.83.47.41.2
浦河 参20091911.50.41.83.95.4
留萌 参20081811.40.30.74.85.6
稚内 参20203011.10.41.04.74.8
旭川 参20203010.30.12.65.42.2
大船渡 参20061610.30.23.64.41.7
境 参2003910.02.11.33.33.4
仙台2020309.80.22.86.10.6
勝浦 参2007179.32.42.52.42.3
久米島 参2004109.31.03.63.80.6
札幌2020309.21.01.83.72.8
宮古 参2007179.00.53.34.50.9
室蘭 参2020308.40.21.83.33.0
牛深 参200298.00.52.34.20.8
父島 参2019297.90.42.33.61.6
八戸 参2007177.80.12.84.00.9
河口湖 参2003137.60.21.15.10.6
倶知安 参2006167.50.21.32.93.2
岩見沢 参2006167.30.11.83.02.3
姫路 参200397.00.01.34.81.1
網走 参2020306.70.12.03.90.7
苫小牧 参2004146.40.41.32.62.1
つくば 参2016216.20.12.53.00.4
紋別 参2007175.30.02.12.90.5
石廊崎 参2003135.11.01.21.41.3
洲本 参200395.10.41.12.80.7
釧路 参2020305.00.01.42.41.3
帯広 参2020304.70.01.32.31.1
三島 参2001104.50.10.82.11.0
根室 参2010204.40.11.62.20.8
北見枝幸 参2004102.30.00.81.10.2
雄武 参2004132.00.00.71.40.3
▲各地の発雷日数
発雷日数の多い地点と少ない地点
多い地点と少ない地点(地理院タイルを加工)

冬に雷が多い日本海側

雷と言えば夏のイメージですが、日本海側では冬に雷が多く、これが年間トータルに反映されています。年間の発雷日数が30日以上の11地点は日本海側で独占しています。年発雷日数10日の境や一桁の倶知安も日本海側ですので冬型パターンです。

県庁所在地45地点(さいたまと大津はアメダス)のうち、発雷日数の多い10地点は次のとおりです。

年間発雷日数(降順)

内陸の山形は年15.9日で県庁所在地のTOP10には入っていませんが、酒田は年41.8日で堂々の2位ですから、海沿いのほうが雷は多いもののようです。なお、数値は落雷日数であり、回数ではありません。冬の日本海側では回数自体はそれほど多いわけではないようです。

冬の仙台では雷はレア

一方、県庁所在地で雷が少ない10地点は次のとおりです。

年間発雷日数(昇順)

最少は日本海まで15キロの札幌ですが、仙台は11月と12月が0.1日、1月と2月は0日、3月は0.2日です。もし冬の仙台を訪れて雷が鳴ったらラッキーなのかもしれません。

岡山、松山、高松の瀬戸内海組も目につきます。洲本が年5.1回、姫路が年7.0回、神戸も年14回ですので、海とともに穏やかなようです。

南西諸島の場合は雷のピークが6月になっています。

南西諸島の発雷日数

実を言うと、都道府県別の雷MAPをみかけました。山形と兵庫が薄くなっているのが腑に落ちず、県庁所在地のデータだけで色塗りしたに違いないと踏んで調べてみた次第です。ビンゴでした。

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